mixiユーザー(id:24107606)

2023年02月09日10:00

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現実的に、社会は大きく変わります。

真面目に考えれば、当然すぎるほど明らかな事です。
  
  同性婚を認めると、社会は大きく変わる。

同性婚に賛成する人は、現状を変えようとしているのでしょう。
その変化が、良いものばかりという視野狭窄になっているから、
変化に慎重な意見をバッシングするような、短絡的発想になるのです。

さて、同性婚問題は、何も性的少数者だけが係る問題ではありません。
現状の婚姻制度内で、同性婚を認めたと仮定して検討しましょう。

同性婚者は、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)の人だけとは限りません。
標準的な性癖の人が、同性婚を届け出る可能性があります。

婚姻を届ける人の実際の性癖など、行政窓口が知り得る方法はありません。
標準的な性癖の人が、同性婚となるのは、防げませんし、防ぐ法制度も困難でしょう。
なぜなら、婚姻関係になるにあたり、
当事者間に性的行為(予定を含む)が必須かどうか考えると、
必須要因とはならないからす。……主張A

主張Aの根拠例
  1:高齢者の婚姻……性行為が不能と考えられる年齢者の婚姻制限はありません。
  2:受刑者(刑務所内にいる者)と刑務所外にいる者の婚姻
          ……死刑囚であっても婚姻は可能です。
  3:余命わずかな者との婚姻
          ……ドラマなどの設定で、
            死に際の婚約者と婚姻を果たすというものがあります。
            実際、相手が意識不明の病床にあっても、
            婚姻届けの不受理は困難。


同性婚は、制度として現状の婚姻制度内での許容をした途端、
標準的な性癖の者にも関係・届け出可能なモノとなります。
現実問題として、
レズビアン(Lesbian)と標準的な性癖の女性カップルも出現し、
ゲイ(Gay)と標準的な性癖の男性カップルも出現するでしょう。
男女間の結婚にも、愛情の欠けた婚姻は出現しています。

そして、標準的な性癖の女性同士・標準的な性癖の男性のカップルも出現可能です。
そこには偽装結婚を疑う余地がありますが、
高齢者の婚姻のごとく、プラトニックな恋愛関係を主張されると、
性的関係の有無だけで、偽装結婚と断定はできかねると思います。


■LGBT・別姓で岸田首相「板挟み」=立民攻勢、自民保守系に配慮
(時事通信社 - 02月09日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7293875
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