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2023年06月15日23:36
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よこすかカレーフェスティバル と YYのりものフェスタ
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５月20日は「よこすかカレーフェスティバル2023」へ
https:/
米軍基地ゲート前「ウッドアイランド」はイベント参加の為に臨時休業。
平日も大行列のもはや”入れない超有名店”と化してます
萌え駐車場で集客をはかっていた「さいかや駐車場」は１つを除いて全ての萌え看板・幟類を撤去。
会場入り口すぐに劇場版ハイスクールフリートの幟が
番組が終わってもう何年にも成りますが、まだ商売に成るんでしょうか？
と思いきや、幟の向かいには「横須賀女子海洋学校模擬店」があり、開場前からもの凄い行列で驚きます。
並んでる半分近くが女性の手も触った事が無さそうなオーラ出しまくりのハゲのオッサンで通りかかった子供も驚いてます
丁度前の週の新選組まつりに集結したジャバザハットみたいな、やおい淑女の方々と対を為しているようであります。
その隣では新萌えキャラ「海埼ラン」のプロモーションテントがhttps:/
風が強く記念艦「三笠」の軍艦旗やZ旗も真っ直ぐ靡くものの、いかんせん天候悪くて写真が皆ベタに沈んでしまい、東郷長官銅像も何が何だか分かりません
開場20分ほど前。
看板等まだ掲げられてないテントもあり、悪天候で準備が遅れてますね。
全国カレーエリア
例年ならコスプレや着ぐるみが繰り出して客引き合戦に成るとこですが、今回はミス富岡市が居るのみ。
徳島県松茂町（空港の町）まちづくり推進機構は昨年から参戦。金曜日の金時カレーは揚げ物追加で改良されてました。金曜なのは徳島空港が元々紀伊水道を防衛する海上自衛隊の対潜哨戒機基地（現在は練習飛行隊）だから。
開場時間と成りましたが、ビックリするほど人が少ないです。
開場時間前に来た方々はバイキングに並んでる模様で、その列の長さは例年通り。
まずは青函連絡船「羊蹄丸」解体リサイクル事業でお世話に成った愛媛県新居浜市の観光物産協会テントへ。
名物「どて焼き丼」とカレーが合体。幕の「丼」の文字に上に無理矢理「カレー」と貼ってるのが可笑しい。
最初の客なのでまだ手際段取りが悪く待たされます。
どて焼きの甘さとよく合うようにカレーが調整されていて美味しいです
勿論、食べた後は感想を報告しに行きますよ。
続々と生産されるモビルスー・・・鶏唐揚げ。
栃木県鹿沼市「鶏正」の、ラーメン屋さんの唐揚げカレー。小サイズを注文しました。
テントには自慢の唐揚げについての説明書き紙が所狭しと沢山貼ってあります（細か過ぎる上に多過ぎて誰も読まないと思う）
鶏正をはじめ全国カレーエリア参加店の1/3は栃木・茨木で占められており驚きます。
何があった
購入する時も店員に唐揚げ自慢蘊蓄を得々と語られ。面白いからOKですけど
唐揚げ、超美味いです。むしろタルタルソースは邪魔かも。いや、カレーすら不要でしょ。
壬生町のキノコ種菌・栽培プラント研究製造業者「北研」の野菜と椎茸の匠カレー。
またしても栃木県ですがキノコ中毒としては外せません
ハーフサイズですが普通なボリュームで、企業宣伝パンフレットも付属してきます。
付け合わせは福神漬けやラッキョウの代わりに椎茸の酢漬けです。この酸味がカレーの辛さを中和し旨味を引き出すのです。
ガルパンおじさん達の聖地、茨城県大洗町のホルモンカレーラーメンも気に成りますが、流石に開場30分で３杯食べててお腹一杯です。
そして雨が結構強く降ってきました
ステージは数年前からカレーとは全く無関係にひたすらダンス、ダンスまたダンスばかりに成ってしまいました
