さて、今回はミュージカル仕立ての芝居のために書いた曲の紹介です。
※今回は解説に下品な表現がありますのでご注意ください。
この曲は、脚本家の詩が先にあり、それに曲を付けました。
今回公開するバージョンはインストですが、実際は歌う為に書いた曲ですので、メロデーは歌メロです。(歌は役者さん達が歌います)
前に公開した、Moon Light WaltsやLast Themeとの違いが分かっていただければ幸いです。(この2曲は完全なインストルメンタル)
「千年の孤独」
※解説
薄暗いイメージを漂わせるイントロから始まり、Aメロ、Bメロと進行していく、サビへの手ががりを少し見せつつまたAメロへ戻り、Bメロへ。
サビのようなCメロがでてくるが、まだまだ先がありそう。
サビへ行きそうでイカせない、ジラシの戦術。
間奏でハイハットの細かいリズムが出現。
少しずつ盛り上げていく。
また、ABCと進行して行き、今度こそサビかと思わせるが、なんとリズムもメロディーも違うやわらかいブリッジが出現、ジラシは極限へ達していく。
そして我慢も限界に達した時、サビへの予感をなぞる様に、激しく上下移動するベースのフレーズ後に最後のDメロ・サビへ・・・
激情と共に一気にサビを繰り返す。3回も。いわゆる「抜か三」ですな(^^;
2回目、3回目と、どんどん激しくなっていき、そして果てる。
終わった後に、静かにうごめくオマケのフレーズ。
そして一度完全に曲が終了した後に、サビを愛おしく思い出すようなピアノのフレーズ・・・
ストリングスと交わり、曲はエンディングへ・・・
こんな解説の方が解りやすいかしら(^^;
それではどうぞお聴きください。
「千年の孤独」
http://www.communet.co.jp/cgi-bin/clickrank/click.cgi?name=mixi_sen-nen_no_kodoku.mp3&url=http://gamma.dion.jp/~gamma/data/mp3/2007/sen-nen_no_kodoku.mp3
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