THE RINGS

橋本コレクションをまた見ることが出来る！
このキービジュアルを見たときは本当にドキドキしたわ〜

前回は２０１４年７月８日〜９月１５日。
会場は今回と同じ国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)。
※２０１４年９月６日撮影

こちらも前回のもの。
下段中央のダイヤとエメラルドの花。
サブ的に扱われていたけど今回はメインのキービジュアルに昇格！
※２０１４年９月６日撮影

来館日は２０２３年５月２５日。
THE RINGS 橋本コレクション展 指輪よりどりみどり
早く見たいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

最初にメインビジュアルで使用されたジュエリーが展示されていた。
光が強すぎて羽根模様が飛んでるし濃い影も出てる。
なんなんこれ？
どうしようもなく嫌な予感がする………
※１部を除き撮影可能



これも光が強すぎて宝石の色が飛んでる。
しかもナイロン生地が光に乱反射してジュエリーの細部がわからない。
なぜベルベットみたいな生地にしなかったのか。



ケースのほとんどがアクリルの三角錐や台座にジュエリーを展示している。
ところが光が強すぎてアクリルが乱反射してジュエリーが埋没。
中央の色鮮やかなリングが台無し。
更にライトの角度が４隅から斜め上なので目に直撃。



アクリルに光が乱反射しているケース。
説明パネルと展示品が離れているからとても見にくい。
番号も飛んでいるしさっぱりわからない。
縦向きデザインのリングの説明パネルの画像が横向きに掲載されている始末。


なんなんこれ？が止まらない。
そんな中で唯一の救いがこのジュエリーが見られたこと。
なぜかボロボロのナイロン生地。



図録は前回の復刻版なので未購入。

こんな不愉快で苛立たしい展示は初めてで苦痛でしかなかった。
なにより展示担当者のジュエリーを展示するセンスが全くない。
１度銀座三越の宝飾フロアや銀座の宝飾店に行ってみたらいい。
ジュエリーをどう展示しているかよくわかるはず。