mixiユーザー(id:5942571)

2023年08月14日01:59

91 view

ライブ〜藤田麻衣子 Live 2023「Color」@有楽町 ヒューリックホール東京

フジタマこと我らが有楽町でライブをなさるということで足を運んでまいりました.
なんだか涙腺緩んじゃったな〜

ライブデータメモ
日時:令和5年8月4日(日)18時30分から
場所:ヒューリックホール東京(千代田区有楽町2−5−1有楽町マリオン11階 阪急メンズ東京側)
ライブ名:藤田麻衣子 Live 2023「Color」

アーティスト(敬称略)カラオケ
藤田麻衣子

サポート(敬称略)カラオケ
ピアノ:山本清香
ギター:北島優一
ベース:小川清邦
ドラム:藤沼啓二

セットリスト(敬称略)カラオケ

1 タンポポ
2 その声が聞きたくて
3 花火
4 水風船
5 金魚すくい
6 できるなら
7 きみのあした
8 ありがとう(弾き語り)
9 always(弾き語り)

【休憩】
10 鏡よ鏡(P,G)
11 美女と野獣(P,G)
12 シンプル
13 戻りたい、もう戻れない
14 ベイブリッジ
15 1.2.3
16 campfire
17 手錠
18 漆黒

アンコール
1 足音
2 素敵なことがあなたを待っている


【凡例】
P:ピアノ
G:ギター

( )書き以外はバンド編成

【コメント】
5月にワンマンライブがあったばかりで3か月後にニューアルバムを引っ提げてのワンマンライブを開催してくれるなんてなんとありがたい.
休暇を取ってまで参加したいライブでありました.
とにかく暑い夏の日.
それでも足を運んでよかったと思えるライブであってほしいと期待が高まります.

グッズの先行販売の時間にはそれなりの長い列が出来上がっていました.
で,グッズは全て購入.
フジタマのライブに耐えるためには体力が必要.
開始時間までパフェを食べて涼みながら体力を温存します.

開場時間になり,ポジションを確認.
サッカーで行ったらワントップ下の攻撃的中盤3人の左側といったところ.
しっかり応援しなきゃと気合が入ります.
時間が近づいて
Tシャツよし!
タオルよし!
ハチマキよし!

と準備をして待ちます.

会場が暗くなりいよいよ始まりです.
サポートメンバーが入り,アーティストの入場に拍手が湧き,始まった曲が「タンポポ」.
ニューアルバムからの1曲でテンポよく入ります.
続けて「その声が聞きたくて」.
そうそう,そのフジタマの声が聞きたくてやってきたんだよな〜
そんなことを感じながら曲を堪能します.

曲が終了し,フジタマからあいさつ.
暑い夏の日に癒されるようなライブにできたらとアーティストからコメントがあり.
今回のアルバム「Color」は,これまで自身で作詞作曲してきたのだけれど,それをいったんおいて,他のアーティストから楽曲提供を受けた曲が終結したアルバムとなっている.
そんなアルバムを作ってフジタマもとても新鮮だったという.
確かに聴いてみると,これまでのフジタマのドロドロ感がマイルドになった感があるかなという印象であります.
続けてライブでの注意事項も.
「下の階がプラネタリウムだから響かないようにジャンプは禁止です」
え?
そんな場面があるの?
まるでネタばらしみたいなシーンもあり.
なんだか期待が膨らみます.

そしてメンバー紹介もあって次からの曲は夏らしい曲.

3曲目から「花火」,「水風船」,「金魚すくい」と続けます.
これらの曲をライブで聴くのはいつ以来だろうというくらい久しぶりじゃないかな〜
夏を堪能した後は応援歌,「できるなら」.
いろいろと悩みも尽きないことも多い.
曲の前に
「もどかしいのは私だけではない」
と後押しをするかのコメントに私も背中を押されたのであります.

7曲目は「きみのあした」.
応援歌の曲は手拍子でアーティストを支援します.
もちろん足踏みは禁止だからその分一生懸命手拍子で支援.
曲が終了すると,地元名古屋で「きみのあした」がミュージカルになるという.
その舞台の作曲を担当するのがフジタマだそうで,そんなコメントに拍手が湧くのであります.

8曲目は「ありがとう」.
これは柳田はるかさんの作詞にフジタマが作曲を担当した曲.
彼女との出会いは「初めてのおつかい」という番組でフジタマが挿入歌「素敵なことがあなたを待っている」を担当した時にはるかさんのお子さんが番組の主役となったことから交流が始まったという.
その後,彼女とのやり取りの中で生まれた曲がこの曲.
私ががんばろうと思うのは
子どもたちに
かっこいいお母さんと
思ってほしいから

この歌詞がグサッと胸に突き刺ささるのであります.

そして前半最後の曲が「Always」.
セルフカバーの曲.

序盤はテンポよく,徐々にグッとくる曲で締めくくる前半.
でも,ここまでドロドロ感があまりないような印象.
いやそんなことはないと思いながら休憩に入ります.

とはいえ,やっぱり体力を吸い取られているのでしっかりリラックスして後半に臨みます.

さて後半の始まり.
ピアノのさやかさんとギターの北島さんにフジタマの3人.
始まった曲が「鏡よ鏡」,
続けて「美女と野獣」.
この2曲は橋口洋平さんの楽曲提供曲.
サスペンス劇場の始まりか
なんだかドロドロ感が増してくるのかという印象..
ピアノとギターのアンサンブルがフジタマの歌声を引き立てるのであります.
でも,曲自体はフジタマが書いた曲よりもマイルドなドロドロ感が味わえるのかなと思える2曲であります.

曲が終わると次の曲は「シンプル」.
作詞はフジタマであるが,作曲はSUNNY BOYさん.
歌詞を聴きながらひとをすきになるってそんなことなんだよな〜
かみしめながら聴くのであります.