大食いはクレーマーが煩いのでやり辛いのは分かりますが、海自＆米海軍軍楽隊の演奏や、ゆるキャラ集合とか、姉妹都市松山との市長対決ゲームとか、かつてのカレーフェスティバル名物を全て廃止してしまったのは何故でしょうか。
海上自衛隊カレーのコーナー
向こう側に名物カレーバイキングコーナーで雨の中凄い行列です。
横須賀のカレーは「よこすか海軍カレー」と「横須賀海上自衛隊カレー」に分裂という新たなグルメ戦略へ。ウッドアイランドは「試験艦あすか」とコラボし後者に帰属です。因みにその「あすか」は同日お台場の客船ターミナル「東京みなと祭」にて一般公開中で横須賀に居ませんでしたhttps:/
新イベント「首都圏カレーの街対決」。一方全国カレー王者投票は廃止されました。
４地域がカレードッグ�癸韻魘イい泙�
横須賀観光コーナー。
ペリー来航170周年なんですね。
「チーズモックすえひろ」は名物カレーチーズモックを提供せず、海自カレーのみ。
何か年々画一化がはかられ、つまらないイベントに成って行くって印象なんですけど。
イベント中の猿島航路や記念館三笠入場料は特別料金で格安になってますが、初日は生憎の天気で残念ですね。
もう少し食べようと、久しぶりに神奈川県平塚市「高久製パン」弦斎カレーパンを。私的にキングオブカレーパンで、美味しいですが初期型とは味が変わったような。
お店の人と「確か最初に出店された時も雨でしたよね」と会話https:/
開場後１時間すると、雨が上がるとの予報に合わせて客が続々とやってきて、私は逆に撤退です（一旦帰宅して夜は新宿「樽一」で宴会という流れ）
もはや横須賀市街全体がこんな感じですよ。
「よこすかYYのりものフェスタ2023」６月４日
３日が荒天の為中止と成り、今年は日曜のみ開催と成りました。早めの的確な判断とアナウンスが有りがたいですね。https:/
横須賀駅に来ました〜
・・・親善の為、銚子市特別観光大使「リコ」ちゃんが居ましたhttps:/
そしてこちらが海上自衛隊の横須賀基地で〜す
イベント開始時間より早めに来たのでヴェルニー公園にはまだ人影はまばらです。
真ん中の物体は戦艦「陸奥」主砲https:/
遠景は米海軍基地です。基地見学の為の入場待ち列がこの砲の向こう（画面外）まで続いていて驚きました。
陸奥主砲は設置時から塗り替えられて、より実際使用されていた当時の状態に近く成ってます。
白い部分が砲塔内に収まる部分。またその後ろに40cm（41cm）砲弾の展示や説明板が加わりました。
なおまだ基地開場時間前ですが、待機列を手荷物検査場まで進める処置がとられて列が進んでる様子が見えます
基地に入場しました。皆一直線に護衛艦の乗艦見学列に向かうので、SH-60K対潜哨戒ヘリや消防車周辺はまだ人だかりが出来てません。
対岸の米駆逐艦「DDG76ヒギンズ」。
整備工事中で、曳航ソナー＆デコイ口からカバー付きダミーが顔を出してるなど見所が沢山
当初、海上保安庁巡視船「あしたか」が展示予定でしたが、豪雨災害に対処する緊急出動と成った為、予定位置にはピンチヒッターとして掃海艇「ちちじま」が着岸、乗船見学受け入れと成りました。
こんな事もあろうかと（声：青野武）、海上自衛隊の艦艇には説明パネルなど一般公開用具も予め用意されてます
黄色い物体は機雷係留ワイヤーの訓練用カッター。掃海艇は護衛艦に比べると地味ですが、機雷掃海掃討の任務以外にも、潜水夫隊員が乗り組んでいる為に災害出動でも大活躍するのです。
潜水艦「せいりゅう」の潜望鏡
潜望鏡と言っても現代潜水艦のコレは光学式ではなく、TVカメラなのです、先っぽの形状はレーダーに映らないようステルス形で、天辺は電波探知機（逆探）です。
旗は隊指令旗。
航空自衛隊の地対空誘導弾「ペトリオット（パトリオット）PAC−3」。
弾道ミサイル迎撃の最後の砦ですね。
塗装は陸自の青みの強いOD色と違い、純粋に黄＋黒のODのようです。
