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2024年05月12日12:29
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ユルユルの月
自分にとっては忙しいというか、ちょっと遠くに行くことが多かった2024年４月が終わると、５月になります。４月30日から５月２日はカレンダー通りだったので
５月２日の木曜日は、平日と土休日で内容が違うという都庁プロジェクションマッピングを見にいきます。18時30分の回があると思いましたが、この時期は18時30分だとまだ明るいので、日没後の上映は19時からとなっていました。19時でもまだ明るさが残っていました。
土休日は最後は歌舞伎座と歌舞伎役者が投影されていましたが、平日は日本武道館と柔道と剣道のようです。このゴールデンウィークから、土休日はゴジラも登場するようになったみたいです。そんな都庁から、
まだ夜を行くことにして、今度は普通に買ったらいくらかかるというような路線を、都営まるごときっぷを使えばどうにかなるというような感じで舎人公園に行きます。４月に昼間に行った際に花と光のムーブメントが５月６日までやっているということだったので、夜にわざわざ来てみました。こんな感じの冬のイルミネーションを連想させるツリーだけでなく
ネモフィラはもう終わりとホームページなどにもあったように、５月になったらこれくらいしか咲いてませんでした。まあいいか、という感じで、もうここも21時で終わりだし次に行くところもなさそうだしということで、舎人公園を見て終わりにします。舎人公園は夜は他に店もないので、
日暮里に戻って、もうこの時間だとチェーンの居酒屋くらいしかやっていないのでは、という中、駅直結のタワマンの中に個人でやっているような店があったので、そこでカンパチのカマ焼き定食とアジフライを食べて一杯やって、３日間は終わって、四連休に入ることになります。
５月３日からの四連休は、本来は実家のほうに戻ってやらないといけないことがあったので、日程を空けていたのですが、都合によりなくなりました。そういうわけで、５月３日は本来は金曜日だし、ということで普段通りに起きてこの時期らしいところに行くことにしました。￥2720のＪＲ東日本のホリデーパスを有効利用することにして、朝からまずは羽田空港に向かいます。羽田空港は季節ごとに飾り付けなどを変えるのか、この時期はずっと桜のままで行くようになっていました。
江戸東京博物館は2022年４月から休館中だけど、コンセプトを作った人が同じなのかどうなのか、というような江戸小路を行くと、コロナ禍前に比べればだいぶ営業再開する店が多くなっていました。主に国際線が発着するから以前は24時間やっていたような第３ターミナルの店で
朝食としてから揚げ定食とビールを飲んでいきます。
羽田空港に着陸すると、ここが東京国際空港だということが出ていました。この時期は行く人はみんな海外に行っていたのか、そんなに混雑はしていませんでした。
これも日本オリジナルの、空港の滑走路が見える送迎デッキを見て、ＪＲ東日本のホリデーパスの有効利用のために移動していくことにします。
割高な東京モノレールにまた乗って、それから山手線と総武快速線に乗っていき、千葉県を進んでいくと、もうこの時期は田植えが行われていました。以前のゴールデンウイークは海外に行っていて、飛行機で成田空港に着陸すると、離陸したときは夜だからわからなかったけれど房総半島はもうそんな時期なんだな、ということを実感したことを今さら思い出します。
駅前だからかこんな感じでかつては特急や通勤快速がたくさんあったというようなそんな上総一ノ宮駅前の店で
刺身定食となめろうも食べてビールを飲んでから
上総一ノ宮、というその上総国一之宮の玉前神社を参拝してから
東京から最も近い外房海岸になる、釣ヶ崎海岸に行きます。
内房だと対岸の三浦半島なども見えますが、外房は太平洋に面しているので、あの先の陸地はアメリカ大陸まで行かないとないのか、というような感じで水平線が広がっていました。
