敗北感

　どもです。

　バケツ号の傷、天気の良い日にいい角度で
目を凝らしてみると仕上げの傷を見つけることが
できました。ま、塗色によっては不十分な仕上がり
なんでしょうけど、ポリバケツ色では目立たない。

　なので良いことにします。

　さて、カメラを壊してしまった話はしましたが、
どうやら新しいものを買わないといけないらしい。

　具体的な話、壊してしまったカメラはニコンの
L610というコンデジで、メーカーサイトによると
発売は2012年8月。（終売は不明）コンデジ界隈では
10年も経つとメーカー修理は受け付けない様で、
部品の供給も絶望的のようだ。なんとか修理できない
かと調査してはみたが、費用やリスクを考えると修理は
合理的ではない。

　コンデジなんて買えばいいじゃん、って話なんです
けど、個人的なコダワリがあって、歴代のコンデジ
は皆、乾電池駆動のモデルなんですね。
ところが、今乾電池で動くコンデジなんて絶滅危惧種。
ゼロとは言わないけど、聞いたことも無い様なメーカー
の子供向けみたいな製品しかなく、新しいのに性能は
ダウン、みたいな事になってしまう。

　中古も調べたけど、「乾電池コンデジ」には一定数
のマニアが居るようで、このL610や競合の同等品は
プレミアム価格で流通しているようなんです。

　これら状況から、乾電池コンデジの継続を断念
することに決めた次第。因みに現在仕方なく使っている
先代（キヤノンA530、2006年発売）はこの日記用
としては十分なんですが、動画撮影がショボいので
その点を補うカメラが必要なんですよね。

　続く・・・。