「せいりゅう」の後甲板を歩く事が出来ますが、公開直後から凄い行列です。
やや右手遠方は米駆逐艦「DDG65ベンフォールド」。。左遠方は住重横須賀造船所
陸上自衛隊の「軽装甲機動車」と「高機動車」。
見た目で分かる通り、前者は仏「VBL」、後者は米「ハマー」に影響を受けて開発、製造された装備。勿論ただの猿真似ではなく、それぞれ日本のニーズに合わせた設計に成ってます。高機動車は特にハーフシャフトに際立った特徴があります。
不死身の「むらさめ」
現代型護衛艦の元祖ですが、就役から間もなく30年のベテランに成りつつあります。
イージス艦の装備で弾道ミサイル迎撃を主な目的とする対空ミサイル「スタンダードSM-3ブロック��A」の1/3縮尺模型と、広報啓蒙艦「ちびしま」。
勿論、親子連れの記念撮影に超人気。真ん中は、ちびしま艦長「きりまる」。
こちらは「こいずも」と艦長「いずもん」。
「ちびしま」「こいずも」共にミニチュアの装飾が増えてます。
画面左端の来客手作りのSH-60Kぬいぐるみは周囲のミリオタや隊員にバカ受け
吉倉桟橋の護衛艦群。
手前から「まや」「きりしま」「てるづき」「たかなみ（若しくは「おおなみ」か「いかずち」）」。その左手遠方は多用途支援艦「えんしゅう」。
気のせいか海自の船体色の鼠色が以前より米海軍ヘイズグレイ寄りに赤みが減り青みが増してる気がします。
海上保安庁横須賀海上保安部所属23メートル型巡視艇「すがなみ」。
因みに展示予定だった巡視船「あしたか」は180トン型。
護衛艦「ひゅうが」https:/
この後浅草でのイベント「アメイジング商店街」に梯子するんで全ての公開艦艇に乗る事は出来ず、人の回転の良い「ひゅうが」乗艦を選択しました。
左側にちょっとだけ見えてるのは昭和からのベテラン「やまぎり」。
艦内ヘリ格納庫に入るとこの状態ですよ
一億総萌え時代。
他にもそこは「ひゅうが」で、医療用具など広い格納庫を生かした展示が色々ありました。
前部のリフトを使って来客は一気に飛行甲板に出入り出来ます
観察すると、先の日記の新造時からは細かい部分が色々改修されていて、照明は蛍光灯からLEDに。明るさ制限環境用の赤い照明に注目
また換気が左舷→右舷の通常護衛艦や商船と同じ船舶標準換気から、「いずも」型と同じ全周換気に変わっっていて、ダクトは流用の為に目暗蓋がされていたり。
近接防御用20mmロータリーガン「バルカン・ファランクス」（でも主砲）はより新型のブロック1Bへ。
艦尾の救命環も露天＆手動投下から、「いずも」型と同じ遠隔操作式の自動投下装置に替わってました。
逸見岸壁の公開艦艇群。
画面左端遠方に「陸奥」主砲。
「ちちじま」と「せいりゅう」のアップ。
なお、警戒で海上に動くのは「複合型作業艇」１捜のみで、豪雨災害出動に備えてか、例年のように「特別機動船」が多数走り回る光景はありません。体験乗船も勿論無しです。
駆逐艦「ベンフォールド」と背景は揚陸艦「サマセット」。
米曳船は丸っこいのに凄い速いです（パワーは抜群なので）
先ほどの吉倉桟橋の護衛艦の並び。
画面右端が船越地区と接続の為に明治期に開削された新井掘割水路。
艦橋構造物を後ろから。
ドーム状は衛星通信アンテナ。ジンバルは着艦誘導装置。窓は航空指揮所。
若い隊員と話をする。こちらが出自を明かすと滅茶食い付いて来て質問され「当初は〇〇ッ〇が付く予定だったと聞いたんですけど？」「そうなんですよ（以下略）」とミリオタ相手には絶対洩らせない内容の長話に
予備時間の全てを若手隊員との楽しい会話に費やしてしまったので急いで降りますよ。
「いずも」型と違い「ひゅうが」型はリフトの駆動装置が見えるのが特徴で、その仕組みは観察により米海軍のコピーではなく旧海軍の昇降機をベースに開発されたのが見て取れます
航海艦橋ではワイパーのブレードを交換してました。窓は蔀のように内側上に跳ね上げます。
右は「海将補旗」。レーダーのデフレクターも見逃さないように。
