自主制作特撮映画「オーク」上映&トークライブ

ロフトプラスワンウエストでおもしろそうなイベントがありますやんか！
参加者の詳細を見て驚いたﾜﾀｸｼ。
監督の武藤聖馬さんって、ウルトラマントリガーの闇の３巨人と、トリガーダークをデザインした人やん！

ウルトラマントリガーを完走しているのでぜひ武藤さんにお会いしたい！
闇の３巨人とトリガーダーク。

ロフトのチケットがQRになっててビビったよ。
A10ってことは１０番目の入場なのかな？
※加工でQRを消しています

２０２３年４月２８日。
開場３０分前に到着。
ファンからスゴい花束が届いてる！


この手書きがいいんよね〜

運よく２番目に入場。
最前列の中央に吸われた (ｱﾘｶﾞﾀｲ ｱﾘｶﾞﾀｲ
最後にロフトプラスワンウエストに来たのは２０１９年３月１０日。
魔夜峰央まつり大阪だった。
もう４年以上経っていたのか………

小さいながら物販もあった。
今回は公式通販でオーク -彼らの希望- を購入済み。

さて晩ごはんにしましょうか。
２品目から抽選券が付いてるんよね〜
ライブドローイングのイラスト色紙が当たれ！


１９時３０分イベント開始。
左から
監督 武藤聖馬
アクション監督 塚越靖誠
歌手 花奏拓実

イベントは上映会とトークショーの２部構成。
なんと生オーディオコメンタリーが始まったよw
上映中の４５分間ほぼ解説されていました。

上映が終わっていったん休憩。
そのときにサインを頼んだらイラストを描いてくれた！
「僕には絵を描くことしか出来ないから」
武藤さん、ありがとうございます！
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!!


トークショーでは塚越さんが「本当に寒かった」を連発w
アクションをして汗を１滴もかかなかったことは初めてだったと。

武藤さんは限られた予算と人員でいかに作りあげていくか。
このことについて話されていました。

更にこだわりにこだわったカットなのに、全然伝わらなくて残念だったと紹介されたカットがこちら。
ここには監督のなみなみならない想いが入っているのです。

そして質問コーナー。
質問は事前に書いて提出するスタイル。
ﾜﾀｸｼの質問が読まれた！

武藤監督に質問です。
オークの同人誌タイトルに「彼らの希望」とあります。
彼ではなく彼らとしたのはなぜでしょうか？
「主人公の希望はもちろんのこと、土門(敵役のちに和解)と魔女(主人公と土門に未知の力を与えた存在であり元凶)のそれぞれの思惑もあります。
その思惑も希望として捉えて彼らとしました」

質問コーナーが終わる頃にはライブドローイングをしていたイラストが完成。

今度は主題歌と劇中歌を担当された花奏さんの生歌が聴けた〜
２曲とも歌ってくれました。

花奏さんが歌っている間も武藤さんは配信用のデジタルイラストを作成中。

なんと塚越さんは歌を聴きながら数々のアクションポーズを披露！

スーツアクターをされているから姿勢がとてもいい！
それに指の演技がとても細かいんよね。


デジタルイラストが完成！
と思いきや「もう少し描き込みたい」
残念ながらイベント中の完成にはなりませんでした。

イベント終了間際に塚越さんにリクエスト。
花奏さんが歌っているときに披露していたポーズをもう１度やってもらえませんかと。
快く応じてくれた塚越さん。
やっぱり姿勢が美しいし指の演技が決まってるわ〜
過去にシアターGロッソで、暴太郎戦隊ドンブラザーズの主人公のドンモモタロウのスーツアクターを担当されているだけありますよ。


塚越さんは今回のイベントで色々と感じることがあったみたい。
来場者全員に１杯おごってくれたんですよ！
このコーラの味は忘れません。

中身がいっぱいのとても楽しいイベントでした！
またぜひ大阪でやって欲しい。
素晴らしい時間をありがとうございました。

追記
イベント終わりに塚越さんにサインを頂いたﾜﾀｸｼ。
アクションポーズを披露してもらうわ、サインをもらうわ
ありがとうございます！
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!!

オークの中で圧倒的な存在感を出して画面を支配していた役者さんがこの人！
魔女役の関口秀美さん。
地上波の特撮にガチで出演して欲しい!!!!!