■23年度補正予算が成立=総額13兆円、物価高対策盛る
(時事通信社 - 11月29日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7655510
「補正予算は13兆円規模となりました」
「内訳を教えてください」
「万博の尻ぬぐい費に3兆円、政権の支持率回復用ばらまき費が10兆円となっております」
「んなあほな」
柚子のジャムを届けに行ったお家は戸締りがしっかりしてあって留守だった
ちょっと前に足腰が痛くて困るという話をしていたのでひょっとしたら入院したのかもしれない
石川のローカルテレビ局が作った民放連賞最優秀賞のドキュメンタリー「日本国男村」を見た
イスラム家族の暮らしと石川県政の歴史がドラマ的な編集手法で作られていて楽しめた
オープニングでの前知事の入庁風景とエンディングでの現知事の入庁風景がまるで同じ光景なのは皮肉を込めた演出なのだろう
知事の演台に置く水差しとコップを女子職員がティッシュのようなものでまるで指紋を拭き取るように丁寧に磨き上げる様子もかなり意図的に挿入されている
一番印象的だったのはクライマックスに使われた石川県内での国政選挙や知事選の権力争いや選挙戦などを時代を遡りながら見せていく手法とニュース映像の数々だ
クライマックスシーンのニュース映像で思い出すのは今でも自分的には最高だと思っている「祭りばやしが聞こえる」という萩原 健一といしだあゆみが出ていたテレビドラマだ
「祭りばやしが聞こえる」のクライマックスシーンでも「東京福原フィルムス」の競輪実況シーンが効果的に使われていた
その演出方法に自分はやられたのだった
あれからもう40年以上が経つ
「東京福原フィルムス」の社名もとっくに消えてしまった
それでもあのドラマに胸を撃ち抜かれ打ちのめされた後遺症だけはいまだに自分の心の中に遺っている
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