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2005年08月21日13:44

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We Will “Lock” 麻布十番祭

続けざまの微妙に長文日記、大変恐縮ですが、読み流し推奨で。



8月20日の昨日。マイミクにわん殿にお誘いいただいて、新宿コマ劇場で上演されているミュージカル「We Will Rock You」を観劇(左写真)。まぁ、何かと話題になっている作品ですが、今回、見にいったという友人のBlogなどの他は特に予備知識を入れずに見てみました。

結果。アレですな、上手な奏者とバックダンサーのついた、クイーンの超上手なコピーバンドを見に行ったような感じですな。

ミュージカルとしてみると、正直小生にはダメダメでした。シナリオは単純に過ぎ、ダンスもユニゾンがイマイチ合ってない。日本風にアレンジされた演出の数々はそこそこ笑えましたが、それ以外に印象に残っている場面がほとんどありません。

ただし。主人公役のピーター・マーフィーは、フレディ・マーキュリーを思わせる声質で、クイーンの様々な曲を歌い上げます。特に作品の最後を飾る何曲かは、その声と、何より当人たちがいなくても盛りあがりを作れる曲自体の素晴らしさで、会場の一体感を作り上げました。うーん、こうして改めて聞くと、やっぱりスゴイな、クイーンって。

まぁ、随所で“直訳ロック”王様(女王様?)の歌詞が小生の脳内を巡っていたことは内緒だっ。



観劇後、軽く茶をしばいた後に、麻布十番に移動。会社のN西殿と、遅れて合流したあやめ殿と、麻布十番祭に繰り出します。小生、なんだかんだでほぼ毎年来ている気がするこの麻布十番祭。今年もまた、すごい人出にすごい屋台にすごい懸垂幕(中写真)です。

なかでも一際異色に写ったのがこれ。

フォト
くるくるウィンナー

え、え、え。。。くるくる回ってるけど……どうなってんの、これ? 買う、まではいきませんでしたが、お店の人の目を盗んで思わず盗撮。今更ながら、食ってみればよかったかも……。



なんてものにも目をやりつつ、実は我らの目的はただひとつ。シーマン焼です。かつて世間の話題をさらったゲームソフト「シーマン」を作ったゲームクリエイター斎藤由多加氏が社長を勤めるビバリウムさんと小生の勤め先は、なんやかんやといろいろお付き合いをさせていただいております。実は小生も一時期、斎藤氏の依頼を受けて、シーマンのWEBサイトで細々としたコラムを書かせていただいていたこともあります。

とかくパワフルでイベント好きな社長、シーマン顔のタイヤキを作ろうと思い立ったらしく、ビバリウム社屋からすぐのこの麻布十番祭で、その腕を社員一同振るっています。ちなみに、多分今日までと思いますが、ビバリウムのトップページも気合入ってます。昨年からやっていますが、昨年は小生は来ること適わず、やっと今年、ご挨拶がてらの賞味です。

人込みをかき分け、シーマン焼の屋台へ。社長自らハッピを着込んでのぼりを振って客を呼び込み、妙に手馴れてしまった社員の皆さん(右写真)が次々とシーマンを焼き上げます。道行く人も、まさここで声を張り上げてるのがシーマン作った人だとは思わないだろうなぁ……。

フォト
左側が顔……に見えるかな?

去年も食べた人、今年やっと食えた人、懇意にしてる社員さんとでひとしきりシーマン焼屋台の裏で歓談。結局そのまま、ゆっくり酒を呑める場所を求めて、麻布十番を後にしたのでした。もし今日麻布十番祭に行く方がいらっしゃいましたら、ぜひご贔屓に!
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