mixiユーザー(id:19823012)

2023年07月03日22:06

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23年目の真実

 どもです。

 モヤモヤ話はおいといて、先月M3に乗って
いた時の話。

 助手席の窓を開けて、それから閉める、って
操作をしたんだけど、それをきっかけに窓が
両方とも動かせなくなって、それからメーターの
いくつかも動かなくなってしまった。

 走行には支障がなさそうなのでそのまま帰宅
して、後日修理をしよう、なんて思っていたん
だけど、色々調べてもなんだかわからない。

 仕方がないので師匠にみてもらうことにしたん
だけど、7.5Aのヒューズが1つ切断していて、
これを交換したあとに配線をゴチャゴチャ弄って
いたら完全に復旧してしまった。

 自分としてはパワーウインドウの操作が関係
しているはず、と考えていたんだけどヒューズが
切れた配線はパワーウインドウの動力線ではない。
それよりなにより、配線図で指示されているパワー
ウインドウのヒューズとリレーがそもそも装着
されていない。

 どうやら切れた7.5Aのヒューズの下にパワー
ウインドウの配線が繋がれていることがわかった
んだけど、パワーウインドウは動作時数A、全閉後
には10A以上の電流が流れていることがわかった。

 つまり7.5Aでは容量が全然足りない、ってワケ。

 配線図に倣い、リレーと30Aのヒューズを指定
の場所に追加し、こちらから動力を得ることで
修理は終わったんだけど、果たして何故ゆえにこの
ような配線になっていたんだろうか。少なくとも
自身で配線は変更しておらず、購入時からの仕様。

 この顛末を並行M3オーナー氏にしてみたところ、
その方のパワーウインドウは「後付け」なのだと
いう。言われてみればワタクシのM3もサンルーフ
だけは手動で、パワーウインドウのモーターも、
取り付け方がなんだかインチキっぽい。

 結論として、並行モノの個体は手動ウインドウの
仕様がそれなりに多く、そしてそれを過去のオーナー
さん(のいずれか)がモディファイしていた、って
可能性。その際にリレーの追加をケチったか、正規
の配線がわからずに容量の小さな配線から電源を
取った、ってことなのだろう。

 窓を開けずに走っていることが多かったのかも
しれないけど、よくもまぁ20年以上もこのことに
気付かずに乗っていたもんだと感心。

 別に性能が良くなったわけではないけど、謎が
解けてなんだか気分が良い。

 なんか微妙な写真しかなくてスマン。
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