■体罰の再発防止中にまた体罰 中学校教諭を懲戒処分「二度としない」
(朝日新聞デジタル - 09月28日 08:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7127094
「体罰」という文言の廃棄を提言する。
この言葉が「悪行に対する正当な行為」を含意するからだ。
日本人の「学校教」のマインドコントロールが解けていないのは、こうした文言を
使い続けるメディアにも責任の一端がある。
こうした事件を「教育」の問題に収斂させてしまうこと、そして、そもそも
「教育」を「躾」というか「馴致」のことだと見なしてしまう思考に手を貸している。
「暴行」「強要」「障害」そうした罪が、こと「学校」という閉鎖空間においては
なぜか許容され、あまっさえ「生徒にも悪い点が」といった、加害者を擁護する
言説を招来している、いや、ずっと「し続けている」。
「看守と囚人」で構成される監獄ですら、看守の暴行は指弾をされる。
その意味においては「学校」は監獄以下と言えるかもしれない。
「看守側」に肩入れする人は、自分が囚人だった時代を忘却しているかもしれない。
自分は決して忘れない。
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