2021年の東京オリンピックでは、新規採用されていたサーフィン競技の会場となっていました。ただし、アホなことに無観客開催だったため、別にここでなくてもいいようになっていました。閉会式のオリンピック引継の際も、パリはマスクもしていませんでした。日本のことを見て何てアホな国民なんだ、と思われてもしょうがないような、そんなオリンピックは今年2024年開催されます。サーフィン競技は、フランスの海岸でもできそうですが、南太平洋フランス領ポリネシアのタヒチで開催されます。21世紀になってもまだ植民地とか統治領とか海外共同体とかが残っているというか、22世紀とかドラえもんが登場するようになってもまだまだ続くようです。
上総一ノ宮駅前には、もう東京都内では見かけなくなったTOKYO 2020の看板もあります。もう日本人はオリンピックに対する幻想もあの開閉会式のなだぎ武やワカメダンスで崩れ去ってしまったのか、パリオリンピックが楽しみだということも聞かなくなりました。ＩＯＣにはダマされてばかりだし、電通のせいで出場選手には悪いけれど、TOKYO 2020はもう人々の記憶から消し去りたいようなものになってしまいました。
上総一ノ宮駅もオリンピックの観客が、クルマで来ると会場でビールも飲めないしということで電車で来るかもということで新しくなりましたが、全部ムダになっていました。この待合室のベンチの背もたれのサーフボードは、オリンピック関係なくこの一宮町はサーフィンの町なんだということを見てから、また移動していくことにします。
今度は総武線でなく京葉線に入る列車に乗っていきます。この前の３月のダイヤ改正で千葉県や外房線や内房線の自治体が京葉線の通勤快速廃止に文句を言っていましたが、そういうことならＪＲ東日本だって東京湾アクアラインに補助金出すならウチにも出せよということを言い返したいだろうし、という感じで昔はそもそも海だったというそんな京葉線の車窓には、こうしてこの時期ならではなのかどうなのか、川面にこいのぼりが吊るされている様子も見えます。
京葉線からは、東京ディズニーシーのプロメテウス火山やディズニーリゾートラインも見えますが、あまり見ている人もいません。
そんな感じで、荒川を渡っていくと、河口が広いので何だか海の上を行くような感じもします。どうせならもっと早く作っておけば地上にも駅ができるし儲かっていたはずなのに国鉄ってアホだったんだなというような京葉線のホームから乗り換えて今度は宇都宮線に乗ると
４月28日から４月29日にかけて、利根川の橋梁架け替えで運休していた区間に入ります。この辺もまだ工事していくのか、照明みたいなものが残されていました。利根川を渡って茨城県をはさんで栃木県に入ると
ようやくという感じで、屋根より高いのでは、というようなこいのぼりが見えます。こいのぼりは九州に行くと、家紋や名前入りの幟もありますが、最近そういえばこの時期に九州に行ってないので、見ていませんでした。電車を小山で乗り換えて、栃木駅で降りて少し歩いてパリを思わせるような巴波川へ行くと
こんな感じでこいのぼりが川面に広がっています。
見ればわかりますが、こういうこいのぼりは、屋根より高いとか童謡に出てくるようなものとは違う小さなものになっていました。こいのぼりなども、少子化でどんどん少なくなっているようです。そういえばこの前そんなこいのぼりにも通じるカープの本拠地のマツダスタジアムに行っても、こどもの日の前でもこいのぼりも一切なく、またそういうグッズも一切なかったことを思い出します。そんな感じでこの日もだんだん暗くなり
あしかがフラワーパークに着くと空の色も変わってきました。この時期はネモフィラは全盛期を過ぎていましたが、藤は最盛期になっていました。夜だけだと￥2000のそんな入場料を払って中に入り
まずは夕食として売店で佐野ラーメンを買って、ビールは飲んだからハイボールを飲んで夕食にしていきます。
藤はこんな感じで咲いていました。
ライトアップされていますが、本来の色はピンクが入っているのか、藤色とは違うこんな色になっています。
近くからだとこんな感じで藤色要素も入っています。
先ほどは藤で、今度は大藤というように種類が違っていました。今の日本はインバウンドどうのこうの、ということもありますが、あしかがフラワーパークは両毛地域には南米だけでなくイスラム・インド系の人が多く住んでいるので、そんな住民が休みだということで来ている人が多かったです。
