「これ絶対にいいと思いません!?」
記事を送ってきた弟子2号。
確かにちょっとおもしろそう。
行ってみたw
2023年5月25日
会場のホテル雅叙園東京(東京都目黒区下目黒1-8-1)到着。
すっごいホテルですやん!!!!!
『あれ?思ったよりチープじゃない?』
不安になるワタクシ。
ここは土足厳禁。
ナイロン袋に靴を入れて廊下に上がる。
これが百段階段(実際は九十九段)なのか。
この階段が幹で左右に展示室がある。
天井を見たらわかるけど造りがとにかく立派!
西洋文化が入って来たばかりってこんな感じやったんやろうな〜
このソファーは展示品だけど実際に座ってもいい。
レトロなワンピースや着物を着ている女性が多いのはこのためだったのね。
皆さん腰かけて写真を撮ってる。
目もくらむ世界観。
この世界に溶け込んで行きそうになる〜
百段階段から左右に延びる廊下の1つ。
昔の映画に出てくる娼館みたい!
魔の領域に踏み込んでいく。
魔界や魔界に来てしまったよ!
そしてまたがらりと趣が違う部屋。
振り幅が凄すぎて感性がついていけない!
絢爛豪華という言葉しか出ないよ〜
一晩中見ていられる!
ここも左右に延びる廊下の1つ。
脇の廊下でさえもしっかり天井が装飾されてるんやもんなぁ。
息をのむとはこういうことかと初めて実感した。
どことなく魔が潜んでいる感じがするんよね。
松田優作さんが出ている映画でこんなシーンがあったな〜
タイトルが思い出せない………
こんなん江戸川乱歩ですやんか!
左右に延びる廊下の1つ。
窓枠1つとっても風情があるんよ〜
錯乱した遊女が見えてきそうで怖いわ。
貴婦人が佇んでいそう。
このソファーは大人気でした。
贅を極めるってこういうことなんやろうな〜
どの部屋もまばゆいとしか言い様がない。
各部屋にはモチーフにした小説とそれに関連したイラストが展示されてる。
ところが元々の部屋が持つ力が強すぎて、悲しいぐらいイラストがチープに見えるんよね。
感性が刺激されるとても素晴らしいイベントだった!
この次は極採食の百鬼夜行ですと〜!
絶対に行きます!
ホテル雅叙園東京は美術館みたいなホテル。
これらは全部ホテル内。
今度はホテルでゆっくりお茶を飲みたいな〜
ホテル内の隠し棟みたいになっている場所。
ここを見つけたとき胸が高鳴ったわ!
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