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2009年03月25日23:51

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ジュリー熱 (今更?)

伊勢佐木町辺りのディープな映画館で
「パリの哀愁」(1976)を見てまいりました。
1976年というと・・・勝手にしやがれの前年。
結婚はしたものの、まだまだアイドル時代なのに
かなり大胆なベッドシーンが。(畳でしたけど)
ベッドシーンっていう表現が古い?1976って感じ?

意外とこの頃のジュリーには萌えないのよね。髪がモッサリと長くて脚が細ーーーーいジュリー。
「大阪物語」(1999)のダメダメなおっちゃん役の方が萌えた。背中が大きくて。

パリの哀愁、ストーリーはほとんど無茶苦茶でござります。相手役のフランス人女性が巨大。色々巨大。ってことが印象的。
1976年頃のパリの風景や車は、今のプラハとよく似ていたし、ジュリーは古さを感じさせないしで、そんなに古い映画という気はしなかった。
当事からこんなオジ…モトイ、大人の男だった人が、30年後もあの程度のオッちゃんであることが不思議なくらい。

が、この相手の巨大な女性がオっシャレーなトンボメガネをかけるシーンで吹き出しちゃったよ。
キャシー塚本か!!!この名前が思い出せなくて、ずっとえ〜と、四万十川料理学校の・・・えーーーと・・・と気が散ってしょうがなかったわ。



もう一つの笑いこらえきれずポイント。
ジュリーは加賀友禅のデザイナー?っていうの?絵師?
とにかく模様を描く人で、パリでも絵の勉強をしている役。(らしい。説明はなかったので。多分。)
なので、スケッチをしている姿が何度か出てくる。

でもさ、ジュリーの絵と言えばさ、ぷぷぷぷ
どうしてもこれを思い出す

1968年
フォト

そして2009年フォト

パリや金沢でカッコイイジュリーが、素敵なポーズでマジメな顔して・・・
でも描いてるのはこの絵。と思うと・・・ほっとした顔ああ、ダメ!まだ笑えるわーい(嬉しい顔)

映画自体はやや退屈しちゃったし、まあスクリーンで見たからDVDが出てもいらないな。
とは言え十分満足して帰路へ。
そして駅の階段で、やたらに足の筋肉が痛くて
なんちゅう運動不足・・・と嘆いていたのだけど、
家について熱を測ってみて自分でビックリの38.3度。
急いで晩御飯のカレー作って寝ようかと思ったけれど、ちょっとだけ・・・とDSでゲームしていたら、あっという間に
37.0度に下がる。一晩寝たら完璧に回復。

ハニーさん曰く「ジュリーのベッドシーンでねつでたね。ぷっ。」
ししし失礼ね! そそそそんなウブじゃなくってよ!(当たり前。)

タイトルのジュリー熱はここにつながるのでした。
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