私が現在愛読している唯一の雑誌「広告批評」
毎年11月に特集されるカンヌ国際広告映画祭
カンヌ国際映画祭の後に行われるこのイベントは
日本ではあまり知られていないが、映画祭同様に昔からある映画祭です。
日本でも昭和38年に初めて金賞、銀賞を獲得。
グランプリは本年まで4本を獲得した。
昭和48年 サントリー ウイスキーホワイト
昭和57年 松下電器産業 電球
昭和62年 平凡社 動物大百科事典
平成5年 日清食品 カップヌードル
の4作品だけです。
先日ベストハウスでやっていた「ブラビア」は
2分30秒バージョンが金賞を受賞
次作のペイント篇も金賞をとった。
そんな海外の名作CMも今年で見られるのが最後となった。
広告批評が来年4月で廃刊になってしまうことが決まったからだ。
非常に残念である。
12月には年間広告ベストテンも発表されるがそれも今年が最後です。
楽しみがひとつなくなってしまいました。
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