mixiユーザー(id:7291687)

2024年03月29日17:15

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経過から延期決定は良いこと

日本ではこれまで工期を決めたら何が何でも間に合わせるのが当然で 着工できない状況下であってもその遅れを取り戻して初期の工期内に完成させる その為には現場でかなり無理をすることとなり工程を省略したり 安全な工法からスピーディーな工法へとの変更圧力が現場に掛かる

発注者や本社サイドは立前上の安全第一を現場に云いながら 先のような無言の圧力を示唆する傾向が大で余裕が無くなった現場は 安全チェックの頻度や内容を低下させることとなったり 品質低下もやむなしとの現場共通認識となるのだが発注者や本社サイドは分かっていても気付かない振り

多くの現場での事故ではそうした背景が多少なりあるはずで 事故って1つの原因だけでは起こることは滅多に無く複数の原因が積み重なって起きる これまでも同じようにしていたが事故に至らなかったは運良く1つ手前だったり 余裕の無い工期や工費の工事は事故リスク高いから延期は良いこと


■リニア中央新幹線 2027年の品川−名古屋間の開業は「実現できない」 未着工の静岡工区トンネル工事「開業の遅れに直結」
(TBS NEWS DIG - 03月29日 12:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7805907
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