普段、競馬は全く見ないのですが、心から応援しているのが
福永祐一騎手です。
天才ジョッキーと云われた父 洋一さんが落馬して脳挫傷となり
その後の機能回復訓練法が大変な話題となりました。
「ドーマン法」です。
自分がボランティア活動を始めた25年前、「ドーマン体操」は
脳障がい児用のプログラムとして結構有名となり「ボランティア募集」には、
この「パターニング」の介助者希望が結構ありました。
赤ん坊のハイハイの動作を外部的な働きを定期的に加えることによって
本来は脳から発信される情報を与えて、脳を刺激するのです。
この機能回復訓練を行ったことで子どもの脳障がいが軽減された
と云う家族の方も多くいました。
科学的根拠が無いと否定的な意見も数多くあります。が、、、、
自分的には「ドーマン法」は優れた方法だと思っています。
と云うのも、ドーマン博士の著作に書いてあったことを
我が子で実践したことで色々な成果を見ることが出来ました。
⇒子どもを逆さ吊りにして振り子の様にブラーンブラーンさせるんですから
正直周りは退いていましたが・・・
最後になりましたが、福永祐一騎手 おめでとうございました。
【ユーイチ、父に並んだ983勝】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=620279&media_id=30
偉大な父に肩を並べた。27日の阪神4Rでリーティアラが勝ち、
騎乗した福永祐一騎手(31)=栗東・フリー=は96年3月の
デビュー以来、JRA通算983勝を達成。
現役時代に「天才」の名をほしいままにした父・洋一氏(59)の
通算勝利数に並んだ。
◇ ◇
改めて父の大きさを感じた。数字では肩を並べても、福永は冷静だった。
現役時代は天才騎手と言われた父・洋一氏。
デビュー3年目の70年から9年連続でリーディングジョッキーに君臨。
多くのファンを魅了した。
だが79年の毎日杯(マリージョーイ)で起こった落馬事故により、
30歳の若さで引退を余儀なくされた。
「(数字が)近づくにつれて、オヤジの足跡が
たくさんの人の心に残っているんだなと感じた。
背中を追いかけてきたが、
キャリアを積んで見えてきたことで、
最初より距離が遠ざかった気がする。
いつまでも父に追いつけないと思う」。
厳しい勝負の世界。経験を積めば積むほど、父の偉大さを痛感する。
デビュー当初から父と比較され、当然、周囲からの注目度も高かった。
そんな環境の中で必死に駆け抜けてきた。
「息子でなかったら、この世界に入っていなかった。
僕のルーツ。
やっと勝ち星だけ追いついた。
時代が違うし比較できるものではないが、
これから僕のキャリアが始まるのかなと思う」。
12年間かかってようやく届いた今、新たなステージが始まる。
目指すのは騎手の頂点。
「日本一になりたくてこの世界に入った。
ユタカさんという大きな壁はあるが、
いつか超えられるように頑張りたい」。
現役の天才・武豊を超えることを目標に、ユーイチの戦いは続く。
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