ランキング

　毎年、年末はその年に買った良かった物をランキングしていたけど、今年は特別な買い物はほとんどしてないので出来ない。

　で、自分の中では今年はアニメを良く見ていた気がするので、と言っても５〜６作品くらいだと思うけど、そのランキングにするジョ〜。

５位　機動戦士ガンダム　水星の魔女……まだ話の途中なので最下位。キャラの絵は何なんだ。違いを出そうとし過ぎたのかしら？富野ガンダムしか知らない私はガンダム＝宗教作品ですけど、謎解きミステリー風。今時のネット考察の王道なのかも。

４位　チェンソーマン……鬼滅の刃、呪術回戦と怪物と戦う作品は食傷気味だわ。魔人とか悪魔との契約とか設定がややこしいし、後付けでどうにでも出来るよな〜。堂々とスプラッター物は痛快。

３位　ぼっち・ざ・ろっく……ゆるキャンを彷彿とさせる。萌え要素がちょっと入った女の子達が趣味を頑張る、小うるさい親や教師、うっとうしい職場の先輩とか居ないから、見ててそりゃ心地いいし、実際にとても面白かったけど、作品性としてはどうかと。演奏の描写は圧巻の労作。

２位　うる星やつら……可愛いは正義だ〜。ラムちゃんの顔が出来上がっている。上坂すみれ氏はタモリ俱楽部で何回か見た程度だったけど、違和感がほとんどないのに驚いた。バカバカしいのを思い切り楽しめるのが良いけど、今時コンプライアンスで大変なのかも。

１位　リコリス・リコイル……やはり可愛いは正義。私の嫌いな萌え萌えでないのが好感。アクションも日常のくすぐりも退屈しない。ただ設定はもっと詰めた方が良かった気も。それに心臓おじさん、バランス兄さんは一体何がしたかったのだろうか？

　年末年始はBS11でリコリス・リコイルの再放送があるでよ〜。

　他の作品も含めて、面白い物を作ろうと頑張ったものだろうから、見たらそれなりに面白いはずなので、頑張った人達が金銭的に報われたらいいのでしょうけど、これがどうも……。しかしアニメキャラの顔が段々と気持ち悪くなってきていると思うのは、少数派の意見なのだろうか？