「電撃」というよりも

むしろ「何故これほど引退を先延ばしにしたのか？」
と思ってしまう。おそらく血統面で繫殖に相当な制限が
出る懸念があったと推測する一方、昨年のJC以降はほぼ
宙ぶらりん状態で、復帰計画も中途半端だった感が…

そして、これはコントレイルもまったく同じなのだが
主観としては2020年に無敗の三冠を達成した直後に
JCに強行参戦したのが、すべての歯車を狂わせたと
言っても過言ではない大きな過ちだったと思う。

これによって、無敗の名声を傷つけるどころか蓄積疲労が
一線を超え、競走馬として必要なバランスを修復不可能な
レベルまで損傷してしまった可能性が非常に高く感じるし、
陣営としては致命的な戦略ミスだったと疑わざるを得ない。

それはともかくとして、これまでの競走馬生活お疲れ様でした。
デアリングタクト号の第二の馬生が明るく開けることを祈願します。

--- デアリングタクトが電撃引退 無敗で牝馬三冠達成…体部繋靱帯炎再発で復帰叶わず

■デアリングタクトが電撃引退 無敗で牝馬三冠達成…体部繋靱帯炎再発で復帰叶わず
(netkeiba.com - 10月06日 11:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=7588139