『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』
2024年3月1日公開
原作者藤子・F・不二雄生誕90周年記念、テレビ朝日開局65周年記念作品。
今回は「音楽」をテーマに、ドラえもんとのび太たちが
地球の音楽を守るために不思議な冒険を繰り広げる。
監督は『映画ドラえもん のび太の宝島』
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の今井一暁
脚本はテレビアニメ版の脚本を数多く手がける内海照子。
キャラクターデザインは河毛雅妃
総作画監督は河毛雅妃、中野悟史が担当
ゲストキャラクター、ミーナ役で芳根京子が声優出演。
音楽は服部�惑靴如⊆臑蟆里呂海譴�アニメ映画主題歌初となるVaundy。
学校の音楽会に向けて、のび太は河原で苦手な
リコーダーの練習をしていた。そこへ不思議なミッカという少女が
現れ、のび太の吹くのんびりのんきな「の」の音が気に入り、
ドラえもんや仲間たちと一緒に音楽がエネルギーになる惑星の
“音楽【ファーレ】の殿堂”に招待した。
ミッカはこの音楽殿堂を救うために必要な音楽を一緒に演奏をする
音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】たちを探していたのだった！
ドラえもんのひみつ道具「音楽家ライセンス」を駆使して
みんなは殿堂の復活のためミッカと共に音楽を奏でる。
少しずつ殿堂を復活し始めたさなか、「世界から音楽を消してしまう」
という不気味な生命体が迫ってくる。そしてその影響は地球にも!!
はたして、のび太たちは“音楽の未来”そして地球を
救うことができるのか!?
今井監督は、コロナ禍でみんなコンサートが出来なかったり、
カラオケにいけない苦しい状況の中、息子がテレビを見ながら
大声で歌ったり、リモートで演奏者をつないで一つの曲を演奏する
のを観た体験から「音楽が持つ力」に感銘を受け本作を発想したという。
美しい音楽と安定した画面で楽しめる優しさに包まれた
ファミリー向きの作品である。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』オフィシャルサイト
https://doraeiga.com/2024/
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