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2024年05月02日10:35

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サプライズヒーロー


アリゾナ州フェニックスの近郊にサプライズという地名の街があるとは本日まで知りませんでした。

近郊とはいえ、フェニックスの中心部までは、40分はかかる場所です。

そのサプライズにいた男性に、まさにサプライズがやってきました。

「チェイス・フィールドの球場に助けにきてくれ!」

そのとき、その男性は息子さんの試合を観戦していたので、休暇中だったのでしょう。

突然の休暇返上ですが、快く応じて、車をとばして球場へかけつけました。

はたして、3万人もの観衆のいる球場に到着したそのお所は、大勢の完成に見守れながら、高所に突然できた蜂の大群を3分で駆除しました。

試合前に突然出現した蜂の大群は、女王蜂が次のいどころを探し中で、一時的に休憩中だったんだそうですが、1000匹近くいそうな異常なかたまりで野球の試合は決行できませんでした。

場内では ビートルズの Let it be をながすなど洒落のきいた音楽で、この男性が高所に登るときには、A-haの take on me、そして駆除をしているときには Heroをながすというエンターテイメントでした。

試合開始が1時間55分も遅れており、待ちに待った大観衆にとっては、この男性は事態を打開してくれるまさにヒーローとなったことでしょう。

その後、この男性、マットヒルトン氏は、始球式にも登場し、喝采を浴びました。

ドジャース戦で蜂駆除員が急遽始球式に登板! 試合中止を救う作業、異例の大歓声「俺たちのヒーローだ!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/56ae73acb3c4b5b592f691ed7f39923d9ef55dcf

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4月30日(日本時間5月1日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発予定だったが、蜂の大量発生により試合開始が約2時間遅延した。蜂駆除員が登場する事態に。作業時にスタンドから拍手喝采を浴びたが、急遽始球式にまで登場した。

異例の大歓声だった。「俺たちのヒーローだ!」の場内アナウンスを受けながらマウンドに上がったのは、駆除業者「ブルー・スカイ・ペスト・コントロール」のフェニックス店で支店長を務めるマット・ヒルトン氏。作業服のまま投げたボールはストライクとはいかなかったが、客席から大歓声を浴びた。米国らしい臨機応変な対応だった。

 試合前、本塁裏のネット部分に蜂が大量発生した。大谷も座るドジャースベンチ前では選手たちも困惑気味。数百匹はいるであろう大群を眺めていた。開始が遅れる中、ヒルトン氏が登場しただけで球場は拍手喝采。突如現れたヒーローは手を上下にあげて歓声を煽った。作業終了時には大歓声。ガッツポーズで応えた。

 米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」でドジャース戦の実況を務めるティム・ネベレット氏のXによると、チェース・フィールドで蜂による試合遅延は2014年4月3日以来、10年ぶり2度目という。

 大谷は、沖縄生まれのデーブ・ロバーツ監督の持つ日本生まれの選手による球団最多本塁打記録に並んでいたが、5打数1安打3三振。チームは延長10回にサヨナラ2ランを浴び、3-4で敗れた。

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わたしは10:40の試合開始にスタンバイしたものの、なかなか試合が始まらず、まいりました。

ドジャースの選手たちがベンチから、左側の上方を見ているのに気が付きましたが、スコアボードになにか気になる情報でもあるのかとおもったら、まさか、蜂だったとは、、

テレビ解説は小早川さんでしたが、八分ほど遅れるかも、、と蜂をもじっていっていましたが、その後、わたしは野球解説はできますが蜂の駆除の解説はできません、、とひらきなおっていました。

高所にあるため、駆除は難しいかとおもわれましたが、上に人が乗れて、上まで移動可能な車がでてきました。

さすがに準備万端でしたね。

飛んだ、蜂さわぎでしたが、調子が狂ったのか、大谷選手には八号がでず、さんざんでした、、次回に期待します。


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