25日の夜
その日の私は会社の仕事が夜の11時過ぎに終わった。
仕事が終わって会社を出たのが11時20分ごろ。
ちょっと走れば終電の1本前の電車に乗れそうな時間である。
少しでも早く帰りたかった私は、若干小走りで駅に向かっていた。
小走りで駅に向かう途中にコンビニがある。
そのコンビニの前を通り過ぎようとしたその時、
何かに右足を取られて思いっきり転倒した。
しかも転倒する際に何かにかかとが引っかかったらしく、体よりもかかとが異常に痛い。
とりあえずあわてて目の前のコンビニに駆け込み、少し痛みが引くのを待とうとしたのだが、痛みは引くどころか増すばかり。
どうも様子がおかしいと重い、靴下をまくって見ると、
そこに見えたのは、足首の皮が思いっきり剥けていて血まみれの足首が。
あわててコンビニの店員さんに救急車を呼んでもらい、救急病院に搬送。
すぐに縫合手術する羽目に。
幸い、足首の負傷だったがアキレス腱は切れていなかったらしく、
表面の皮を縫合するだけで何とか収まった。
負傷した右の足首にはぐるぐるに包帯が巻かれ、全体的に大きく膨らんでしまっている。
手持ちの靴下もこの足に丁度合うサイズのものがない為、迎えに来てくれた奥さんにお願いして、帰りがてら近所のドンキホーテに靴下を買いに行く事に。
で、買った靴下がこれ。
とりあえず、すっぽり入るサイズの物を買ったのだが
すっぽり入れると足首がまだ痛むので、とりあえずこんな感じで装着。
しかしこの絵はどうだろう。
完全にクリスマスプレゼント入れられた靴下って感じである。
それにしてもクリスマスの夜に靴下買うとは思わなかった。
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