mixiユーザー(id:4120109)

2022年07月15日02:26

184 view

安部晋三が死にました

「神も仏もない」と書きましたけれど、神様は本当はいるのかもしれません。富士山から帰京して二日後に、安部晋三が撃たれて死にました。

「あぁ、神様はちゃんと観ていたんだなぁ」というのが私の感想です。

「森友」も「加計」も「桜を観る会」も知らない海外からは、結構な弔問の言葉を、プーチンや習近平すら発しています。

「私や妻が森友学園に関わっていたら総理大臣も国会議員も辞める」と言っておいて、調査すらさせずに辞めなかったり、北朝鮮による拉致被害者を「必ず全員取り戻します」と言って一人も取り戻さなかったり、北方領土問題を「必ず解決します」と言って全く解決しなかったり、都合が悪くなるとすぐに仮病を理由に二度も辞めてしまったり、馬鹿面をしてプーチンの手を取って「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を観ている」と脳天気に笑っていたり、といった有様を、私はこの上なく見苦しいと思っていました。

今回安部晋三を撃った手製の銃もどきは、銃身が二連装で片方の銃身に、6発の弾丸もどきの金属片が入っていました。ライフル銃とは違いますからもちろん弾はまっすぐ飛びません。一発目は当たりませんでしたが、安部晋三を振り向かせることは出来ました。二発目で六発のうち2発がまぐれで当たって、それが心臓の大動脈を切り、絶命させました。

当初はテレビで「暴力による民主主義への挑戦だぁ!絶対に許せないっ!」「令和の五・一・五事件だぁ!」などと言っている人もいましたが、犯人は安部晋三の政治信条には何の関心もなく、母親をして財産を寄贈せしめ、破産に至らしめた旧統一教会の集会に、安部晋三がビデオメッセージを寄せたことのみを以て、安部晋三を撃ちました。まぐれ当たり頼みの銃もどきでです。まともな脳味噌の持ち主とは思えません。

そして、セキュリティ・ポリスもまともではありませんでした。一発目の発射から二発目までの2秒間の間に、安部晋三を突き飛ばしたり、押し倒したりすることすらせず、彼と一緒に最初の爆発音がした方向を振り向いていました。安部晋三が振り向いたところへ2発目が発射され、安部晋三が絶命したのです。SPは「命令されたから安部晋三に付いてきたけれど、どうせ何も起こるまい」という程度に考えていたのでしょう。

来年は、G7サミット会議が広島で開かれますが、各国首脳からは「日本の警備はあまりにおそまつだから、リモートでやろうよ」という声が出てもおかしくはないです。

「まともではない脳味噌の持ち主」「まともではないSP」「弾がまっすぐ飛ばないまぐれ当たり頼みの銃もどき」この三つが奇跡のように揃って、安部晋三を絶命させました。神の計らいとしか思えません。

平成7(1995)年3月30日。警察庁の國松孝次長官を狙撃した犯人は、コルト社製のパイソン6インチモデルという、超高級拳銃を使用し、ホローポイント弾を発射していました。

ホローポイント弾とは、弾頭がすり鉢のように窪んでいる弾丸で、人体などに命中すると、先端がキノコ状に変形し、径が大きくなった先端部が運動エネルギーを効率よく目標に伝達して大きなダメージを与える弾丸で、海外では主に狩猟用として使われます。

このときの犯人は4回発砲し、國松長官はそのうち3発を腹部などに受け、日本医科大学付属病院高度救急救命センターに搬送されて、全治1年6ヵ月の瀕死の重傷を負いましたが、一命はとりとめました。安部晋三とは対照的な結果になりましたが、神の計らいとしかいえない幸運でした。

このときのSPは、最初の銃声で、國松長官に飛びついて引きずり倒して、自分が覆い被さりました。それでも2発目と3発目が、國松長官の臀部と股間に命中し(すごい精度です)、股間に当たった弾が腹部に抜けました。

**************************

さて、安部晋三のやらかした日本国民に対する最大の罪は、黒田東彦(くろだはるひこ)を日銀総裁にしたことです。

冒頭の風刺画は、7月14日朝日新聞朝刊12面に掲載された物です。エンの形の木の枝に寝そべり「何もしないのではない 何もできんのだ」とつぶやく大馬鹿野郎。

物価がこれだけ上がっているのに、国民がこれだけ悲鳴を上げているというのに、「物価を上げること」を至上目標とする超金融緩和をまだ続けているのは、こいつです。

安部晋三は彼を必要としていました。政府がどれだけ国債を発行しても、黒田が日銀総裁をしている限り、日銀は福沢諭吉を刷りまくって、日銀自ら国債を買い、足りない国家予算を補ってくれます。今、日本の発行済み国債は、約一千兆円ありますが、半分を超える528兆円を日銀が保有しています。

これをずっと続けていけば、日本にお金が足りなくなることはないと、本気で信じていたのが安部晋三でした。借金の額をどんどん膨らませながら、借金で借金を返す。そんなことが現実に可能なら、カードキャッシングで破産する人は誰もいなくなりますよ。

借金で借金を返済している国は、まもなく国際市場で信用を失って、「国債価格が下がり、日銀には兆円単位の含み損が発生して、債務超過に陥る」(7月13日付朝日新聞朝刊原真人記者の表現)のです。世界的に円売りが進んでいる状況で、日本国債(もちろん円建てです)売りのリスクはドンドン高まっています。

日本国債の値打ちが下がったところで、中国政府にドンと買われてしまったら、いったいどうするのでしょう。

「神の計らい」が次は黒田東彦に来ないかなぁと、物騒なことを考えたくなります。

*黒田 東彦を知らない人はいないと思いますが、もし知らなければ以下を参照してください。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E6%9D%B1%E5%BD%A6
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年07月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記