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2022年10月26日00:20

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旧統一教会元2世信者の小川さゆりさんが証言「国葬反対の8割が隣の大陸」の小林貴虎県議「私の母親が選挙カーに乗っていました」

旧統一教会元2世信者の小川さゆりさんが証言「国葬反対の8割が隣の大陸」の小林貴虎県議「私の母親が選挙カーに乗っていました」
2022.10.25 11:00
NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20221025_1806035.html?DETAIL
安倍晋三・元首相の国葬に関して、10月2日、ツイッターに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と投稿し、批判が相次いだ三重県の小林貴虎・県議。小林氏は当初、自民党の高市早苗・経済安全保障担当相が発言したものだと記者団に説明していたが、のちに内容に「誤りがあった」と発言を撤回した。

その後も、過去に同性カップルの住所をSNSに無断で公開するなど再三にわたり問題を起こしているとして、小林氏の辞職勧告決議案が提出された。10月19日の本会議での採決の結果、賛成22票、反対23票の1票差で決議案は否決されたが、依然批判の声は大きい。

そんな小林氏と、旧統一教会の関係が取り沙汰されている。『週刊文春』(10月13日発売号)では、2012年9月、韓国の清心平和ワールドセンターで開かれた旧統一教会の創始者・文鮮明氏の葬儀の冊子「実行委員」の欄に、小林氏の名前があったと報道された。小林氏は『週刊文春』の取材に対してその事実を否定、教団に勝手に名前を書き込まれたとして「(旧統一)教会を訴えないといけない」と答えた。

一方で、小林氏が津市議会議員に当選した2011年前後、津市内の教会に「何度も出入りしていた」と証言するのは、元2世信者の20代女性、小川さゆりさん(仮名)だ。小川さんは信者である両親に連れられ、幼いころから旧統一教会の津教会(現在は「みえ中央家庭教会」に統合されたとホームページ上に記載)に通っていたという。

「小林さんについて、記憶に濃いのは私が中学生のころです。私の印象では、小林さんは教会員と変わらないかたちで教会に来て、礼拝に参加していました。津教会の場合、礼拝を受ける場所は大人が2階、中高生は3階と別れていて、礼拝の前後に階段ですれ違って挨拶をしたりしていました。

私の名前を呼ばれた記憶もあります。○○ちゃん(本名)って。というのも私は教会内でのスピーチコンテストや、原理講義を解説する大会で準優勝したりと、教会内で優等生として比較的目立っていたんです。ですからそれに関して、『すごいね』と声をかけてもらった記憶があります」(小川さん)

小川さんによれば、彼女の母親は津市議会議員選挙で小林氏の選挙カーに乗っていたという。いわゆる「ウグイス嬢」だったのだ。

「私の母を含めた熱心な女性信者が複数人、交代で選挙手伝いに行っているという話は母親から聞いていました。その上で『他にやる人がいなくて、お母さんがやっているんだよ』と、ウグイス嬢をやっていることを教えてくれました。当時は家庭でも教会でも『貴虎さんが受かるように祈らないと』と言っていましたし、小林さんが礼拝室で前に立って信者に呼びかけ、信者が『おー!』と答える、決起集会のようなことをしていたことも覚えています。

小林さんは信者から『貴虎さん、貴虎さん』と親しみを持って呼ばれ、外国人の奥さんとも仲のいい様子で、私自身も『しっかりしている人だな、いい人だな』という印象をもっていました。だからこそ今回、小林さんが『教会を訴える』とまで言ったというのは、びっくりしているというのが正直なところです」(小川さん)

本誌は小林氏の事務所に津市内の教会に通っていたことについて質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。

先日の県議会の辞職勧告決議案否決を受け、「次の選挙にも参加するつもり」と話した小林氏。真実の究明が待たれる。
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