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2022年09月11日22:26

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雨飾山登頂

 2022年9月5日 遅れて夏休みをとった。
日本百名山のうちの一つ雨飾山に向かう。
朝3時に起床。フィトに山道具を積み込み道の駅
白馬を目指して出発。
11時に到着。
fitを長野県側の小谷村 雨飾高原 登山口に置く
工藤君のレオーネで雨飾温泉に向かう。
温泉に入る。内湯と露天風呂ともに最高。
疲れをとる。
途中のビックで買い物した酒を飲む。
お互いそれ座俺のテントを使ってキャンプ。
わからないようにキャンプファイヤーをする。
星がきれい。北斗七星とカシオペアを確認。
ところどっころ雲あり。

2時30分ごろ 風の音で目を覚ます。
外に出て空を見上げると、満天の星空
トイレを済ませる。風強くなってきている。
台風11号が日本海を北上している。そのため風が強い。

6日朝、6時に起床、出発の用意をする。朝飯はお菓子だけ
いつもの山の装備に着替える。
30年前から変わらず、白黒のチェックのシャツにジャージのズボン。
ミレーのアタックザック、
中は食料と水、簡単な地図と雨具だ。fitのカギも忘れずに。
6時50分に雨飾温泉を出発
駐車場にはもう一人の男性の登山者 健脚っぽい
風が気になったが、ここまで来たのだ。行ってみよう。
天気は快晴だ。
林の中の登山道を登り始める。
途中で蛇に出くわす。
途中に池があり、オタマジャクシがたくさんいる。
カエルのまだしっぽが残っているような小さいもの
がたくさん。モリアオガエルらしい。看板が出ていた。

登りはかなりきつい。ただ、林の中なのでそれほど暑さは感じない。
でも汗は出る。ところどころでロープやはしごが用意されている。
それだけきついということである。
ブナの森、木の葉が揺れている。
途中にすぎの大木が雪のためかねじ曲がって生えている。
バカ話をしながら、上りだす。まだこのころは
余裕があった。
風がだんだん強くなってきた。
途中で朝の登山者に合う。
11じごろかな。もうすでに頂上へ行って、下山中だという。
頂上は風が強く、視界は雲がかかってよくなかったという。
我々も頑張って頂上を目指す。

雨飾高原へ降りる分岐に出る。頂上にアタックしてからここで昼に
する予定。工藤君は眼鏡をポケットにしまっていた。
頬の肉をゆがまされるほどの強風が吹き荒れていた。
頂上はものすごい風だ。今まで体験したことのない
風力を感じる。立っていると飛ばされそう。
石仏が3体おいてある。石仏の顔を見たいが、風が強く回り込めない。
頂上に三角点に向かう。腹ばい状態だ。
記念写真を撮り、ちょっと休んでいると雲が晴れてきて
視界が広がった。周りの山々、日本海も見える。
しかしますます風は強くなる。雲が空気の流れがものすごい。
頂上でおしっこをしたら、しぶきとなってズボンにかかった。
風を避けようと身を低くして、
しゃがんでいてもひっくり返される。
右手首を藪でひっかく。痛い。
四つん這いになりながら、下山する。
工藤君は帽子とストックを飛ばされる。
自分も首に巻いていいたタオルと胸につけていたボールペンを
風にもっていかれる。飛んでくる木の葉が痛い。
脚を動かすたびに、周囲の石や砂が猛烈が勢いて飛んでいく。
近づいて話しかけても、相手の声は風にかき消される。
やっとの思いで分岐まで降りて、おぎぎりを二つ食べ、水分補給。

注意しながら下山。
こちら側も結構な傾斜があり、かなりきつい。
林の中に入ると幾分風が弱まった。
ただだらだらと長い下りが続く。
途中で蛇に出くわす。

登山口近くまで行くと湿地帯がある。
お化け水芭蕉がたくさん生えている。花の時期は
終わったようだ。
水路の途中にいわながたくさんいた。
網があれば、簡単に取れそう。
木道を歩いているうちに、登山口に出た。
無事に下山できたことを確認しあう。
フィットが待っていてくれた。

フィットで雨飾温泉まで戻り、小屋に泊まる。
明日の予定を確認する。

天気はあまりよくないようなので、
新潟県側のジオパークをたくさん見て回ることする。
ヒスイが取れるところがあり、原石らしきものをゲット。
フォッサマグナの場所も公園になっていた。日本酒男山の近く。
素晴らしいキャンプサイトもあった。お土産を買って帰る。
小川村でおやきとリンゴを買う。おやき150円、リンゴ4つで300円
こちらはガソリンが高い、178円もする。


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