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2022年10月04日12:29

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祝・北海道コンサドーレ札幌が聖地厚別で川崎フロンターレを撃破!!リーグ戦ホーム初勝利〜2022年J1第31節

川崎F、札幌との打ち合いに敗れ痛恨の黒星…首位・横浜FMとの勝ち点差は「8」に
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 北海道コンサドーレ札幌は聖地厚別でリーグ戦2位につける川崎フロンターレと対戦しました。

 前回アウェイでの対戦は途中リードするも小林悠に決められその後も突き放されて敗戦、今回リベンジしたい試合でした。

 一方コンサはセレッソ戦の勝利以降は負けていません、前節のアウェイでのマリノス戦も踏ん張って引き分けました。ただけが人がまた増えてきました。

 この試合ではチェックことスパチョークがタイ代表での試合で負傷、福森(元フロンターレ)、菅がベンチ外となりました。

 スタメンはGK菅野、DF右から田中駿汰(以下駿汰)、岡村大八(以下大八)、高嶺、ボランチに駒井と荒野、ウイング右が金子、左にルーカス、シャドーが小柏と青木、1トップにガブリエルシャビエル(以下GX18)となりました。

 マリノス戦同様に0トップの陣形でした。控えに大谷、西大伍、中村桐耶、田中宏武、ミラントゥチッチ、興梠、キムゴンヒ(以下ゴニ)が入りました。

 フロンターレは代表帰りの谷口・山根がベンチスタートとなりました。レアンドロダミアン、大島がベンチ外となりましたが家長、知念などスタメンに連ねました。やはり怖かったのはベンチにいた小林悠の存在でした。
 過去に何度も何度も決められて前回も決められてしまいました。こちらにも注目でした。

 この試合の主審は元国際主審の岡部さん、VARはプロフェッショナルレフェリーの中村太主審でした。

 試合ですが私は止むにやまれず出先でした。ただ地上波で全国でのテレビ中継でした。テレビは見れる環境でしたので合間を縫って食い入るように見ました。そして後半からは出先から戻って戦況を見守りました。

 試合は白熱した展開でした。前半から動きます。しかしアクシデントも…荒野が負傷退場で興梠急遽投入します。興梠1トップ、シャドーGX18が下がり、主にウイングやシャドーが定位置の青木が慣れないボランチに下がります。

大八がペナルティエリアでファールを犯してフロンターレにPKを献上、家長に決められます。しかしコンサも諦めません反転攻勢してルーカスが決めて同点に追いつきます。更にGX18がゴールで逆転と思ったらオフサイドでゴールならずもルーカスがペナルティエリアで倒されて今度はコンサがPKを獲得します。これを興梠が落ち着いて決めて逆転に成功します。

 興梠にとってはJ1通算ゴール数が佐藤寿人氏を抜いて2位となるメモリアルゴールとなりました。

 その後はチャンスを作るもお互い決められずに2-1でコンサリードで折り返します。

 後半はフロンターレが動いてきます。代表帰りの山根と谷口、そして小林悠がを投入していきます。

 そしてフロンターレが同点に追いつかれますが、キーパー菅野がゴールからかき出しかのように見えましたがVARによりゴールが認められます。更にはあの男が立ちふさがります。小林悠にまたしても決められてしまいます。これで2-3と逆転されます。このままずるずる行くのかと思いました。

 ミシャがそして動きます。金子を下げてゴニを投入しますが当初は小柏との交代予定でした。
 これにより布陣がかなり変わりました。ライブで見ていた時は混乱しました。ネット(スポナビ)では1トップにゴニ、興梠とGX18のシャドー、青木が左ウイングに、ルーカスが右ウイング、駒井と小柏がボランチ(以下変更なし)となっていました。

 ただ私の憶測ではゴニと興梠の2トップ、GX18と小柏の2シャドーで駒井の1ボランチといった布陣だったのではと思っていたりもします。これは私もコンサの試合を見ていますがわかりません(詳しい方教えてください)。

