スーパー戦隊シリーズ第3作「バトルフィーバーJ」で悲劇的な交代劇がありました。
第1話からバトル・コサックとして活躍してきた白石謙作(演・伊藤幸雄)が第33話をもって殉職で姿を消し、以降最終回まで神誠(演・伴大介)があとを受けバトル・コサックとして活躍するようになりました。
神誠(演・伴大介)
当時の視聴者はかなり驚いていたのかも知れません。
謙作は少女に「血の匂いがする」と言われバトルスーツをクリーニングするために置いたまま少女に会い、エゴスの急襲に遭い少女を守るため凶弾から庇い絶命。そこへと神が現れクリーニングしたばかりのバトルスーツを手に取りバトル・コサックに変身しエゴスに立ち向かうというものでした。
謙作を演じた伊藤さんも神を演じた伴さんも別のヒーローに変身したことのある俳優さんなので、当時としては複雑な心境だったのだと思います。
伊藤さんと伴さんの各々の味のあるヒーローであったバトル・コサックもまた心に残るヒーローであったことには変わりありません。
今回の投稿、如何でしたか?
今回の投稿は、この辺で失礼します。
では、また・・・
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