明るいときと暗いときとどっちがいいか、ということで行けば、意見が分かれるかもしれませんが、自分としてはこういう闇に浮かぶ藤がいいなということを思いつつ、５月３日は終わり
翌日の５月４日は、ゆっくりと家を出て、休みだしちょっと歩くか、ということで、ホームドア工事で撤去されてそのまま終わったのか、というような小便小僧がいる浜松町駅で降りていきます。遠目にはこの時期だから小便小僧は五月人形っぽくなっているのか、と思ったら、コートジボワールの民族衣装でした。
大門を過ぎて今度は増上寺へ行くと、増上寺にもこいのぼりが飾られていました。これもこの時期だけの光景ということでさらに歩いていくと
東京タワーはこの時期こいのぼりがたくさん泳ぐようになっていました。ここも暇なんだし登ればいいのに、ということもありますが、先に進むことにして
かつては、もっと大船渡のさんまのぼりも泳いでいたような気もしますが、最近はサンマは不漁を通り越したような状況になってしまったため、ほんの少しだけいました。東京タワーのある、鉄道唱歌にも登場する愛宕の山を越えていくと
2023年11月に開業して、初めてのゴールデンウイークになる麻布台ヒルズがありました。もっとさっさと来てもよかったわけですが、こうして日程の空いたときに来ていました。
ちょうど昼食時間帯だったので、ちょっと並ぶことは並びますが、意識高い系みたいなところのある週替わり定食と平日の仕事の間だと飲めないだろということでワインを飲んでみます。野菜がなかなか美味しかったところを味わって
今のところ、というか2027年に東京駅日本橋口にトーチタワーを三菱地所が開業させるまでは、あべのハルカスを抜いて日本一の高さを誇る麻布台ヒルズ森JPタワーまで来ます。ここは展望台などはありません。
麻布台ヒルズができるまでは、仕事でこの辺の我善坊谷とか言われたところをよく回っていたのに、すっかり谷も埋め立てられて変わってしまいました。回っていたときによく見ていたなというような霊友会と東京タワーを見て、これで終わりにします。５月５日と６日は家に引きこもって終わり、その後４日間をやり過ごしていき
５月11日は、別に入手するつもりはなかったけれど、売り切れていてプレミアモノになっていたチケットが半額くらいの値段で販売されているのを見てこの日もどこも行くところもないしということで買っていたので、横浜に向かいます。横浜ということで、これまでは並んでいる人が多かったから乗ったことのなかったYOKOHAMA AIR CABINに10分ほど並んで乗ることにします。￥1000払ってロープウェイに乗るような感じですが、先月いっぱいで廃止というかEVバスになっていた広島県のスカイレールもこんな感じでしたが、このYOKOHAMA AIR CABINはこれだけ並んでいるし廃止なんてことはなさそうです。
鉄道だと正面でなく横を見ていきがちですが、ガラス面の面積とかからしてYOKOHAMA AIR CABINは正面や後をメインに見ていくようになっていました。スキー場でもこんな光景を見ていたなという感じで、道路や運河の上を行き
1.2�劼曚匹�YOKOHAMA AIR CABINを運河パークで降りて、赤レンガ倉庫まで来ます。ここで昼食として
最近あまり食べてないものをということで、パエリアとビールを飲みます。缶ビールでも￥800しますが、ビールの値段はこれから行くところで売っているビールの値段を考えるというべきことではないということを思いつつ、輸入だから円安の今これでも安いのかもという感じでビールを飲んで
海、というか横浜港を見ていきます。この日は風が強くても雲はなく、海も青かったです。
この日と翌日の12日は横浜はトライアスロンが開催されているので、山下公園の氷川丸もいつも見ているような角度では見られず、こうして見ていくようになっていました。まあいいか横浜も何度も来ているし、本来は今日は来る予定もなかったしという感じで
