イギリスが一時的QEを発表し
ユーロ圏の切羽詰まっている状況が鮮明になってきた
ユーロ圏では既に金利2.5%とか3%あたりの水準まで上がっており
アメリカやドイツのような高所得、内需起因のようなインフレならまだしも
経済が脆弱にも関わらず、外需起因でインフレが起きている国が
金利高に耐えられなくなってきている
という段階に入っている
その象徴としてイギリスは一時的QEを発表
大減税プログラムを発表し、それに伴う国債買い入れを行うようである
これによってアメリカも思い切って金利を上げる事が難しくなったし
世界的にも緩和の方向へと向かうのではないだろうか
そして何が起きるか?
インフレ第二波である
通常インフレ第二波は、第一波よりも激しいものになるし
来年は今年以上にインフレに悩まされる事になりそうな予感がする
一先ず、ここ数日の相場下落はどこかのタイミングで収まるのではないだろうか
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