パンフレットと最近はやりの「御船印（ごせんいん）」を乗艦記念に配布してました
御船印は勿論「御朱印」ブームに便乗したもの（日本の艦船は艦内神社や船内神社が必ずあります）。
お城に行くともらえる「御城印」とか、単にブームに乗った二匹目の泥鰌って何の有難みも魅力も、勿論ご利益もありません。
水面付近の数字の縦並びは「喫水標」。下端からの高さを表し、ドック入りなどの基準と成ります。
右端（艦首）は船底からの高さ、画面中程はソナー下端からの高さ。普通の護衛艦よりかなり後方に描かれてるのは「ひゅうが」のソナーがかなり長大な特殊な物の為と分かってしまいます。
「ちびしま」「こいずも」フォトコーナーに自衛隊神奈川地方協力本部所属３等海曹「はまにゃん」登場
が、肉球を容赦なく攻撃されてます。
「海上自衛隊横須賀音楽隊」の演奏パレードが始まりますが、時間切れで基地を後にして横須賀駅やヴェルニー公園の会場に向かいます。
横須賀駅のJR展示コーナーへ。
名物「軌陸車」の高所作業台搭乗体験。
今回はもう一台、普通の高所作業車も繰り出してましたが、ビックリするほどの凄い行列です。
こちらも鉄道模型商品化などで知名度が上がっている「マルタイ」。
「レールカート」。
よく見ると東北新幹線に化けてます
保線関係の展示も毎回展示物を変えてきて飽きません。
これは「脱線防止ガード（向こう側）」と「鋼橋直結形（レール枕木）締結装置」。他に「レール探傷器」など
ヴェルニー公園から見た逸見岸壁と吉倉桟橋。
ヴェルニー公園の各テントも凄い賑わいですよ。
巣籠りから数年ぶりで出展側も来客も以前にも増して皆楽しそうです
飲食店コーナー。
まだ11時前ですが日差しがキツく夏日と化したのでどこもかき氷に凄い行列です
一方、海軍カレーなど食事は昼前ですいてるので「TSUNAMI」でネイビーバーガーを買いますよ。
今回はチーズバーガーにしてみました。
ネイビーバーガーは世のグルメバーガーに比べると大味ですが、逆に言えばパティの肉感を余す事無く味わえます。TSUNAMIはバンズの焼け方も理想的。
大将がバンバンとパティを焼いて行きます。
右端は「小栗上野介」と「フランソワ・ヴェルニー」の銅像。
駆逐艦「ヒギンズ」の右に見える巨大な四角い箱は最新の宿泊艀「APL67」。
その右に艦齢78年の宿泊艀「APL-40ヌセス」。元々は戦時中に戦車揚陸艦（LST）として建造開始したものを途中で宿泊艦に変更完成したもの。先日機関を撤去して自走能力の無い艀と成りました。
名物ミニ特急。編成の反対側は新型「サフィール踊り子」ですが写真を上手く撮れず。
背景に見慣れぬ建物がいつのまにか建ってますが、伊料理店「アマルフィイ マリナブルー」と、「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」です。
赤白テントは市井の鉄道グッズ商店など。おもちゃリサイクルの店とか見所多し。
そして営業巡りに勤しむリコ
「ティボディエ邸」前ではオルゴールとシャボン玉のパフォーマンス。
京急グッズ販売や消防・警察車両の縄張りは身動き取れないほど親子連れで一杯で、車両に近づく事も出来ません。
ここで今回のイベントを切り上げます
前回ののりものフェスタ日記https:/
オマケ。
毎度お馴染みの神田「くじらのお宿 一乃谷」のランチへhttps:/
建物は超マニアック出版社「ゆまに書房」
https:/
入荷した東北の山菜がもうこの日のうちに無くなりそうと大将が。
なら「わらび」を頂きましょうと。
まずは見せて頂きました。
前日に「新宿 樽一」で店員や常務と「一乃谷の鯨ステーキ美味しいよね」と話題に成り、当然ステーキランチですよ。
「天然わらび」
天然のヌメッとしたとこがまた良いのです。
大将が「ミズも食べない？」と。
このお店で勧められて食べないのは一生の後悔と成るので当然頂きますよ
「天然みず炒め」。