５月11日だけでなく三連戦ともチケットが売り切れていた横浜スタジアムに行きます。もっと余裕があったはずですが、売店に並ぶともう試合開始前になっていました。選手が登場する前にスターマンやDB.キララも後ろ向きながら見えます。DeNAが球団を買う前は横浜スタジアムにぼったくられていたのでやってられないということで、ベイスターズはＴＢＳ系列の地方局が手配していたのか地方球場での試合も多かったわけですが、今はもう南部オーナーの地元の新潟だけになっていました。そういえばもう10年以上前の話になりますが、この時期の５月のゴールデンウイーク明けの土曜日にそんな新潟でプロ野球公式戦を見て、スターマンから１年遅れてまだ登場したばかりのDB.キララがコンコースを回って観客にＰＲしていたのを見ていたこともあります。それから改築などもあり、ベイスターズは今はドラゴンズよりも観客動員数の多いチームになりました。
ちょうどというか５月６日から、アメリカから筒香選手が戻って来ていました。最初の週末ということになりますが、筒香選手は最初は凡退ばかりでした。まあ最初の試合でホームランも打っていたし、しばらくはどうして取ったんだ？、とか言われずに済むのかもという感じで、試合は進みます。
場所的には４月に見た甲子園球場のアルプススタンドみたいな場所でしたが、当然って言ってはいけませんが、席はあまり広くありません。以前見ていた東京オリンピックに向けて増築したウイング席のほうが当然広いです。そんなところで、横浜スタジアムでしか食べられないような崎陽軒のシウマイチャーハンと、ベイ餃子を食べて、横浜スタジアムが最初の￥800のクラフトビールを飲みます。横浜スタジアムということでみかん氷も食べたかったわけですが、狭いしとにかく混んでいるので、諦めざるを得ませんでした。もうちょっと売店も増やして広くしろよ、というのは、￥3900の内野席をもっと安く入手して観戦している自分みたいな人間には言う資格がはないのかもしれません。
４回終了後は、昨年からはハマスタバトルという、ディアーナとファンとのリレー競争があります。最近はもうディアーナが強すぎてバトルになっていないのでは、ということになっていましたがが、ファン代表が予選会をするようになってからは様子が変わり、前日に引き続きファンが勝利しました。やはりスタジアムで見ると小さいしよくわからないまま終わってしまいます。横浜スタジアムは屋根もないので、こういう晴れた日は慣れないと打球がどこを転がっているのかもよくわからなくなっていました。試合は、プロ入り初の近本選手の満塁ホームランなどもあり、９−２となっていたしタイガースがあっさり勝つのでは、ベイスターズのほうも筒香選手やドラフト１位で文春砲を食らっていた度会選手を指名したりしないで投手を補強すべきだったのでは、という感じになっていました。タイガースのほうも気を抜いていたのかどうなのか、４回以降は得点もなく、さらには簡単な送球もエラーするし、ベイスターズが追い上げて７回裏になります
甲子園球場や京セラドーム大阪は禁止のまま解禁する様子すらありませんが、横浜スタジアムはジェット風船が復活していました。ただし、口で膨らませることはできず、￥600の専用ポンプを買わないといけなくなっていました。2012年からの横浜DeNAベイスターズは、応援にジェット風船を使うとスタンド後方の根岸線の架線に引っかかるから、ということでシャボン玉で応援していたこともありました。そんなこともすっかり昔話になっていたことを見ていくと、試合のほうもベイスターズが８回に蛯名・筒香・牧の３本のホームランで、最大７点差を逆転して勝利していくことになりました。
ベイスターズのファンにとっては夢のような、またタイガースのファンにとっては悪夢のような試合を最初から最後まで移動もしないで見ていき、最後は花火も見ていきます。￥2000は安い安過ぎるというような感じで５時間以上を横浜スタジアムで過ごしていきます。この時期は、交流戦を前に地方での試合が多くなり、来週の平日は富山や福井や豊橋や松山や那覇といったところでプロ野球公式戦も開催されますが、そちらは行けません。でも、この横浜スタジアムは、平日のナイターだって行けるし、また今シーズンでも来るかもという感じもします。
最後はまだ半年有効の入場券を持っているからということで新横浜ラーメン博物館に行き、
横浜ということで家系ラーメンの吉村家に行って夕食ということにして、思わぬ形で横浜らしい日を過ごしていきます。横浜駅で崎陽軒の駅弁を買っていくと
