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2009年04月07日04:08

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雑誌AERA:隔週木曜日は「捨て犬の日」

【転載大歓迎!】

フォト


4月6日発売の朝日新聞社発行「AERA」にて、
犬猫の殺処分、定点回収などを特集しています。
ぜひ、ご覧下さい。

定価:380円
ぜひ、ぜひぜひ、お買い求め下さい!

そして、会社や学校のお友達やご家族へも、見せてあげて下さい。

表紙は、天皇皇后両陛下の写真です。

こちらから「ちら見」ができます〜
http://www.fujisan.co.jp/magazine/25/


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一部が紹介されています。
http://www.aera-net.jp/summary/090405_000779.html

◆定時定点収集

2月中旬の木曜日、茨城県内のある自治体庁舎の駐車場に、その犬は50歳前後の女性にひかれてやってきた。名前はベル、オスの雑種だという。いつもと変わらぬ散歩だと思うのか、茶色いしっぽを振って女性に寄り添うように歩く。だが、その先に待ち受けていたのは「捨て犬収集車」だった。

隔週の木曜日、決められた時間帯、この駐車場には捨てられる犬とその飼い主が集まってくる。時には行列もできる。茨城県による捨て犬の定時定点収集が行われているからだ。

定時定点収集とは、自治体が犬猫を捨てていい場所と日時を定め、それにあわせて飼い主が捨てに来る犬猫を、収集車が巡回して集める制度のこと。茨城県の場合、42カ所の「捨て犬場」があり、捨て犬が多い地域では隔週、それ以外は月に1度、「捨て犬の日」が設けられている。

◆殺処分機で10分、絶命

飼い主に捨てられた犬にはどんな運命が待っているのか。東日本のある自治体で、殺処分の様子を取材した。午前9時30分、いつものように犬舎の壁が動き始め、この日は柴犬やビーグルなど9匹の犬が殺処分機に追い込まれた。処分機の広さは約3立方メートル。うっすらと明かりがともっている。そのなかを、犬たちは所在なげにうろうろとし、何匹かは側面にある小窓から、外の様子をうかがう。

処分機の入り口が閉じられると、すぐに二酸化炭素の注入が始まる。犬たちはまずガタガタと震え、息づかいが荒くなる。処分機上部に取り付けられた二酸化炭素の濃度を示すメーターの数値が上がっていくと、苦しいのだろう、次第に頭が下がってくる。1分もすると、ほとんどの犬は立っていられなくなり、ゆっくりと折り重なるように倒れていく。

恐らく、自分の身の上に何が起きたのか、理解できた犬はいなかっただろう。なぜ、自分がこんな目に遭うのか、わからないまま死んでいったのだろう。殺された犬たちのほとんどが、飼い主側の事情によって捨てられたのだから。

こうして2007年度には、全国で12万9937匹の犬が地方自治体に引き取られ、うち9万8556匹が殺された。犬たちはなぜ捨てられ、殺されなければいけないのか。

本誌2008年12月8日号「犬ビジネスの『闇』」ではペットショップやブリーダーによる遺棄の実態を明らかにしたが、今回は一般の飼い主たちによる遺棄の背景に迫るーー。


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http://www.aera-net.jp/latest/backdetail.html?id=80
   ↑ ↑ ↑
指でOK 2番目の「Nice!」ボタンをクリックをして下さい。
  再読込みをしたら何度でもクリック可能です。


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記者から:「隔週木曜日は『捨て犬の日』」/太田匡彦
http://www.aera-net.jp/editorial/today/090405_000785.html

前回の「犬ビジネスの『闇』」(08年12月8日号)から少し時間が経ってしまいましたが、このたび4月6日(月)発売のアエラ(09年4月13日号)に「隔週木曜日は『捨て犬の日』」というタイトルで記事を掲載します。

今回はまず、地方自治体が行っている犬の定時定点収集について取材し、この制度が存在することで安易な捨て犬を生み出している問題を指摘しました。また安易な捨て犬の背景には、ペットショップ等で安易に購入してしまう飼い主の存在があります。そんな「衝動買い飼い主」を生み出す流通システムの問題にも紙幅を割きました。特に移動販売の罪深さについて触れています。

今回、ある自治体の協力によって、殺処分機のなかの様子を取材することができました。9匹の犬たちが、その命を失う過程を見ることになりました。詳細は記事に書き、また写真も載せてあります。

ほとんどのすべての自治体で、殺処分の様子を公開していません。しかし捨てられた犬たちの身に何が起きるのか、私たちは知っておく必要があるのではないでしょうか。多くの人が現実を知ることが、不幸な犬を減らすための一歩につながるはずだからです。

今後もアエラではこの問題について取材を続けていく予定です。

引き続き、読者の皆様からの情報、ご意見をお待ちしております。是非とも皆様のご協力をいただきたく思います。

どうぞよろしくお願い致します。

アエラ編集部・太田匡彦


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前回の特集:犬ビジネスの「闇」
http://www.aera-net.jp/summary/081130_000509.html

こちらも、ご購入がまだの方は、ぜひ宜しくお願い致します。
http://www.aera-net.jp/latest/backdetail.html?id=63


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みなさんから反響が大きければ、続編を期待できるのではないでしょうか。

指でOK ご覧になったら、メッセージをお忘れなく!
http://www.aera-net.jp/latest/
 
指でOK 携帯などから直接メールをされる方は、こちらからどうぞ!
pub-asa@asahi.com


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TV映画 AERAとは関係ありませんが、定時定点回収をテレビで紹介されたことがあります。ぜひビデオをご覧下さい。

不要ペット回収車(前)
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7497011&video_id=5454108

不要ペット回収車(後)
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=7497011&video_id=5454188


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電球電球電球 私たちに出来ること。


この事実を多くの人へ知らせて下さい。
この日記は、転載、リンクもOK!です。


exclamation ×2 そして、とにかく「AERA」を買って下さいね。
不幸な犬猫を1匹でも減らすために、啓蒙活動のとてもいい資料になります。

もちろん本屋さんにありますが、ネットで購入されるなら
http://www.aera-net.jp/latest/backdetail.html?id=80



衝撃「不要ペット回収車全面廃止」の署名をお願いします。

パソコン http://www.shomei.tv/project-345.html

携帯電話 http://www.shomei.tv/m/project.php?pid=345

危険・警告 「ニックネーム可」となってますが、それでは説得力がありません。
できるだけ実名でお願いします。
どうしても実名がダメなら実名っぽいニックネームでお願いします。



パンチ そして、みなさんの自治体に、ご意見を送って下さい。

全国保健所、動物管理・動物愛護・動物保護センター
http://www.animalpolice.net/jititai/center/



 


 
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