ミズ（ウワバミソウ、赤みず）はシャキシャキとした食感が良い反面、味が無いのでクジラの皮で旨味を出して、唐辛子でピリ辛としていて、これは酒があればとても危険です
おしまい。
https:/
米軍基地ゲート前「ウッドアイランド」はイベント参加の為に臨時休業。
平日も大行列のもはや”入れない超有名店”と化してます
萌え駐車場で集客をはかっていた「さいかや駐車場」は１つを除いて全ての萌え看板・幟類を撤去。
会場入り口すぐに劇場版ハイスクールフリートの幟が
番組が終わってもう何年にも成りますが、まだ商売に成るんでしょうか？
と思いきや、幟の向かいには「横須賀女子海洋学校模擬店」があり、開場前からもの凄い行列で驚きます。
並んでる半分近くが女性の手も触った事が無さそうなオーラ出しまくりのハゲのオッサンで通りかかった子供も驚いてます
丁度前の週の新選組まつりに集結したジャバザハットみたいな、やおい淑女の方々と対を為しているようであります。
その隣では新萌えキャラ「海埼ラン」のプロモーションテントがhttps:/
風が強く記念艦「三笠」の軍艦旗やZ旗も真っ直ぐ靡くものの、いかんせん天候悪くて写真が皆ベタに沈んでしまい、東郷長官銅像も何が何だか分かりません
開場20分ほど前。
看板等まだ掲げられてないテントもあり、悪天候で準備が遅れてますね。
全国カレーエリア
例年ならコスプレや着ぐるみが繰り出して客引き合戦に成るとこですが、今回はミス富岡市が居るのみ。
徳島県松茂町（空港の町）まちづくり推進機構は昨年から参戦。金曜日の金時カレーは揚げ物追加で改良されてました。金曜なのは徳島空港が元々紀伊水道を防衛する海上自衛隊の対潜哨戒機基地（現在は練習飛行隊）だから。
開場時間と成りましたが、ビックリするほど人が少ないです。
開場時間前に来た方々はバイキングに並んでる模様で、その列の長さは例年通り。
まずは青函連絡船「羊蹄丸」解体リサイクル事業でお世話に成った愛媛県新居浜市の観光物産協会テントへ。
名物「どて焼き丼」とカレーが合体。幕の「丼」の文字に上に無理矢理「カレー」と貼ってるのが可笑しい。
最初の客なのでまだ手際段取りが悪く待たされます。
どて焼きの甘さとよく合うようにカレーが調整されていて美味しいです
勿論、食べた後は感想を報告しに行きますよ。
続々と生産されるモビルスー・・・鶏唐揚げ。
栃木県鹿沼市「鶏正」の、ラーメン屋さんの唐揚げカレー。小サイズを注文しました。
テントには自慢の唐揚げについての説明書き紙が所狭しと沢山貼ってあります（細か過ぎる上に多過ぎて誰も読まないと思う）
鶏正をはじめ全国カレーエリア参加店の1/3は栃木・茨木で占められており驚きます。
何があった
購入する時も店員に唐揚げ自慢蘊蓄を得々と語られ。面白いからOKですけど
唐揚げ、超美味いです。むしろタルタルソースは邪魔かも。いや、カレーすら不要でしょ。
壬生町のキノコ種菌・栽培プラント研究製造業者「北研」の野菜と椎茸の匠カレー。
またしても栃木県ですがキノコ中毒としては外せません
ハーフサイズですが普通なボリュームで、企業宣伝パンフレットも付属してきます。
付け合わせは福神漬けやラッキョウの代わりに椎茸の酢漬けです。この酸味がカレーの辛さを中和し旨味を引き出すのです。
ガルパンおじさん達の聖地、茨城県大洗町のホルモンカレーラーメンも気に成りますが、流石に開場30分で３杯食べててお腹一杯です。
そして雨が結構強く降ってきました
ステージは数年前からカレーとは全く無関係にひたすらダンス、ダンスまたダンスばかりに成ってしまいました
大食いはクレーマーが煩いのでやり辛いのは分かりますが、海自＆米海軍軍楽隊の演奏や、ゆるキャラ集合とか、姉妹都市松山との市長対決ゲームとか、かつてのカレーフェスティバル名物を全て廃止してしまったのは何故でしょうか。
海上自衛隊カレーのコーナー
向こう側に名物カレーバイキングコーナーで雨の中凄い行列です。
