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2008年05月03日21:46

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筑波山観光(3)

☆御幸ヶ原☆
昼食後の休憩が済み、いよいよ女体山頂へ出発!
御幸ヶ原にあるカタクリ自生地をチェックしたがサッパリ何も咲いていない…。(^^;
観光資料では4月に楽しめると書いてあったので、もう終わっていた?!
いや、見る場所を間違えたのかもしれん。まぁ良しとしよう…。(^^ゞ
そう言えば春の山だと言うのに若葉の眩しい緑の木々や葉っぱを見ていない。
山の頂上は寒いからまだ春じゃないのね。
写真を改めて見てみると、なんか紅葉って感じなんですが…。(^^ゞ

☆ガマ石☆
女体山頂へ向かう登山道は男体山に比べると全然 緩やかです。(^^)
途中、岩は相変わらずゴツゴツありますが、楽チン!
次の巨石アイテムは「ガマ石」です。が、何処にあるの?(^^;
土産物屋が途中に1軒あり、その目の前に巨石があったが「セキレイ石」って書いてあったので写真を撮って更に進むと、あった!
さすが「ガマの油」売り口上を考え出しただけあってガマガエルみたいな変な岩です。
巨石アイテム2つ目ゲットです!(^^)v

☆女体山頂☆
更に坂道を進むと、おや?もう女体山頂???あっと言う間に着きました。(^^ゞ
女体山御本殿に参拝して、女体山頂877mに到着です。
おっと山頂は岩場だ!しかも、山頂の岩の先は断崖絶壁か?思わず足がすくむ…。(^^ゞ
マジ、高所恐怖症の人は無理やね!みなさん平気で岩の上に立って写真を撮ってましたので、私も一番先頭の岩まで行って絶景を堪能しちゃいました!(^^)v
時折 風がビューって吹くと、怖ゎー!って感じになる。
しかも山頂の岩はツルツルだし…。(^^ゞ

☆巨岩奇岩巡りスタート☆
しばし女体山頂での絶景を楽しんだ後、いよいよ巨岩奇岩巡りの本番スタートです!
観光案内では、楽しい巨岩奇岩巡り(下り30分、登り40分)と書いてあったので、
アイテム全ゲット目標です。予定通りなら1時間10分で、女体山頂に戻ってくるハズでしたが…。(@_@;)

☆大仏岩☆
女体山頂のすぐ脇に、つつじヶ丘方面へ下る登山道があったが、エッ?
これは めっちゃ急勾配の単なる「がけ」じゃん!(@_@;)
先程より山頂裏の岩の隙間から何人も突然現れたのは、つつじヶ丘から登ってきた人達だった?!嘘やん!ここは違う登山道と思った私は、男体山方面にちょっと戻った所にある看板でルートの再チェックをしてみたが間違いなかった。(^^;
意を決してガケを下ることにした。ほとんど垂直降下。岩、岩、岩、土砂。下って横に平行移動して、また下る。それを幾度となく繰り返し、一気に何十メートルを下ったか分からないくらい降下し、やっと少し平らな道となる。この時点で脳裏に、帰りの登りは かなり辛いものになるだろうとの想像がついた。
女体山頂の がけ下に到達してから少し進んだ所に、こっちのルートでは初の巨石アイテム「大仏岩」があった。上に ちょこんと載っかっているのが大仏なのか?その下も岩も含めて全体が大仏なんだろう。とにかくデカい。
この時点で、太ももの筋肉がプルプルしてました。(^^ゞ

☆北斗岩☆
時間は まだ10分くらいしか経っていなかったので、次の岩を目指した。ここからは少し緩い下りで多少のアップダウンがあったが、5分歩いて目の前に北斗岩が現れた。2つの巨大な岩がもたれ合っているのかな?真ん中の狭い空洞を突破しました。(^^)v
まだ行ける!15分しか経ってない。

