mixiユーザー(id:996575)

2023年06月19日09:40

141 view

2023.6.2 白崎映美1stソロアルバム発売ツアー、ThmbsUp横浜

上々颱風の女性Voの一人が白崎さん、友人がこのバンドにはまっていて紅龍が率いるLiveをかなりみていて、私はその音をきいていた。90年代わかる人だったらこの名前に記憶があるでしょう。今回は東京新聞で4月に彼女が書いていた私の東京物語が面白く、最後の所でツアーというので調べたら、横浜のThmbsUpが入っていたのですぐチケットを買いに行った。整理番号22番、ちょっと安心。白崎さんの東北六県Rollショーはフランスにいる友人からかなり前にお勧めがあったものでした。ところがCDが入手できずに映像だけしか見れなかった、お祭りバンド的な認識しかなかった。ところがその背景を知ることによって興味をいだき見たくなった。このLiveをみて、やはり青森で毎年みていたJapanBluesFestivalでも感じた東北の人の生き方(特に青森はあの後のめぷたが絡んでくるので)と同じものを見た思いがあった。酒田で彼女が開いたコミュニティーセンターもみてみたくなったし、今回この新譜と一緒に東北六県ロールショーののCDもかったので、そちらも見てみたくなった。3.11以降の日本、そして東北においても、これらの歌が意味するものは大きい。三人(今回はKeyがゲストで入ったので四人)で紡ぐ音の美しさ、言葉の繊細さ、突然のノイズ(劇的な衝撃)おもしろい。今回のツアーラストで中目黒のFJ‘sが入った、あのスペースで見たら、凄いぞーと思った次第。大雨で電車が危なかった中行ったライブだったが、雨は終わった頃には上がり一安心。
以下がライブでの演奏曲、新譜からは全部やってる。しかし昔からシュールな曲やってる、天井桟敷とか関係あるし、やっぱなー。
特筆すべきはCello、のこぎり(+ノイズ)の坂本で、渋さしらずへも参加、単なる美しいバッキングだけに終わらず、楽器自体もずいぶん傷ついていると思ったら、やはり最後にやってくれた、電動のこぎり持ち出して、Celloの支柱を削って火花を散らす、びっくりしたが、劇的演出としておもしろかった。終わってCDにサインもらって帰宅して11時、すぐ寝ました。
演奏曲:
一緒にいる
明日
アヴェマリア
Ojara(大原)
マラムレッシュの夢
最上川舟歌
さらちの歌
風の詩
素速き戦士 (原曲は19世紀アイルランド伝承曲:Mo Ghile Mear
月夜のらくだは泣いているだろうか

戯曲“夜壺”より“織江” ― “蛇のアンクレット”−“死の馬のめぐる夜”
うた
Encore:宗右衛門町ブルース

Cello,のこぎり 坂本弘道
G       伏見 蛍
Gaida,アコーディオン 大野慎矢
追加情報
LIVE | 白崎映美 official website (emishirasaki.com)
この方の場合、今ツアー中で、その上に追加活動、酒田へ戻っての活動等あり、Liveからみて、他の内容をみてほしい。
 
東京新聞に4月に10回でお話がでてて、これがおもしろかった。
東京新聞(TOKYO Web)さんはTwitter:「私の東京物語」

7 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年06月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930