mixiユーザー(id:2945071)

2022年08月17日12:26

58 view

意味は違うが、

狂犬病も名前を変えた方が良いかも。

狂犬病、これは哺乳類全てが掛かる病気なのに、犬が人の近くに住んでるからという理由でそう名付けられたらしい。
注意喚起のためならそれも意味のあることかもしれない。
でもその名前のせいで「猫は平気」と信じてる人も居るしね。
知ってたとしても犬に比べたら大丈夫だと思ってる人は多いと思う。

原因は「狂犬病ワクチンの接種の義務」が犬のみだから。
ちなみに日本で最後に発見(確認)された狂犬病に罹患した家畜は犬ではなく猫(1957年)。
そして未だに狂犬病の多いアメリカでは猫は犬の10倍狂犬病に罹ってる。

https://psnews.jp/cat/p/38757/
(コジマ動物病院、分かりやすく説明してます)


獣医師会など動物医療関係者はこういうことを知ってながら長い間、放し飼いの多い猫はほったらかしで犬だけに狂犬病ワクチンを義務化してる実態を変えようしない。
いや、してるかもしれないけど変化はない。

現在のサル痘はあまりサルは関係ないけど、確かに狂犬病は犬は関係している。
でもその名前によって本来なら気を付けないといけない他の動物が見逃されてることはやはり今後はしっかりと考えないといけないことだと思う。


あたちが診てあげまつよ
フォト



アンタは「狂飯病」に罹ってましたがな冷や汗






■「サルに汚名着せない名前を」 WHOがサル痘の新たな名称を公募
(朝日新聞デジタル - 08月17日 10:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7075414


サルの汚名返上を――。世界で感染が確認されているサル痘をめぐり、世界保健機関(WHO)が病名を変更しようと新たな名前の公募を始めた。

 WHOは12日、「アニマルウェルフェア(動物福祉)への悪影響を避ける」などとし、サル痘に代わる新たな名称の公募を始めるとホームページで発表した。WHOによると感染拡大は人から人への密接な接触が原因。それにもかかわらず、ブラジルの自然保護区でサルが毒物を与えられたり、襲われたりするなどの被害が報告されていた。

 AFPによると、「サル痘」は1958年にデンマークでサルからウイルスが発見されたことに由来して付けられた。実際には、齧歯(げっし)類など多くの動物からも発見されており、サルは感染拡大にはほとんど無関係という。霊長類が多く生息するアフリカ大陸への非難にもつながるとの指摘もあり、WHOの報道官は「汚名を着せない名前を見つけたい」と話しているという。



 サル痘はこれまでアフリカ中西部で流行してきたが、今年5月以降、欧米で感染が広がり、中東やアジア太平洋地域でも確認された。WHOは7月に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。今年に入り、3万人以上の感染が確認されている。日本でも7月下旬に国内で初めて感染が確認された。(多鹿ちなみ)



8 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年08月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る