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2008年09月19日19:30

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一日目、『しあわせの1ページ』

連日で映画を2本観ました。
これから観ようと思っていらっしゃる方のために
あまりネタバレにならないよう気をつけながら感想を書きますね〜

一日目。
keizoさんお勧めの『ダークナイト』を観るため映画館に行ったら、
時間を間違っていて観れず、でもそのまま踵を返すのはくやしいので、
開演時刻が調度の『幸せの1ページ』を観ました。

『人生なんて、たった一行で変えられる。
 ひきこもりの冒険作家にドアを開けさせたのは、
 南の島の少女からのSOSメールだった!』

の、コピー通りの話の展開だったのですが…

う〜む。
すぐ玄関先のメールボックスから手紙をとって来ることすら出来ない
重度の対人恐怖症&ひきこもりの主人公に、
南の島まで旅する決意をさせるだけの
説得力のある理由が見えな〜いがまん顔

今の社会で『SOS』のメールをあんなに簡単に信じていいのかい?

しかも近所までちょっと様子を見に行って来るってわけじゃないんですョ。
ほぼ、地球の裏側まで行っちゃうんですョ。
その過程も簡単過ぎる〜がく〜(落胆した顔)
観客も主人公と一緒に冒険するじゃないですか。
うわーーーっ!嘘ぉーーーっ!マジ?やめてーーーっ!
堪えるんだっ。そうだっ。頑張るんだっ!
今だ!それ行けーーーーっ!!
…って。
そいでもって、
主人公が目的達成した時には一緒にドッと、疲れたいですよね?!
それがスルー、スルーっと、スルーしてくんですよ〜ふらふら

それから、
娘を一人でお留守番させて海へ出かけてゆく科学者のお父さん、
暮らしてる環境も環境なんですから、
親なら万が一のことを考えて、
もしもの時の対策をもっと具体性をもって備えるでしょたらーっ(汗)

…と、いう感じで、
なんか、展開に無理を感じてしまいました…
っていうより、無理がなさ過ぎ。
スムーズに事が運びすぎたらーっ(汗)

あと、細かいことかもしれませんが、
南の孤島で質素でサバイバルな暮らしをしている親子が
あんなにポチャポチャしてるのも気になりましたブタ

俳優さん達が楽屋のトレーラーで
仕出しのごってりとしたピザやらおやつのチョコレートヌガーやらを
モリモリ食べてるとこを想像しちゃいましたよ〜あせあせ

でも、
ベッドの上で少女が冒険小説を読むシーンは
まさに“臨場感に溢れていて”面白かったですわーい(嬉しい顔)
(ここまでコケおろしてちゃ説得力ないか…あせあせ


と、いうわけで、上の平的には
『幸せの1ページ』星3つexclamationペンギンペンギンペンギン
                 ↑
           (絵文字に“星”がなかったあせあせ(飛び散る汗)



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