さて曲が終了すると
「ここからは唯一盛り上がる時間だからね」
と続けて
「立って〜」
「タオル準備して」

アーティストからの指令に立ち上がりタオルも準備.
さらにいろいろと説明してくれるんだけれど
「ワントゥースリー〜〜なんていうとネタばらしだね」
とのコメントに笑いが出ます.
そんな説明があった直後の曲が「ベイブリッジ」.
この曲をライブで聴くのはいつ以来?と懐かしくなります.
手拍子でアーティストを支援します.
続けて
「ウォーウォーオーオー」
の声がかかると「1.2.3」.
さびの部分はジャンプではなく
「1.2.3 イェーイ!」
と盛り上がります.
中盤のCメロで
「ラーラララ」
と声を出し,終盤の「1.2.3」の「3」で
タオルを高々と投げる
のであります.

さらに盛り上がる曲「campfire」.
タオルを左右に振って盛り上がります.
さびの部分ではもちろん
「ラーラララーラララーララララ」
とタオルを左右に振りながら声出し.
間奏ではパートごとにアドリブが入る盛り上がり.
なんとも汗が出る熱い曲であります.

そんな私もはしゃぎすぎて,右手を上げる瞬間に右隣の人の肩をヒットしてしまいました.
お隣の方には大変失礼なことをいたしました.
丁重にお詫びしました,

曲が終わるとMC.
なんと「campfire」はライブでやるのは10年ぶりという.
確かに調べてみると,確かにNHKホールでのツアーファイナル以来だったから相当久しぶりでした.
リハーサル中にメンバーとの会話で
「30代最後のバンドライブだからさ〜」
とアーティストからこぼれるとメンバーからは
「それは重たいね」
とのやり取りがあったそう.
そんな会話に笑いが出ていました.
さらに
「恥ずかしいけれど,40代でも歌っていいですか?」
のコールに箱中大きな拍手が湧くと同時に
「もちろん!」
と所々から声がかかるのであります.

今後もこのような盛り上がりを期待したいところ.

大いに盛り上がった後は平川大輔さんからの楽曲提供の「手錠」.
あれだけ盛り上がったのに
何でサスペンス劇場に引きずり込むの?
でもこれが
フジタマの真骨頂
なんですよね〜

さて,楽しいひと時はすぐに過ぎ去ってしまうもの.
「次で最後の曲なんですよね」
とこぼれるとすぐさま
「え〜〜〜?」
と叫んでしまった〜
「なんだか言わせてるみたいだね」
とのコメントに笑いが起きていました.

さて最後の曲は「漆黒」.
なんだかんだと結局は
黒で終わるのか
まあ,それがフジタマなんですよね〜

曲が終了し,大きな拍出に包まれながら退場.
しかしそんなんでは帰れるわけがありません.

しばらくするとメンバーが登場.
「アンコールありがとうございます」
のコールの大きな拍手が舞う箱の中.
アンコール1曲目「足音」.
歌詞の一つ一つをかみしめながら聴くと,マイルドに切なくなるような気がしてくるのであります.
曲が終了するとMC.
いくつかお知らせがありました.
後述にします.

コロナになり,当たり前のことができなくなって,またこうして通常に戻りつつある昨今.
当たり前が実はありがたいということに気が付いた世の中.
そんなコメントにうなづくのであります.
そして本当の最後の曲は「素敵なことがあなたを待っている」.
いろいろと行動しているとうまくいかないことも多々ある.
でも,我慢して続けていると必ず素敵なことが待っている.
そんなことを考えながら聴いていると終盤になってドラマが待っていました.
なんとアカペラで一人一人に語り掛けるように歌ってくれるのであります.
その姿に涙腺が緩んでしまった私.

曲が終了すると割れんばかりの拍手.
サポートメンバーも出てきてみんなであいさつ.

そして,フジタマ一人でステージの左右中央と動きながら,一人一人に目を合わせるようにしっかり手を振る姿がまた何とも言えない涙を誘うのであります.

ステージ中央に戻り,で口元に人差し指を置くと拍手は鳴り止む.
雑音一つはいらない空間でなんと
Always
のサビの部分を
マイクレスアカペラ
で歌ってくれました.
これもまたまた感動.
さらに涙腺が緩んでしまった私であります.
フジタマは手を振りながら袖へと引き上げる.
そして
ワンマンライブ完了
となりました.

【まとめ】
5月のライブから3か月後にまたライブが開催されたのがとてもありがたかった今回のライブ.
グッズのタオルが本当に役に立ちました(笑)

今回のセットリストを聴いてみて,いつものサスペンス劇場に入り込むようなドロドロ感というのがあまり感じられなかった.
何だろう,マイルドなドロドロ感といってもいいかな.
そんな感じがしたのは私だけだったかな?
まあ,これまでの緊張したドロドロ感から角が取れたフジタマといった感じかもしれませんね.

いくつかお知らせがありました.
9月6日(水)19時からYouTubeライブの配信があります.
この日はデビューから17年経過の記念ライブになることでしょう.
それと今回のグッズの紹介もありました.
新たなグッズとして携帯送風機が加わりました.

それと明言はしませんでしたが,何かライブを企んでいるような含みのある発言もありました.

さて,今回もいろんなものをいただきました.
特に4つの気.

何をするにも
元気,やる気,勇気
をもって取り組んでいくと必ず困難にぶつかる.
でもその困難も
その気
になってしまえばクリアできそうな感じがするのです.
そんな
4つの気
をもってまた頑張れそうです.

またこれからもフジタマにはお体に気を付けていただきながら
我々ファンを楽しませてください

【おしまい】
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年08月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る