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2023年09月24日21:51

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紀見峠 ←→ 行者杉 / ダイトレ靴慣らし履き散歩

先月末に笠形山に登って降りてきたら登山靴のソールの爪先が剝がれかけてる。いや買うたの去年の末やで?早やない?まあ石井スポーツに持って行ったら無償で張替えしてくれたのでいいとしよう。
その登山靴が先日戻ってきたのでダイトレを繋いで歩くのを兼ねて試し履きに行く。前に金剛山から行者杉まで往復したので、今回は紀見峠から行者杉まで往復することにした。ピークらしいピークはなさそうだが、まあ修理から戻ってきた靴の慣らしとしては丁度よかろう。

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7時半に紀見峠に到着。柱本橋の横に駐車できそうなスペースがあったため車を置かせてもらい、装備を整えて出発。

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5分ほどで整備されたトイレのあるダイトレ入口へ。
最初は沢沿いの舗装された林道を登っていく。山の神をすぎて5分ほど登ると林道は終点となり、本格的な登山道となる。沢にかかる橋を2度ほど渡ると目の前にいつ果てるとも知れぬ階段が現れる。

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汗だくになりながら階段を20分ほど登ると多少勾配が緩やかになり、いくつかの分岐を経て西ノ行者堂へ到着する。

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せっかくなので行者堂を見に行こうかとも思ったが、どうやら行者堂へ続く道はまあまあのヤブ漕ぎを強いられそうであるため今回は見送ることに。

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西ノ行者堂から15分ほどで「タンボ山」との標識が立つ場所に到着する。ほう、そんな山があるのか。今日の予定ルートには山名のついたピークはこの1ヶ所しかなさそうだ。山頂だけでも踏んでいくとするか。
と思い木立の中に入って行こうとするといきなり蜘蛛の巣に顔から突っ込んでしまった。秒でやる気を失い激萎えでダイトレへ戻る。
タンボ山から杉尾峠へはまあまあ高低差のある階段を下る場所がある。何がイヤって帰りはこの階段を登らねばならないことだ。
杉尾峠を過ぎたらあとはアップダウンの少ない歩きやすい道が行者杉まで続いている。

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鳥地獄とは一体いかなる場所なのだろうか。興味が沸く。

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9:15、今日の目的地である行者杉に到着。眼下には五條や橋本の街が見下ろせる。
想定よりもいいペースで歩いて来れている。どうせなら神福山まで行ってしまおうか。そう思い先へと進みかけるが、金剛トンネルから先は急登の階段なのを思い出し、今日はピークハントが目的ちゃうしまあええかと思い直して引き返す。
行者杉で荷物を下ろし、家で沸かして持参した湯でカップラーメンを作ってやや早いが昼メシにする。

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行者杉からの展望を独り占めしながらコーヒーとロールケーキもいただく。非常に美味。

30分ほどゆっくりして下山の途につく。同じルートをそのまま戻るのも芸がないので、関電の巡視路で半周回ルートにしようかとも思ったが、下山途中で尿意を催しダイトレ入口のトイレに行くため結局同じルートのピストンとなった。
階段地獄エリアに差しかかかったころ、下から登ってきた3人組は驚くことに自転車で上がってくるではないか。ここって自転車で上がって来れるんや。そう問うと階段はさすがに担いで上がってきたとのこと。いやそれはそれでスゲーな。ちなみに自転車1台の重量は約15kgほどあるそうな。マジかよ。
11時半に柱本橋に戻ってくる。汗だくではあるが日曜昼のスパ銭に行く気にはならずそのまま帰宅する。いつ再開すんねん太子温泉。
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