青森県の小6の安全標語、センス抜群
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/10580949.html
元ネタは2019年のローカルニュースの記事で、以来たびたびサルベージされている。標語を考えた子も、もう17歳くらいのはずだよなと。
津軽弁は地域差があって、地域によっては使われていない言葉も多々あるので、津軽弁辞典に乗っている言葉でも、原住民に必ずしも通じるとは限らない。この標語でいうと、「ひっぱる」が自分の周囲で使われていたという記憶は全くなく、意味は文脈から推測できたけれど「そんな津軽弁あったんだ…」みたいな感じ。
津軽弁はパッと見は理解不能なのだけれども、おおむね「古語の生き残り」であることに留意すると意味を取れることが多い。まぁ「こい」は古語でもパッとこないのだけれども、おそらく「疲る」よりも程度が強く、疲労困憊を示す「困ず(こうず)」の転訛ではないのかなと思っている。専門家ではないので間違ってるかもしれないけれど。
以前にも日記にしたような気がするけれど、男性器を表す言葉に「はと(はど)」というのがあるのだけれども、これの語源が不明。古語にもしっくりくるものがなくて長年悩んでいたのだけども、数年前にゴールデンカムイ関連でマタギの習俗についての文章を読んで、そこでマタギ言葉だったことを初めて知った みたいなこともあった。
そして「はど=チ◯ポ」だった少年時代、「おもいっきり探偵団 覇悪怒組(はあどぐみ)」の番組タイトルを見てフフッときていたという小ネタ。朝も昼間も夜も この街はエキサイトしてる(迫真)。
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