『おたくの本懐―「集める」ことの叡智と冒険』(ちくま文庫:刊、長山靖生:著)を読了。
コレクションという行為そのものをテーマにその理念や意義を追求した1冊。澁澤龍彦や南形熊楠らに触れている箇所も有り、なかなかに興味深く読んだ。サクっと読めた。
現在は、マイミクさんにお借りした『日本橋に生まれて 本音を申せば』(文藝春秋:刊、小林信彦:著)を読み進めている。『本音を申せば』シリーズは、文庫で7〜8冊を所有&読了済だが、もう近年の数刊は買っていない。
それにしても、毎日が暑い・
夏だなあ。
以上である。
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