先日、こんな作品に出会いました。
ヤマザキマリさんの作品『続テルマエ・ロマエ』(集英社)
タイトルからもわかるように
阿部寛さん主演で爆発的に映画がヒットし、
その後、アニメ化もされた『テルマエ・ロマエ』の続編です。
前作は1巻をパラパラ〜っと見た時にハマり読み始め、
『マンガ大賞』にも選ばれたほど大ヒットした作品で、
ソーシャルゲームにもなり、今も続けて遊んでいます^^;
・・・で、ストーリーなのですが、
前作から20年後のローマ帝国を舞台に
還暦になったルシウスは
今もローマの風呂事情に悩まされている時に、
20年ぶりに現代の日本にタイムスリップするんです。
前作と同様に平たい顔の民族(日本人)たちから
銭湯の知識をもらうだけでなく、
今までは浴場を良くするために環境を整えていたのですけど、
今回はルシウスが還暦になっているということで体にもガタがきており、
打たせ湯や蒸し風呂、温泉の泉質なども取り入れようとしていたりし、
前作をさらにパワーアップしたストーリーになっていした。
また、それぞれの話の終わりに、
その話で使われた温泉の紹介などもしてあり、
温泉が好きな人を飽きさせない工夫もしてありました。
(僕はそこまで温泉が好きではないので半分スルーしてますけど^^;)
これは今回もヒット間違いなしだと思います。
また、阿部寛さん主演で映画化されたりして・・・^^;
おまけ
今日の晩御飯は酢鶏でした。
酢鶏(酢豚)をする時には肉に粉をつけて油で揚げていたのですけど、
今日は片栗粉をつけて焼いてみました。
揚げたのよりも肉が柔らかく、これからはこの調理法にしようかな。
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