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2024年04月21日18:55

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MARL 20th -COMPLETE GUIDE-

No.1536

MARL 20th -COMPLETE GUIDE-
<CONTENTS>
○○PROFILE
○○『Strange dream world』Detail
○○The Best Of “MARL” 2014-2024
○○Prejudice
○○『探偵!ナイトスクープ』出演裏話&完全版
○○Heroine
○○Illustration
○○Repeat Plan
○○New Attempt
○○INSTANT -COMPLETE-
○○Special Interview
○○裏コンテンツ(これまで明かされていないMARLの……)

Draft Plan & Written by : MARL

○○『Strange dream world』Detail
(今回は総決算では無く、詳細設定となります。)
→2014年〜の10年間は、殆ど夢の話を更新出来ていません。何故なら……

Vol.∞ 『    』(夢の終わり)

入学式が始まり、ようやくこの施設の長(校長)が姿を現す。
施設長はどさくさに紛れた私など気にも留めずに、開会の宣言を始めた。

施設長「諸君、見事我が校の入学試験に合格して、ここへ来てくれた。
ここは君達が望む、まさに“理想郷”そのものだ!!
入学式終了後は、割り振られたクラスへと向かい、担任の指示の下、
この理想郷を存分に楽しんでくれたまえ」

私(やはり私には気付いていないか……)

ふと陽菜の方を見ると、陽菜も私の方へ目をやり、

陽菜「MARL君、一緒に楽しもうねっ」

そう小声で言った。
式は何のトラブルも無く無事に終わり、
試験に合格していない私はどこのクラスに所属なのか、
当然、そんな事が分かる筈も無い。
が、陽菜は私を自分が向かうであろうクラスへと勝手に連れて行く。

教室は何とあの試験を受験した“O館”の“M教室”である。
もしかして、もう一度ループ形式であの試験まで時間が戻ったりしないよな。
そんな不安は即払拭され、教室へ入ると施設へ向かう道中で出会ったあの男子学生が、

男子学生「試験に合格した!? やったな、同じクラスで」

私(別に学生時代、席が近かったから少し話した程度で、
そんなに仲良くは無かったけどなぁ……)

当時の学生時代、この男子学生は成績がトップクラスのオールマイティーな奴だった。
そんな事はさておき、教室の扉が開かれて担任が姿を現した。

担任「今日から君達の担任となる、○○(よく聞こえなかった)です。
ここからはもう君達の好きに過ごして構わない。
但し、この施設にマイナスになるような振る舞いをすれば……」

そう言うと、担任を名乗ったそいつはさっさと教室を出て行った。
もうここからはどう過ごそうが、個人の自由となる。
この夢はここで目が覚めた。
この後、私はふとした時にこの夢の続きを見たり、見なかったりするのだが、
何年かおきに現実世界で行き詰った際に、この夢をよく見ている。

実際に大学のような巨大なキャンパスで青春を謳歌しようとするが、
履修した科目の存在を一部綺麗さっぱり忘れてしまい、
数ヶ月後に思い出して、精神的に参ってしまう。
かと思えば、勧誘されたクラブ活動の部室棟に宿泊した際には、
何らかの物音に悩まされたり、
と、波乱含みの展開が怒涛のように押し寄せて来るが、
もし、この夢の続きを見るような事があれば、
上記の続きの話も含め、またの機会に公開しようと思う。

     ◇

以上、日記連載の詳細設定でした。
次回からは、過去10年間(2014年以降)の
私のベストな何かを取り上げる事にします。

2024/04/21 MARL
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