翌朝の朝食として初夏のかながわ味わい弁当を食べることもできて、横浜の続きも味わうこともできます。日曜日まではユルユルだった５月でしたが、来週以降は休みがないような日が続くことになります。
５月２日の木曜日は、平日と土休日で内容が違うという都庁プロジェクションマッピングを見にいきます。18時30分の回があると思いましたが、この時期は18時30分だとまだ明るいので、日没後の上映は19時からとなっていました。19時でもまだ明るさが残っていました。
土休日は最後は歌舞伎座と歌舞伎役者が投影されていましたが、平日は日本武道館と柔道と剣道のようです。このゴールデンウィークから、土休日はゴジラも登場するようになったみたいです。そんな都庁から、
まだ夜を行くことにして、今度は普通に買ったらいくらかかるというような路線を、都営まるごときっぷを使えばどうにかなるというような感じで舎人公園に行きます。４月に昼間に行った際に花と光のムーブメントが５月６日までやっているということだったので、夜にわざわざ来てみました。こんな感じの冬のイルミネーションを連想させるツリーだけでなく
ネモフィラはもう終わりとホームページなどにもあったように、５月になったらこれくらいしか咲いてませんでした。まあいいか、という感じで、もうここも21時で終わりだし次に行くところもなさそうだしということで、舎人公園を見て終わりにします。舎人公園は夜は他に店もないので、
日暮里に戻って、もうこの時間だとチェーンの居酒屋くらいしかやっていないのでは、という中、駅直結のタワマンの中に個人でやっているような店があったので、そこでカンパチのカマ焼き定食とアジフライを食べて一杯やって、３日間は終わって、四連休に入ることになります。
５月３日からの四連休は、本来は実家のほうに戻ってやらないといけないことがあったので、日程を空けていたのですが、都合によりなくなりました。そういうわけで、５月３日は本来は金曜日だし、ということで普段通りに起きてこの時期らしいところに行くことにしました。￥2720のＪＲ東日本のホリデーパスを有効利用することにして、朝からまずは羽田空港に向かいます。羽田空港は季節ごとに飾り付けなどを変えるのか、この時期はずっと桜のままで行くようになっていました。
江戸東京博物館は2022年４月から休館中だけど、コンセプトを作った人が同じなのかどうなのか、というような江戸小路を行くと、コロナ禍前に比べればだいぶ営業再開する店が多くなっていました。主に国際線が発着するから以前は24時間やっていたような第３ターミナルの店で
朝食としてから揚げ定食とビールを飲んでいきます。
羽田空港に着陸すると、ここが東京国際空港だということが出ていました。この時期は行く人はみんな海外に行っていたのか、そんなに混雑はしていませんでした。
これも日本オリジナルの、空港の滑走路が見える送迎デッキを見て、ＪＲ東日本のホリデーパスの有効利用のために移動していくことにします。
割高な東京モノレールにまた乗って、それから山手線と総武快速線に乗っていき、千葉県を進んでいくと、もうこの時期は田植えが行われていました。以前のゴールデンウイークは海外に行っていて、飛行機で成田空港に着陸すると、離陸したときは夜だからわからなかったけれど房総半島はもうそんな時期なんだな、ということを実感したことを今さら思い出します。
駅前だからかこんな感じでかつては特急や通勤快速がたくさんあったというようなそんな上総一ノ宮駅前の店で
刺身定食となめろうも食べてビールを飲んでから
上総一ノ宮、というその上総国一之宮の玉前神社を参拝してから
東京から最も近い外房海岸になる、釣ヶ崎海岸に行きます。
内房だと対岸の三浦半島なども見えますが、外房は太平洋に面しているので、あの先の陸地はアメリカ大陸まで行かないとないのか、というような感じで水平線が広がっていました。
2021年の東京オリンピックでは、新規採用されていたサーフィン競技の会場となっていました。ただし、アホなことに無観客開催だったため、別にここでなくてもいいようになっていました。閉会式のオリンピック引継の際も、パリはマスクもしていませんでした。日本のことを見て何てアホな国民なんだ、と思われてもしょうがないような、そんなオリンピックは今年2024年開催されます。サーフィン競技は、フランスの海岸でもできそうですが、南太平洋フランス領ポリネシアのタヒチで開催されます。21世紀になってもまだ植民地とか統治領とか海外共同体とかが残っているというか、22世紀とかドラえもんが登場するようになってもまだまだ続くようです。
