昨日は、友人の出る芝居を見に吉祥寺へ、その後、また別の友人に誕生日のお祝いをしてもらいに田無へ、それぞれ行ってまいりました。千葉県民からは、ちょっとした小旅行。
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吉祥寺シアターで行われているその芝居は、「
遥〈ニライ〉」。
以前も書いた“
innerchild”の作品で、出演している友人は、マイミクの
どらごん殿。やはり以前innerchildに出演してた
ナイスガイ殿との宴席で知り合いました。
総合的なレベルの高さはさすがです。最近では、小〜中劇場クラスの芝居は中々見に行きませんが、この劇団は別格。もちろん、アマチュア(セミプロ?)レベルにしては、ですが。
琉球の伝説とアイヌを繋いだ、結構日本人的には心踊るプロットを軸に繰り広げられる生と死の狭間の物語は、ま、正直過去拝見した同劇団の中ではシナリオの甘さも目に付きましたが、3000〜3200円のチケ代の元が取れるレベルのものは、充分見られます。
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「遥〈ニライ〉」に出てくる単語「
ニライカナイ」とは、琉球の伝説で、単語そのものの意味としては「
遥か彼方」ということらしいです。と言うワケで、
遥か彼方の田無に到着
(と言っても、大学1〜2年次はこのさらに先の所沢まで通ってたわけですが……)。
友人オススメのフランス料理屋(フレンチレストラン、とでも言うのですか?)があるらしく、こちらでお祝いをしてくれることになりますた。店の名前は「
ビストロ・ガメイ」(上写真)。WEB上にきちんとした情報が無かったので、
大まかな地図だけリンクしときます。西東京市民会館の、ほぼ隣です。
さてここは、手軽な値段で気楽にフレンチが楽しめる、というのもウリの様で、シェフは、なんちゃらとか言う六本木だかにある有名なフレンチのお店で長年シェフを勤めていたそうです。実際、ディナーは2800円
(メインが魚or肉)と3800円
(メインが魚&肉)というお手頃価格。前菜や肉料理、デザートは複数の中から選べて、味も美味しく、かなりのお値ごろ感です。
そしてなにより、
パンが美味しい! これは驚きました。久しぶりにパンで感動しました。
焼きたてじゃパンの黒やんだったら、天井に張りつくリアクションはしてくれそうです(←分かり難い例えw)。表面はカリッと、でも一枚めくればしっとりとして風味豊かな内面。バター無しでも、何個でも食べられちゃいます。
……おかげで、メインディッシュのころには既にお腹一杯でした……
いや、でも料理、パンともにホントお勧めできるので、お近くの方は是非に。近くない方は……機会がありますればw
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田無ワンダーランド特集!
遥か彼方の田無、そこで見つけた不思議でファンタジスタなアレコレを一挙ご紹介。
田無駅の駅貼り広告。
多摩川競艇、青い鳥参上!
左下の所に……
※当レースはマスコットではなく、一流の競艇選手が出場します。
分かってるから!(ま、田無が悪いわけじゃないけどね)
ビストロ・ガメイの向かいにあったスナック。
ラウンジ豚愛想
……えぇと、これはきっと「
ぶあいそ」と読む気がしないでもないけど……無愛想なスナックはどうかと思うし、豚のような愛想でもかなり困るし……まさに、ファンタジスタスナック。
田無駅のトイレ。
ん、男・女の記号をよーく見てみると……
紳士淑女
なんかチャップリン風の記号でたーーー!
女性の方なんて、ロングなドレスに傘まで持ってますよ! トイレ使いづらそー!
ついでに、右っ側のアイコン(矢印の先)もどうかと思う。
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