LGBT(エルジービーティー)って、
レズビアン(Lesbian)、
ゲイ(Gay)、
バイセクシュアル(Bisexual)の3つの性的指向と、
トランスジェンダー(Transgender)という性自認の
各単語の頭文字を組み合わせただけの表現です。
性的指向の少数派と、性自認の問題は異質なのですが、同じ少数派として、
どういう経緯なのか、混ぜられた総称ですね。
素朴に、理解の深めるには、
そうした総称中の異質な点を明確に認識する必要があります。
法律化をするなら、なお更、認識を明確にした内容の条文作成が必要です。
理解を深める対象の定義規定が必要になりますからね。
それで、最近はLGBTT、LGBTQ、LGBTQ+、LGBTTQQIAAP
なーんて表現も出てきています。
性的指向の少数派は、少数派故に多くの分類が存在します。
LGBTだけに注目すれば、
アセクシャル(Asexual)や、ホモフォビア(英語: homophobia)、
パンセクシュアリティ(pansexuality)
などが抜け落ちます。
それって、差別的ではありませんか?
LGBTの理解促進を求める前に、
自らの理解度を社会に向けて発信するのが先でしょう。
その発信した理解度が、
社会一般の噴飯ものだったり、LGBTの当事者が納得できない内容だったり、
そうした事態は在り得ます。
何となーく、「理解に努めよう」では、
むしろ誤解の拡散となるでしょう。
■LGBT法案、自民は慎重姿勢=公明や野党は成立訴え
(時事通信社 - 02月12日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7298213
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