上総一ノ宮駅前には、もう東京都内では見かけなくなったTOKYO 2020の看板もあります。もう日本人はオリンピックに対する幻想もあの開閉会式のなだぎ武やワカメダンスで崩れ去ってしまったのか、パリオリンピックが楽しみだということも聞かなくなりました。ＩＯＣにはダマされてばかりだし、電通のせいで出場選手には悪いけれど、TOKYO 2020はもう人々の記憶から消し去りたいようなものになってしまいました。
上総一ノ宮駅もオリンピックの観客が、クルマで来ると会場でビールも飲めないしということで電車で来るかもということで新しくなりましたが、全部ムダになっていました。この待合室のベンチの背もたれのサーフボードは、オリンピック関係なくこの一宮町はサーフィンの町なんだということを見てから、また移動していくことにします。
今度は総武線でなく京葉線に入る列車に乗っていきます。この前の３月のダイヤ改正で千葉県や外房線や内房線の自治体が京葉線の通勤快速廃止に文句を言っていましたが、そういうことならＪＲ東日本だって東京湾アクアラインに補助金出すならウチにも出せよということを言い返したいだろうし、という感じで昔はそもそも海だったというそんな京葉線の車窓には、こうしてこの時期ならではなのかどうなのか、川面にこいのぼりが吊るされている様子も見えます。
京葉線からは、東京ディズニーシーのプロメテウス火山やディズニーリゾートラインも見えますが、あまり見ている人もいません。
そんな感じで、荒川を渡っていくと、河口が広いので何だか海の上を行くような感じもします。どうせならもっと早く作っておけば地上にも駅ができるし儲かっていたはずなのに国鉄ってアホだったんだなというような京葉線のホームから乗り換えて今度は宇都宮線に乗ると
４月28日から４月29日にかけて、利根川の橋梁架け替えで運休していた区間に入ります。この辺もまだ工事していくのか、照明みたいなものが残されていました。利根川を渡って茨城県をはさんで栃木県に入ると
ようやくという感じで、屋根より高いのでは、というようなこいのぼりが見えます。こいのぼりは九州に行くと、家紋や名前入りの幟もありますが、最近そういえばこの時期に九州に行ってないので、見ていませんでした。電車を小山で乗り換えて、栃木駅で降りて少し歩いてパリを思わせるような巴波川へ行くと
こんな感じでこいのぼりが川面に広がっています。
見ればわかりますが、こういうこいのぼりは、屋根より高いとか童謡に出てくるようなものとは違う小さなものになっていました。こいのぼりなども、少子化でどんどん少なくなっているようです。そういえばこの前そんなこいのぼりにも通じるカープの本拠地のマツダスタジアムに行っても、こどもの日の前でもこいのぼりも一切なく、またそういうグッズも一切なかったことを思い出します。そんな感じでこの日もだんだん暗くなり
あしかがフラワーパークに着くと空の色も変わってきました。この時期はネモフィラは全盛期を過ぎていましたが、藤は最盛期になっていました。夜だけだと￥2000のそんな入場料を払って中に入り
まずは夕食として売店で佐野ラーメンを買って、ビールは飲んだからハイボールを飲んで夕食にしていきます。
藤はこんな感じで咲いていました。
ライトアップされていますが、本来の色はピンクが入っているのか、藤色とは違うこんな色になっています。
近くからだとこんな感じで藤色要素も入っています。
先ほどは藤で、今度は大藤というように種類が違っていました。今の日本はインバウンドどうのこうの、ということもありますが、あしかがフラワーパークは両毛地域には南米だけでなくイスラム・インド系の人が多く住んでいるので、そんな住民が休みだということで来ている人が多かったです。
明るいときと暗いときとどっちがいいか、ということで行けば、意見が分かれるかもしれませんが、自分としてはこういう闇に浮かぶ藤がいいなということを思いつつ、５月３日は終わり