横須賀のカレーは「よこすか海軍カレー」と「横須賀海上自衛隊カレー」に分裂という新たなグルメ戦略へ。ウッドアイランドは「試験艦あすか」とコラボし後者に帰属です。因みにその「あすか」は同日お台場の客船ターミナル「東京みなと祭」にて一般公開中で横須賀に居ませんでしたhttps:/
新イベント「首都圏カレーの街対決」。一方全国カレー王者投票は廃止されました。
４地域がカレードッグ�癸韻魘イい泙�
横須賀観光コーナー。
ペリー来航170周年なんですね。
「チーズモックすえひろ」は名物カレーチーズモックを提供せず、海自カレーのみ。
何か年々画一化がはかられ、つまらないイベントに成って行くって印象なんですけど。
イベント中の猿島航路や記念館三笠入場料は特別料金で格安になってますが、初日は生憎の天気で残念ですね。
もう少し食べようと、久しぶりに神奈川県平塚市「高久製パン」弦斎カレーパンを。私的にキングオブカレーパンで、美味しいですが初期型とは味が変わったような。
お店の人と「確か最初に出店された時も雨でしたよね」と会話https:/
開場後１時間すると、雨が上がるとの予報に合わせて客が続々とやってきて、私は逆に撤退です（一旦帰宅して夜は新宿「樽一」で宴会という流れ）
もはや横須賀市街全体がこんな感じですよ。
「よこすかYYのりものフェスタ2023」６月４日
３日が荒天の為中止と成り、今年は日曜のみ開催と成りました。早めの的確な判断とアナウンスが有りがたいですね。https:/
横須賀駅に来ました〜
・・・親善の為、銚子市特別観光大使「リコ」ちゃんが居ましたhttps:/
そしてこちらが海上自衛隊の横須賀基地で〜す
イベント開始時間より早めに来たのでヴェルニー公園にはまだ人影はまばらです。
真ん中の物体は戦艦「陸奥」主砲https:/
遠景は米海軍基地です。基地見学の為の入場待ち列がこの砲の向こう（画面外）まで続いていて驚きました。
陸奥主砲は設置時から塗り替えられて、より実際使用されていた当時の状態に近く成ってます。
白い部分が砲塔内に収まる部分。またその後ろに40cm（41cm）砲弾の展示や説明板が加わりました。
なおまだ基地開場時間前ですが、待機列を手荷物検査場まで進める処置がとられて列が進んでる様子が見えます
基地に入場しました。皆一直線に護衛艦の乗艦見学列に向かうので、SH-60K対潜哨戒ヘリや消防車周辺はまだ人だかりが出来てません。
対岸の米駆逐艦「DDG76ヒギンズ」。
整備工事中で、曳航ソナー＆デコイ口からカバー付きダミーが顔を出してるなど見所が沢山
当初、海上保安庁巡視船「あしたか」が展示予定でしたが、豪雨災害に対処する緊急出動と成った為、予定位置にはピンチヒッターとして掃海艇「ちちじま」が着岸、乗船見学受け入れと成りました。
こんな事もあろうかと（声：青野武）、海上自衛隊の艦艇には説明パネルなど一般公開用具も予め用意されてます
黄色い物体は機雷係留ワイヤーの訓練用カッター。掃海艇は護衛艦に比べると地味ですが、機雷掃海掃討の任務以外にも、潜水夫隊員が乗り組んでいる為に災害出動でも大活躍するのです。
潜水艦「せいりゅう」の潜望鏡
潜望鏡と言っても現代潜水艦のコレは光学式ではなく、TVカメラなのです、先っぽの形状はレーダーに映らないようステルス形で、天辺は電波探知機（逆探）です。
旗は隊指令旗。
航空自衛隊の地対空誘導弾「ペトリオット（パトリオット）PAC−3」。
弾道ミサイル迎撃の最後の砦ですね。
塗装は陸自の青みの強いOD色と違い、純粋に黄＋黒のODのようです。
「せいりゅう」の後甲板を歩く事が出来ますが、公開直後から凄い行列です。
やや右手遠方は米駆逐艦「DDG65ベンフォールド」。。左遠方は住重横須賀造船所
陸上自衛隊の「軽装甲機動車」と「高機動車」。
