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2024年04月29日07:10

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先生と呼ばれる職種。。。

先生と呼ばれる職種。。。
_:(´ཀ`」 ∠):
 
教員も医師も聖職の語句の誤解の呪縛から早よ離れなされ、使用者も従業者も。
【100日連続勤務で残業200h超。26歳医師が“過労自殺”も過重労働を認めない甲南医療センターの言い逃れ 河合薫 MAG2】
https://www.mag2.com/p/news/597596 抜粋
◇ うつ病を発症し過労自殺は長時間労働が原因。日本の常識は世界の非常識?◇
・・甲南医療センターの勤務医だった男性が(当時26歳)、うつ病を発症し過労自死したのは長時間労働が原因として、公益財団法人甲南会と、理事長で同センター院長に対し、2億3,400万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が開かれました(4月22日)。

この問題は本コラムでも取り上げていたとおり、西宮労基署の報告では、男性医師の自死直前1カ月の時間外労働は207時間50分だったのに対し、自己申告していた時間外労働はたったの7時間。過労死ラインを大きく上回り、亡くなるまで100日連続で休みなく勤務していました。

【関連:「医者は聖職」という時代錯誤。何が神戸市“医師過労自殺”を招いたのか? https://www.mag2.com/p/news/589683

また、男性医師が亡くなる以前から、甲南医療センターでは医師らが専攻医の長時間労働を訴え、業務の改善を求めていたこともわかっています。

ところが医療センター側は、1年以上が経って初めて男性の自殺を公表し、「病院として過重な労働を負荷していたっていう認識はございません」「(労基署が認めた長時間労働は)本人の自主性の中で自己研鑽を加えた結果でしかない」「医師には自己研鑽というものがこの職業とコインの表裏のようについている」などと発言していました。

そもそも過労自殺は、長時間労働が直接的な原因ではありません。過労自殺は、仕事上の強い心理的負荷により、生きる力がなえた末の死です。重い責任、過重なノルマ、達成困難な目標設定などにより精神的に追い詰められ、長時間労働で肉体的にも極限状態に追い込まれる。特に“overwork”すなわち「自分の能力的、精神的許容量を超えた業務がある」という自覚が強まると、過労自殺を招く確率が高まります。

本当はSOSを出したいのに、受け止めてくれる人がいない。本当はもっと生きたい。でも、生きているのがつらい――。その葛藤に疲れた末路が、「死」という悲しい選択なのです。
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