翌朝、言われた旅館に行くと大部屋に通されここで待機してくれとの事。
10数人の男たち
中には見たことがあるような顔も
あまり売れてない脇役だろうか?
一時間経っても何の指示も無し。
退屈したのか主役の宝田明も部屋に来て遊んで居る
麿は助監督の人に人生相談
頭では勉強が嫌いではなく苦手な学科もない。
なのに勉強が続かず有名大学に入る実力も付かない。
それなのに二流、三流の大学には行きたくないって変なプライドだけは高いのか、、、
立教を出たとかのその助監督曰く。
文部省が認可しているんだから大学に一流も二流も無いと思うよ
正論だが納得はしなかった
結局、天候は回復せず翌日に延期。
それでも700円はくれた
やっぱ映画業界は良い
この時は本気で映画に入るかと思った
それも主役ではなくエキストラ希望で、、
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