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2022年12月14日10:53

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ペタペタ日記348「負けず嫌い」

【紅白歌合戦】サッカー森保監督が審査員 男子代表監督として初 サポーターや国民に感謝伝える
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7223958

「相変わらずお忙しいですね?」
「選手たちの頑張りやファンの皆様の応援のおかげです」
「ピッチから紅白の会場に場所を移して今度は何をカタールおつもりですか?」
「何もカタールことはありませんよ、私は監督であって評論家じゃありませんからね」
「でも投票はされるんでしょ?」
「まあ紅白のどっちかにはね」
「どっちです?」
「やっぱり赤に入れたいかな」
「理由は?」
「どんな試合でも白旗だけは上げたくないんでね」

年末備忘録

女性芸人NO1を決める「THE W」は「天才ピアニスト」が優勝した
何でもこなせる器用なコンビなのでテレビ局も使いやすいだろう
これからも露出は増えそう
ただ「紅しょうが」と「天才ピアニスト」のぽっちゃりした方はよく似ていてその見分け方がわからない

M-1も最近は興味がなくてほとんど見ない
サンドウィッチマンのお笑いデッサン力やミルクボーイのコーンフレークネタやナイツのヤホー漫才を超える可笑しさはもう無いだろうと思うから
それに2007年同期のサンドウィッチマンと阿佐ヶ谷姉妹の活躍を見れることができればそれだけで満足だ
同じく同期の尼神インターを見ないのが少し気になるが、、、
先週末に前宣伝の番組をチラッと見たが決勝メンバーにこれといったコンビも見当たらなかった
唯一興味があるのはウェストランド井口君のイケイケな下司さがどんな評価を受けるかと言うことだけである

今年の漢字が「戦」に決まったようだ
「せん」じゃなくて「いくさ」と読むのだろうな
ずっと昔は「世相を斬る感じ」かと思って真面目に自分の漢字を捜したものだ
日記を読み返してもその気合の入りようがよくわかる
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=650939304&owner_id=7904198&org_id=649787118

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1021167105&owner_id=7904198

しかしこのイベントにまったく批評性がなく漢字業界のただの自己満足だということがわかってからは一切興味が無くなった
今年の漢字が「戦」だと聞いても「何だそれ?」と思うだけである
ただ「、、、くさ」という言い方で昔のことを思い出した

自分が20歳代前半の頃、訳あって京都の妙心寺塔頭の大法院というお寺に仮住まいしていたことがあった
当時まだ住職になりたてのM師(おそらく40歳後半くらいで僧籍をとったのだろう)と先代の住職の奧さんと3人で暮らしていた
もちろん自分は居候で弱い立場だったがそれぞれに世代が違っていたせいもあり程よいくつろぎの中にも適度な緊張感のある生活を送っていた
先代住職の奥さんはお花などを教えながら豪快な辛辣さで新しい住職に小言を言い、新しい住職は穿った辛辣さでそれに反論を加える、そしてその仲介役が最若手の自分だった
先代の住職の奥さんは口が滑らかになると語尾によく「くさ!」という言葉を付けて喋った
その言い方がおかしくて「それ、どこの方言なんです?」と訊くと「私は熊本の出身だから」と答えた
どうやら熊本北部の菊池あたりではそういう言い回しをするらしかった
その「くさ!」にはどことなく「あほくさ!」のニュアンスが含まれていた
先代住職の奥さんから新住職への「くさ!くさ!」口撃は止むことがなかった
そこまで言い合えるくらいの心を許し合った関係でもあったのだ
そんな二人の様子がとても滑稽で仲介役の自分は退屈しなかった
あれからもう45年くらいがたつ
今ではあの頃の「くさくさ談義」が自分にとっての語り草になっている






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