☆出船入船☆
こうなると次の岩が早く見たくなる。緩い下りなので少し早歩きで どんどん進む。途中には、名も無き巨岩が幾つもあり、小さい御神体?みたいなものが祭られている岩や岩の隙間が幾つかありました。また5分歩くと名前が付いている岩があった。「裏面大黒」と書いてあった。後で調べたら、大きな袋を背負った大黒様の後姿に見えるからだそうだ。
正直言って見えん…。(^^ゞ
ここら辺から道がちょっとまた荒れてきたと思ったが、裏面大黒から1分少々で巨石アイテム「出船入船」をゲットである。確かに、なんとなく船の形に見えるわ!
この時点で約21分経過。かなりの距離を歩いた計算になる。帰りのガケ登りの事を考えると、そろそろ引き返す方が無難ではあるが、あと1つ見たら引き返そうと思った。

☆胎内くぐり☆
確か結構危険な岩場がここら辺だったと思うが、何箇所か岩場の急勾配を突破し、更に5分後に次の巨石アイテム「胎内くぐり」をゲット!
ここまで来ると、ちょっと感動が半減しているが、う〜む変わった岩場だ。巨石の下に入れそうだったが、命の危険が伴うので止めた。(^^ゞ
時間は約26分経過。残りアイテムは2つで、最終アイテムである「弁慶七戻り」は絶対に見たいアイテムの1つだったので、あと5分進んで無ければ引き返す事にして進んだ。

☆高天原(たかまがはら)☆
切り立った岩場を下り、ちょっとターンする場所に次の巨石アイテム「高天原」があった。ここら辺も凄い岩場だ。この岩は夫婦円満?とか書いてあった様な…。意味不明。とりあえず岩の隙間を登って上にある御神体?を確認。反対側から降りる階段は危険だったので来たとおりに戻る。時間は約28分に達していた。もう限界か?あと1つ、あと1つが見たい!

☆弁慶七戻り☆
更に危険な岩場を下り進んだ。時間は約30分が経過した。目の前に巨大な岩が今にも こちらに落ちてきそうな岩場のトンネル。そう、これが最終アイテム「弁慶七戻り」だ!
すげぇ〜!これは確かに、弁慶でさえも頭上の岩が落ちてくるのではと7度も後ずさりしたと言われるだけある。ここを通過する時は命の危険を感じました。(^^ゞ

☆弁慶茶屋跡☆
写真の撮影を終了し、その先がちょっと広場みたくなっていたので そこまで行ってみた。
どうやら ここは弁慶茶屋跡と言われる所みたい。登山道の筑波山神社方面と つつじヶ丘方面への分岐点だった。時間は約35分に達していた。どう考えても、今来た道を登って女体山頂へ戻るのは相当な体力と時間が掛かると思われた。行き先を示す看板には、つつじヶ丘まで1000米と記載があった。約1kmって事だね。総合的に判断して、このまま つつじヶ丘まで下る決断をして弁慶茶屋跡を後にしました。(@_@;)

☆つつじヶ丘☆
ロープウェイで楽して下りようと思っていたのに、とんでもない事になってしまった…。(^^;
スケジュールを見直す為に、印刷しておいたスケジュール表をカバンから取り出そうとしたら、紙が無い!おおっ、痛恨のミス!どっかで落とした!(@_@;)
後の祭りである。まぁ、大体は頭の中に入っているので、そのまま徒歩で下山を続けた。
あれから10分少々を歩いたら、だんだん周りが開けてきて、つつじヶ丘のロープウェイ乗り場や駐車場が小さく見えてきた。あと少しだ!(^^)
足の筋肉が疲労困憊状態でしたが、下れば下るほど見えていた駐車場が徐々に大きく見えてきてゴールが近づいている事を確認できた。
結局トータル1時間少々で、女体山頂から つつじヶ丘まで走破しちゃいました。(^^ゞ
予定外のハプニング発生でしたが、全ての巨石アイテムをゲットし満足でした。
しかも計画では山頂での休憩時間とロープウェイの待ち時間で余裕を持たせていたので、当初予定より30分早いシャトルバスで帰途に着きました。(^^ゞ


いや〜、もし あそこで女体山頂まで戻っていたら、心臓が発作を起こしていたかも?(^^ゞ

写真は、
1) 女体山頂の岩と景色
2) つつじヶ丘方面の景色(女体山頂から)
3) 身の危険を感じる奇岩「弁慶七戻り」

この続きは、明日の日記へ!
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