四国村２０２３➀村の建築美から讃岐の食堂☆ファイル１０１　牛たん特化の店。

風が強い休日。
屋島に向かう、線路前では、ことでん志度線の赤電車を捉えました。

おもむろに駐車場に停めた後は、屋島神社（讃岐東照宮）の一の鳥居から古高松市街地を一望します。


そう！今日は四国村ミウゼアムのパスポートが今年の２月２１日までと期限が迫ってきたため、天気もいいことで、寝起きから入村DAYと決めていたのです。
　
ただ平日でイベントもなく、寒い時期なので、ほぼ貸し切り状態。
かずら橋は今回スルーしました。そして小豆島農村歌舞伎舞台の展示も今はイベント狭間の時期でありません！
　
河野住宅から楮蒸し小屋の梅と水仙エリアへ！
水仙はチラホラで梅は、まだ未開花ですね〜。
　
独特な藁葺きと瓦葺が混在した屋根はが見えてきました。

こちらの旧宅は讃岐のエジソン、塩田開発の立役者と言われた平賀源内と共に讃岐を代表する江戸時代の科学者・久米通賢（くめつうけん）の住宅で現・東かがわ市引田町馬宿から移築されたものです。（登録有形文化財）。

屋内では季節ごとに色んな飾りつけが行われますが、奥の飾り雛を除き、今はノーマルバージョンです。
　
アーチ形橋から見る丸亀藩御用蔵。

出口に見える異人館の煉瓦造りの煙突にて、現世に今回も帰って来ました。

ふと見る、わら家の西側では水車が復活しているのを発見！
そんなこんなで、今回は改めて四国村に移築された建築物の美しさと奥深さに触れることができました。


ランチは、たまたま前を通って発見した居酒屋の有名店・三馬力の跡地にできていた「ぶつぎりたんちゃん新田町店」。（奇遇にも前回に続いて食堂シリーズは“○○ちゃん”という店名です）
鍛冶屋町に本店があって、丸亀市にもフランチャイズ経営をしている牛たん専門店のようですね！

しかし、全くの未確認で昨日（２０２３年１月２９日）からのOPEN間もない店舗に出くわすなんてラッキー極まりないです。

まだ駐車場には多くの車が停まってなくて、すんなり入店。

外が見えるカウンターに案内してくれました。

目の前にタブレットがセッティングされて、こちらでオーダーするようです。

ランチでは牛たんハンバーグがおススメだそうで、他には焼肉のランチも見受けられます。チキン南蛮も食べたい気分だったので「牛たんハンバーグ＆サクサク衣のチキン南蛮（１２９８円税込）」をチョイス。

牛たんハンバーグは少々時間がかかるとの事でしたが、１５分弱で来ました。
ハンバーグには和風、ワサビ＆岩塩、洋風の三つのソースが付いて、味変でいくらでもご飯が進みます。何気に気に入ったのはチキン南蛮の自家製タルタルソースの玉子感。コシヒカリのご飯は茶碗に少な目の盛りでしたので、中盛のお代わり（無料）を二回してしまいました

食べ終わるころには店内は８割ほど埋まっていて、平日でも新店の賑わいが感じられました。ちなみに私が頼んだランチセットは一撃で売り切れと言う結末です。

支払いは現金でした。（現在は現金かクレカのみ。今後、キャッシュレス決済導入予定とのこと。）
支払い後に次回ドリンク一杯無料券を頂きました。

ぶつぎりたんちゃん新田町店
【住】香川県高松市新田町甲435-1
【電】087-873-2904
【営】11:00~15:00（L.O.14:00）17:00~23:00（L.O.22:00）
【休】水曜
【席】全部数えてませんが、カウンターは６席くらい。その他テーブル大小多数あり。旧店舗の三馬力のデーターでは82席
【駐】20台くらい