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2022年11月24日18:55

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クレイジーサプライズでは無い W杯

「スペインよ、気を付けろ」「ドイツのハラキリ」…日本代表の“ジャイアントキリング”が世界中で話題沸騰
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=7199113

日本がドイツに勝利!

前半見終えた時点で、日本の守備が完璧過ぎだったので
後半追いついて引き分けで終えそうだな・・・と思っていましたが
まさかそこから追加点入れて逆転までいくとは!最高でした!

twitterでも大盛りあがりの様子が伝わってきましたが
一番多かった書き込みが
「サッカーよく知らないけど、ドイツに勝つのはどれくらいすごい事なの?」
という感じのコメントでしょうか

自分も良い例えを考えていましたが、なかなか絶妙にハマる答えが思いつかず
そんな中、スペシャルワンことモウリーニョ監督が的確なコメントをしていました
モウ「日本を祝福したい。素晴らしい達成だ。ただ、クレイジーサプライズではない。
 日本はいいチーム、いい選手がいる。さまざまな大会で経験を積んできている。
 ほとんどの選手が欧州でプレーしていて、早く成長を遂げている。
 ほとんどの選手がハイレベルのサッカーを理解している。
 選手のメンタルも、チームを大事にするものがある。これが違いを生んでいる」

そうそう、まさにこんな感じですね
ドイツの方が格上で日本が格下なのはそうだけど、絶対勝てない相手では無い感じ
これは後に控えているスペイン戦も同じです
むしろスペインの方がドイツより弱い説も有り得ます


ちょと試合振り返り

前半、完璧に守れてるなーと感じた部分としては
キミッヒ、ギュンドアンへの執拗なプレス
特に、キミッヒを鎌田、遠藤、久保で徹底マークする事で
ドイツのビルドアップを難しくさせていた

するとどうしてもサイドへボールが流れるが
ドイツはサイドからの攻撃テンポが悪く、パス精度も低いため得点に結びつかず
という流れにハマっているように見えた
そして何より試合への入り方、メンタル面というか気合いの入り方に違いがあった

後半は冨安を入れて3バック体制へ
内田篤人が試合前から「勝つには3バックしか無い」と言っていたり
本田圭佑が試合中に「機能してないから早く3バックにした方がいい」
と言っていたので、どんなもんなのかな〜?と見ていたが

驚くくらいあちらこちらでギャップが生まれて
特に三笘と南野が入った辺りからは、ギャップを活かした崩しが出来るようになり

逆にドイツは、ギュンドアンやキミッヒが下がって守備する場面が増えた事で
まともにビルドアップも出来ないような状況に陥り機能停止状態
後半だけ見ると、勝つべくして勝ったという試合に見えましたね


そもそも世界的に見てもポゼッションサッカーは既に分が悪くなっていて
年々ボール支配率と勝率に逆相関の関係が見られると言われるようになってきています

更に、前回ロシアW杯に限って言えば
ボール支配率が65%を超えると、勝率は35%まで下がるというデータもあります
もちろんこれは同程度の実力とスキルを持った上での話ですが
今後、スペイン戦を見る上で面白いデータだと思ったので書いておきます
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