見た目で分かる通り、前者は仏「VBL」、後者は米「ハマー」に影響を受けて開発、製造された装備。勿論ただの猿真似ではなく、それぞれ日本のニーズに合わせた設計に成ってます。高機動車は特にハーフシャフトに際立った特徴があります。
不死身の「むらさめ」
現代型護衛艦の元祖ですが、就役から間もなく30年のベテランに成りつつあります。
イージス艦の装備で弾道ミサイル迎撃を主な目的とする対空ミサイル「スタンダードSM-3ブロック��A」の1/3縮尺模型と、広報啓蒙艦「ちびしま」。
勿論、親子連れの記念撮影に超人気。真ん中は、ちびしま艦長「きりまる」。
こちらは「こいずも」と艦長「いずもん」。
「ちびしま」「こいずも」共にミニチュアの装飾が増えてます。
画面左端の来客手作りのSH-60Kぬいぐるみは周囲のミリオタや隊員にバカ受け
吉倉桟橋の護衛艦群。
手前から「まや」「きりしま」「てるづき」「たかなみ（若しくは「おおなみ」か「いかずち」）」。その左手遠方は多用途支援艦「えんしゅう」。
気のせいか海自の船体色の鼠色が以前より米海軍ヘイズグレイ寄りに赤みが減り青みが増してる気がします。
海上保安庁横須賀海上保安部所属23メートル型巡視艇「すがなみ」。
因みに展示予定だった巡視船「あしたか」は180トン型。
護衛艦「ひゅうが」https:/
この後浅草でのイベント「アメイジング商店街」に梯子するんで全ての公開艦艇に乗る事は出来ず、人の回転の良い「ひゅうが」乗艦を選択しました。
左側にちょっとだけ見えてるのは昭和からのベテラン「やまぎり」。
艦内ヘリ格納庫に入るとこの状態ですよ
一億総萌え時代。
他にもそこは「ひゅうが」で、医療用具など広い格納庫を生かした展示が色々ありました。
前部のリフトを使って来客は一気に飛行甲板に出入り出来ます
観察すると、先の日記の新造時からは細かい部分が色々改修されていて、照明は蛍光灯からLEDに。明るさ制限環境用の赤い照明に注目
また換気が左舷→右舷の通常護衛艦や商船と同じ船舶標準換気から、「いずも」型と同じ全周換気に変わっっていて、ダクトは流用の為に目暗蓋がされていたり。
近接防御用20mmロータリーガン「バルカン・ファランクス」（でも主砲）はより新型のブロック1Bへ。
艦尾の救命環も露天＆手動投下から、「いずも」型と同じ遠隔操作式の自動投下装置に替わってました。
逸見岸壁の公開艦艇群。
画面左端遠方に「陸奥」主砲。
「ちちじま」と「せいりゅう」のアップ。
なお、警戒で海上に動くのは「複合型作業艇」１捜のみで、豪雨災害出動に備えてか、例年のように「特別機動船」が多数走り回る光景はありません。体験乗船も勿論無しです。
駆逐艦「ベンフォールド」と背景は揚陸艦「サマセット」。
米曳船は丸っこいのに凄い速いです（パワーは抜群なので）
先ほどの吉倉桟橋の護衛艦の並び。
画面右端が船越地区と接続の為に明治期に開削された新井掘割水路。
艦橋構造物を後ろから。
ドーム状は衛星通信アンテナ。ジンバルは着艦誘導装置。窓は航空指揮所。
若い隊員と話をする。こちらが出自を明かすと滅茶食い付いて来て質問され「当初は〇〇ッ〇が付く予定だったと聞いたんですけど？」「そうなんですよ（以下略）」とミリオタ相手には絶対洩らせない内容の長話に
予備時間の全てを若手隊員との楽しい会話に費やしてしまったので急いで降りますよ。
「いずも」型と違い「ひゅうが」型はリフトの駆動装置が見えるのが特徴で、その仕組みは観察により米海軍のコピーではなく旧海軍の昇降機をベースに開発されたのが見て取れます
航海艦橋ではワイパーのブレードを交換してました。窓は蔀のように内側上に跳ね上げます。
右は「海将補旗」。レーダーのデフレクターも見逃さないように。
パンフレットと最近はやりの「御船印（ごせんいん）」を乗艦記念に配布してました
御船印は勿論「御朱印」ブームに便乗したもの（日本の艦船は艦内神社や船内神社が必ずあります）。
お城に行くともらえる「御城印」とか、単にブームに乗った二匹目の泥鰌って何の有難みも魅力も、勿論ご利益もありません。