翌日の５月４日は、ゆっくりと家を出て、休みだしちょっと歩くか、ということで、ホームドア工事で撤去されてそのまま終わったのか、というような小便小僧がいる浜松町駅で降りていきます。遠目にはこの時期だから小便小僧は五月人形っぽくなっているのか、と思ったら、コートジボワールの民族衣装でした。
大門を過ぎて今度は増上寺へ行くと、増上寺にもこいのぼりが飾られていました。これもこの時期だけの光景ということでさらに歩いていくと
東京タワーはこの時期こいのぼりがたくさん泳ぐようになっていました。ここも暇なんだし登ればいいのに、ということもありますが、先に進むことにして
かつては、もっと大船渡のさんまのぼりも泳いでいたような気もしますが、最近はサンマは不漁を通り越したような状況になってしまったため、ほんの少しだけいました。東京タワーのある、鉄道唱歌にも登場する愛宕の山を越えていくと
2023年11月に開業して、初めてのゴールデンウイークになる麻布台ヒルズがありました。もっとさっさと来てもよかったわけですが、こうして日程の空いたときに来ていました。
ちょうど昼食時間帯だったので、ちょっと並ぶことは並びますが、意識高い系みたいなところのある週替わり定食と平日の仕事の間だと飲めないだろということでワインを飲んでみます。野菜がなかなか美味しかったところを味わって
今のところ、というか2027年に東京駅日本橋口にトーチタワーを三菱地所が開業させるまでは、あべのハルカスを抜いて日本一の高さを誇る麻布台ヒルズ森JPタワーまで来ます。ここは展望台などはありません。
麻布台ヒルズができるまでは、仕事でこの辺の我善坊谷とか言われたところをよく回っていたのに、すっかり谷も埋め立てられて変わってしまいました。回っていたときによく見ていたなというような霊友会と東京タワーを見て、これで終わりにします。５月５日と６日は家に引きこもって終わり、その後４日間をやり過ごしていき
５月11日は、別に入手するつもりはなかったけれど、売り切れていてプレミアモノになっていたチケットが半額くらいの値段で販売されているのを見てこの日もどこも行くところもないしということで買っていたので、横浜に向かいます。横浜ということで、これまでは並んでいる人が多かったから乗ったことのなかったYOKOHAMA AIR CABINに10分ほど並んで乗ることにします。￥1000払ってロープウェイに乗るような感じですが、先月いっぱいで廃止というかEVバスになっていた広島県のスカイレールもこんな感じでしたが、このYOKOHAMA AIR CABINはこれだけ並んでいるし廃止なんてことはなさそうです。
鉄道だと正面でなく横を見ていきがちですが、ガラス面の面積とかからしてYOKOHAMA AIR CABINは正面や後をメインに見ていくようになっていました。スキー場でもこんな光景を見ていたなという感じで、道路や運河の上を行き
1.2�劼曚匹�YOKOHAMA AIR CABINを運河パークで降りて、赤レンガ倉庫まで来ます。ここで昼食として
最近あまり食べてないものをということで、パエリアとビールを飲みます。缶ビールでも￥800しますが、ビールの値段はこれから行くところで売っているビールの値段を考えるというべきことではないということを思いつつ、輸入だから円安の今これでも安いのかもという感じでビールを飲んで
海、というか横浜港を見ていきます。この日は風が強くても雲はなく、海も青かったです。
この日と翌日の12日は横浜はトライアスロンが開催されているので、山下公園の氷川丸もいつも見ているような角度では見られず、こうして見ていくようになっていました。まあいいか横浜も何度も来ているし、本来は今日は来る予定もなかったしという感じで
５月11日だけでなく三連戦ともチケットが売り切れていた横浜スタジアムに行きます。もっと余裕があったはずですが、売店に並ぶともう試合開始前になっていました。選手が登場する前にスターマンやDB.キララも後ろ向きながら見えます。DeNAが球団を買う前は横浜スタジアムにぼったくられていたのでやってられないということで、ベイスターズはＴＢＳ系列の地方局が手配していたのか地方球場での試合も多かったわけですが、今はもう南部オーナーの地元の新潟だけになっていました。そういえばもう10年以上前の話になりますが、この時期の５月のゴールデンウイーク明けの土曜日にそんな新潟でプロ野球公式戦を見て、スターマンから１年遅れてまだ登場したばかりのDB.キララがコンコースを回って観客にＰＲしていたのを見ていたこともあります。それから改築などもあり、ベイスターズは今はドラゴンズよりも観客動員数の多いチームになりました。
