お菓子を食べればいいじゃない

昨日は、みぇさんと92さんがお菓子作りをするというので、出来上がる夕方時分から、何故かその会場たるみぇさん宅にお邪魔して毒味……もとい、賞味させていただくことに。


バナナ＆チェリーのチョコロールケーキ（上左写真）と、タマゴボーロのようなクッキーのような何か（上右写真。なんか名前行ってたけど忘れた）の二品は、なかなかお上手に出来ておりまして、コーヒーのお茶請けにグッド。高級らしいチェリーを使ったロールケーキは、ケーキ甘みにチェリーの酸味がナイスにハーモニッてグッド。その内、残ってたチェリーだけ食い始めてましたが。


そんな、午睡のようなまどろみのティータイムを小一時間も楽しんだら、用事があるという92さんと別れて映画を見に行くことに……というか、当初映画に誘われていて、それがお菓子作りの日と被ったってだけなんですがね。


作品は、「マリー・アントワネット」。まー、最近だと「プラダを着た悪魔」の時もそうでしたが、ワシが普段「鑑賞したい映画リストアップ」に入れない作品に声かけてくれるので、作品の善し悪しはともかく、そういう意味では良い刺激です。


でまぁ本作。詳しくはレビューに記載しましたが、こりゃあかんかった！後半は、スクリーン見てるのも厳しかったです。それでも、最後までスクリーンを追っちゃうのは、まぁ映画好きというか、作品にあれこれ言いたい人間の癖かもしれませんな。


「パンがなければお菓子（ケーキ）を食べればいいじゃない！」……まぁお菓子は美味しいものをいただきましたので、パン……映画も、もうちょっと美味しいと良かったかな。





ちなみに史実では、マリー・アントワネットは「パンがなければ〜」なんて台詞は言っておりません。wikiの「マリー・アントワネット」をご参照。





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