水面付近の数字の縦並びは「喫水標」。下端からの高さを表し、ドック入りなどの基準と成ります。
右端（艦首）は船底からの高さ、画面中程はソナー下端からの高さ。普通の護衛艦よりかなり後方に描かれてるのは「ひゅうが」のソナーがかなり長大な特殊な物の為と分かってしまいます。
「ちびしま」「こいずも」フォトコーナーに自衛隊神奈川地方協力本部所属３等海曹「はまにゃん」登場
が、肉球を容赦なく攻撃されてます。
「海上自衛隊横須賀音楽隊」の演奏パレードが始まりますが、時間切れで基地を後にして横須賀駅やヴェルニー公園の会場に向かいます。
横須賀駅のJR展示コーナーへ。
名物「軌陸車」の高所作業台搭乗体験。
今回はもう一台、普通の高所作業車も繰り出してましたが、ビックリするほどの凄い行列です。
こちらも鉄道模型商品化などで知名度が上がっている「マルタイ」。
「レールカート」。
よく見ると東北新幹線に化けてます
保線関係の展示も毎回展示物を変えてきて飽きません。
これは「脱線防止ガード（向こう側）」と「鋼橋直結形（レール枕木）締結装置」。他に「レール探傷器」など
ヴェルニー公園から見た逸見岸壁と吉倉桟橋。
ヴェルニー公園の各テントも凄い賑わいですよ。
巣籠りから数年ぶりで出展側も来客も以前にも増して皆楽しそうです
飲食店コーナー。
まだ11時前ですが日差しがキツく夏日と化したのでどこもかき氷に凄い行列です
一方、海軍カレーなど食事は昼前ですいてるので「TSUNAMI」でネイビーバーガーを買いますよ。
今回はチーズバーガーにしてみました。
ネイビーバーガーは世のグルメバーガーに比べると大味ですが、逆に言えばパティの肉感を余す事無く味わえます。TSUNAMIはバンズの焼け方も理想的。
大将がバンバンとパティを焼いて行きます。
右端は「小栗上野介」と「フランソワ・ヴェルニー」の銅像。
駆逐艦「ヒギンズ」の右に見える巨大な四角い箱は最新の宿泊艀「APL67」。
その右に艦齢78年の宿泊艀「APL-40ヌセス」。元々は戦時中に戦車揚陸艦（LST）として建造開始したものを途中で宿泊艦に変更完成したもの。先日機関を撤去して自走能力の無い艀と成りました。
名物ミニ特急。編成の反対側は新型「サフィール踊り子」ですが写真を上手く撮れず。
背景に見慣れぬ建物がいつのまにか建ってますが、伊料理店「アマルフィイ マリナブルー」と、「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」です。
赤白テントは市井の鉄道グッズ商店など。おもちゃリサイクルの店とか見所多し。
そして営業巡りに勤しむリコ
「ティボディエ邸」前ではオルゴールとシャボン玉のパフォーマンス。
京急グッズ販売や消防・警察車両の縄張りは身動き取れないほど親子連れで一杯で、車両に近づく事も出来ません。
ここで今回のイベントを切り上げます
前回ののりものフェスタ日記https:/
オマケ。
毎度お馴染みの神田「くじらのお宿 一乃谷」のランチへhttps:/
建物は超マニアック出版社「ゆまに書房」
https:/
入荷した東北の山菜がもうこの日のうちに無くなりそうと大将が。
なら「わらび」を頂きましょうと。
まずは見せて頂きました。
前日に「新宿 樽一」で店員や常務と「一乃谷の鯨ステーキ美味しいよね」と話題に成り、当然ステーキランチですよ。
「天然わらび」
天然のヌメッとしたとこがまた良いのです。
大将が「ミズも食べない？」と。
このお店で勧められて食べないのは一生の後悔と成るので当然頂きますよ
「天然みず炒め」。
ミズ（ウワバミソウ、赤みず）はシャキシャキとした食感が良い反面、味が無いのでクジラの皮で旨味を出して、唐辛子でピリ辛としていて、これは酒があればとても危険です
おしまい。
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