街路樹が色づきはじめ、天高い空と爽やかな風に秋の深まりを感じるこの頃ですが、皆さまにはお元氣にお過ごしでしょうか。
近年、過ごしやすい秋の時間が短くなっているように感じていましたが、今年は秋らしい日を楽しめる日が多く、嬉しいです。
コロナを恐れすぎることなく、共存しながら、日常を楽しみたいものですね。
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さて、今年は樹木についてお伝えしています。
身近な木を楽しんでいただければ幸いです。
(『草木花の歳時記−四季花ごよみ』『いけばな花材大事典』他、引用・参照)
■11月:カエデ■
カエデはカエデ科、カエデ属に含まれる種類の総称ですが、苗木業界ではカエデ属の一部の品種をモミジ、その他をカエデと俗称しています。
カエデの仲間は世界中に約200種、日本には23種が自生しています。
これらを原種とする園芸品種は多く、明治時代には202品種を数えたと言われています。
関東や中部地方にはこのほとんどが生育していますが、南の九州では14種と少なくなり、北海道では8種類しか見られません。
葉の形がカエルの手に似ているところから「蛙手(かえるで)」と呼ばれ、それが転訛して「かえで」となったと言われます。
紅葉の美しさでは代表格であるところから、一般に紅葉、黄葉をいう「もみじ」の名でも呼ばれます。
カエデの仲間には、落葉樹あり、常緑樹ありで、一定しません。
単葉と複葉があり、まったく切り込みのないものから、手形状の切り込みが、3片から11片まで数えられるものもあります。
もっとも分布の広いイロハモミジ(ヒロハカエデ)は、7裂するので「いろはにほへと」の七文字にちなんでこの名がつけられたと言います。
日本では天ぷらにしたり、菓子になったりする紅葉ですが、北米ではカナダからアメリカ東部に分布し、五大湖周辺では特に多いサトウカエデから糖を採取します。
樹液を濃縮させたものがメープルシロップになり、さらに濃縮させるとメープルシュガーになります。
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ふと気づくと、もう11月。今年も残すところ2か月となりました。
私は11月が誕生月なので、いつも11月に手帳を買い換え、今年一年の振り返りと、来年への思いを整理し始めます。
その時々は目の前のことに全力投球ですが、深まる秋とともに、ゆっくりと見つめてみたいと思います。
ところで、統計学的に、秋の深まりとともに、ふと気落ちする方が増える傾向があるそうです。
どうぞ、御身をおいといいただきながら、エネルギーをあげてお元氣にお過ごしください。
もちろん、疲れたなぁ〜というときは、いつでもお声がけくださいませ。
皆さまにお会いできることを心より楽しみに、ご連絡をお待ちしています。
★モニターご参加の御礼★
「aroma wing factory」のモニターになってくださった皆さまのおかげさまで、無事、講師として認定されました!
あらためて、心より御礼申し上げます。ありがとうございます!
自分の潜在意識とつながりながら、自分の望む未来に向けて香りをブレンドして、自分オリジナルの香りを創る。
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(公開前でも、ご興味がおありの方は、個別にお声がけいただいても大丈夫です!)
一緒に楽しみながら、未来を想像&創造していきましょう!
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麻野由佳(yuka-asano@mui.biglobe.ne.jp)
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