 ただこのミシャの采配が当たります。その後GX18のゴールが決まってコンサが同点に追いつきます。

 このあと凄い出来事が…GX18が倒されてPKかと思ったらVARでフリーキックに変更、このプレーでDOGSO(得点機会阻止)によってフロンターレ橘田(たちばなだ)がレッドカードで一発退場でとなります。更にはフロンターレGKチョンソンリョン負傷で試合が止まります。ただフロンターレは交代カードを使い切っていて交代はできず更には退場者が出ていているヤバい展開ですがチョンソンリョンはテーピングを施した上でプレーします。

 VARと負傷者治療に伴って後半のアディショナルタイムはかなり異例の長さとなる12分となりました。

 そしてミシャが動きます。交代で入った興梠を下げて中村桐耶を投入して3回の交代カードを使い切ります。

 青木をボランチに戻して中村桐耶を左のウイングの位置にします。ここも推測ですが3バックの左だった高嶺をボランチに、中村桐耶を3バックの左の位置に据えたのではと思っています(詳しい方ここも教えてください)。

 そして後半アディショナルタイムでもコンサの攻撃は衰えずGX18のゴールが決まるもこれもオフサイドで認めらない状況がありました。このまま終了かと思いましたが…試合が動きます。

 ロングパスからゴニがボールをキープそして小柏に繋いで小柏が冷静にゴールに流し込み決勝点が決まります。そして試合が終わり4-3でコンサが逆転勝ちしてリーグ戦ホームでフロンターレに初勝利しました。フロンターレにとっては優勝が遠のく屈辱的敗戦でした。

 壮絶な試合でした。ものすごい死闘でした。いろいろと記憶に残る出来事がてんこ盛りでしたが勝利は格別です。祝杯は三日三晩続くぐらいでした。

 当然書くことも濃くなり長くなりますね…。まず主審が岡部さんであったことですね。この審判は荒れます。ゲームコントロールが下手です。そして見逃しなどが多いです。ミスの多い審判です。VARの中村太審判もつい最近プロフェッショナルレフェリーになった審判ですがPK見逃し、ゴール見逃し判定が多いです。

 そして小林悠には本当に決められまくっています。もう様式美としか言いようがありません。今回は勝ちましたが…。

 GX18の幻のゴールが多すぎますね。これは運の無さがというよりもこれは物議というしかありません…。判定でVARが発動しました。ジャッジリプレイでも取り上げられますね。今日も躍動していましたね。

 ちなみにジャッジリプレイでお馴染みの平畠さんとペナルティワッキーさんがこの試合ゲスト出来ていました。

 興梠さん本当におめでとうございます。PKでゴールが奪えない呪縛を解いてくれました。

 心配なことは高嶺がこの試合でイエローカードを貰って次の試合が出られないことですね。更に荒野の負傷も影を落としています。深井、荒野の不在、高嶺の出場停止で左のボランチをどうするかですね。福森のコンディション次第ではさらに困窮しそうです。どこでもできる西大伍を使うのか負傷で出れない選手が戻ってくるのかが気になるところです。

 次もホームで残留争いをしているアビスパ福岡戦です。勝てばJ1残留が決まると言って過言ではありません。とにかく勝ちたいです。

 最後にフロンターレにリーグ戦でホーム初勝利と書きましたが過去に勝っています。それはJFL(当時)を優勝した年のホーム聖地厚別での川崎フロンターレでした。監督は今年亡くなったフェルナンデス監督でした。マラドーナ氏の弟ウーゴマラドーナ、バルデスがいた時代です。あの時も壮絶な試合でした。

 後半ロスタイムでバルデスが決めて同点、延長戦でもバルデスが決めてVゴールで勝利しました。この時も4-3でした。あの時もテレビで中継してました。この試合を見たことがきっかけでコンサを追うようになって今に至ります。この年から聖地厚別と呼ばれるようになりました。これ以降フロンターレには勝てませんでした。2-0でリードしながらも逆転負け、最速降格した屈辱の年、決まったのも相手はフロンターレ戦(アウェイ)、記憶に新しいルヴァン決勝もフロンターレ戦とことあるごとに壁となっています。つい最近では鬼門のアウェイ等々力で初勝利も上げてホームでの勝利を待ち焦がれていましたが遂に訪れました。やはり聖地厚別でした。
 今度はドームで勝利したいです!!とにかく長くなりましたがこれで終わります。
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