ちょうどというか５月６日から、アメリカから筒香選手が戻って来ていました。最初の週末ということになりますが、筒香選手は最初は凡退ばかりでした。まあ最初の試合でホームランも打っていたし、しばらくはどうして取ったんだ？、とか言われずに済むのかもという感じで、試合は進みます。
場所的には４月に見た甲子園球場のアルプススタンドみたいな場所でしたが、当然って言ってはいけませんが、席はあまり広くありません。以前見ていた東京オリンピックに向けて増築したウイング席のほうが当然広いです。そんなところで、横浜スタジアムでしか食べられないような崎陽軒のシウマイチャーハンと、ベイ餃子を食べて、横浜スタジアムが最初の￥800のクラフトビールを飲みます。横浜スタジアムということでみかん氷も食べたかったわけですが、狭いしとにかく混んでいるので、諦めざるを得ませんでした。もうちょっと売店も増やして広くしろよ、というのは、￥3900の内野席をもっと安く入手して観戦している自分みたいな人間には言う資格がはないのかもしれません。
４回終了後は、昨年からはハマスタバトルという、ディアーナとファンとのリレー競争があります。最近はもうディアーナが強すぎてバトルになっていないのでは、ということになっていましたがが、ファン代表が予選会をするようになってからは様子が変わり、前日に引き続きファンが勝利しました。やはりスタジアムで見ると小さいしよくわからないまま終わってしまいます。横浜スタジアムは屋根もないので、こういう晴れた日は慣れないと打球がどこを転がっているのかもよくわからなくなっていました。試合は、プロ入り初の近本選手の満塁ホームランなどもあり、９−２となっていたしタイガースがあっさり勝つのでは、ベイスターズのほうも筒香選手やドラフト１位で文春砲を食らっていた度会選手を指名したりしないで投手を補強すべきだったのでは、という感じになっていました。タイガースのほうも気を抜いていたのかどうなのか、４回以降は得点もなく、さらには簡単な送球もエラーするし、ベイスターズが追い上げて７回裏になります
甲子園球場や京セラドーム大阪は禁止のまま解禁する様子すらありませんが、横浜スタジアムはジェット風船が復活していました。ただし、口で膨らませることはできず、￥600の専用ポンプを買わないといけなくなっていました。2012年からの横浜DeNAベイスターズは、応援にジェット風船を使うとスタンド後方の根岸線の架線に引っかかるから、ということでシャボン玉で応援していたこともありました。そんなこともすっかり昔話になっていたことを見ていくと、試合のほうもベイスターズが８回に蛯名・筒香・牧の３本のホームランで、最大７点差を逆転して勝利していくことになりました。
ベイスターズのファンにとっては夢のような、またタイガースのファンにとっては悪夢のような試合を最初から最後まで移動もしないで見ていき、最後は花火も見ていきます。￥2000は安い安過ぎるというような感じで５時間以上を横浜スタジアムで過ごしていきます。この時期は、交流戦を前に地方での試合が多くなり、来週の平日は富山や福井や豊橋や松山や那覇といったところでプロ野球公式戦も開催されますが、そちらは行けません。でも、この横浜スタジアムは、平日のナイターだって行けるし、また今シーズンでも来るかもという感じもします。
最後はまだ半年有効の入場券を持っているからということで新横浜ラーメン博物館に行き、
横浜ということで家系ラーメンの吉村家に行って夕食ということにして、思わぬ形で横浜らしい日を過ごしていきます。横浜駅で崎陽軒の駅弁を買っていくと
翌朝の朝食として初夏のかながわ味わい弁当を食べることもできて、横浜の続きも味わうこともできます。日曜日まではユルユルだった５月でしたが、来週以降は休みがないような日が続くことになります。
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