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2022年07月06日01:23

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銀河鉄道で月や火星へ、人工重力で生活も 京大と鹿島がイメージ発表>我々は、"1Gは人類のアイデンティティ"との認識の下、人類の宇宙生活を支える、>

「ルナグラス・マーズグラス」、「コアバイオーム」、そして「ヘキサトラック」による人工重力ネットワークを提案<<



銀河鉄道で月や火星へ、人工重力で生活も 京大と鹿島がイメージ発表
7/5(火) 20:30配信


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朝日新聞デジタル
月面での人工重力居住施設「ルナグラス」のイメージ=鹿島提供

 京都大学と鹿島は5日、人間が将来的に月や火星で暮らすのに必要な人工重力施設や、地球と行き来するための銀河鉄道のような交通システムなどをつくる構想を示し、共同研究を進めると発表した。ただし、本格的に実現するのは22世紀以降になりそうだという。

【写真】火星での人工重力居住施設「マーズグラス」のイメージ。遠心力と火星の重力を合成して地球の重力に合わせるため、斜めに立っているように見える=鹿島提供

 構想の中核となるのは、回転による遠心力を使い、地球の重力と同等の条件を生む人工重力居住施設だ。重力が地球の6分の1の月には「ルナグラス」、同3分の1の火星には、「マーズグラス」を設置することで、低重力による健康への影響を減らせるという。

 施設の中には森林や水辺といった地球の生態系を模した空間をつくることも目指す。大きな施設の実現には100年ほどかかる見込みだが、簡易化したものは2050年までに月面につくりたいという。

 惑星間を移動するための人工重力交通システム「ヘキサトラック」も構想する。新幹線ほどの大きさで各惑星上では地球の鉄道のように走る。各惑星を周回する衛星などにつくる拠点駅に向けてはリニアモーターやロケットエンジンを利用して進む。拠点駅で1両ずつ切り離され、拠点間は六角形のカプセルに収容されて、宇宙放射線の影響を防いで輸送されるという。

 山敷庸亮・京大SIC有人宇宙学研究センター長は「他の国の開発計画になく、今後の人類の宇宙移住の実現を確実にする上でなくてはならない核心技術だ」。鹿島の上席研究員でもある大野琢也・同センター特任准教授は「子どものころ直感した低重力の問題点が、宇宙生活が現実味を帯びてきた現在、まさに問題視され始めている。人類に有意義なものとなるよう取り組む」とコメントしている。(鈴木智之)

朝日新聞社

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最終更新:7/5(火) 20:30
朝日新聞デジタル


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7/5(火)7:12

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfeddbdcc89904d19487baa83caa4bc27f6b9dd3


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qjt*****
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stw*****
stw*****3時間前
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この記事で人工重力と書いてあるが、
正式には遠心力式擬似重力だよ。

現代の科学では、重力について、現象は
把握しているが、原理や何故発生するのかは
今だに不明だ。
本当に人工重力なら、ノーベル賞級の
発見と工業化の道筋と言える。

更に言えば、人工重力場を扱えれば、核融合
が実用化が簡単に行える事になる。
色んな事が変わる。


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たそがれ時・・・・・
たそがれ時・・・・・1時間前
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大林組の宇宙エレベーターの次は鹿島の人工重力居住施設ですか。大手ゼネコンが宇宙生活に向けて研究されているのは夢があっていいですね。月や火星で長期間過ごすために克服しなければならないのは、重力問題と放射線、隕石衝突でしょうか? もちろん食料は水、酸素も必要ですが、そこは建築会社のテリトリーで無いので。


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cim*****
cim*****2時間前
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月に天文台を創るのはどうかと思える、地球上では、電波が行きかうので、宇宙からの電波は選別しにくいのではと思える、地球では気象に影響を受けやすいだろう、地球上の電波は電離層で反射されるのではと思える、月であれば、地球上の電波はさほど影響はなく、宇宙からの電波を受信しやすいだろう。


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ali*****
ali*****48分前
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生活に余裕がある人たちはバラ色の未来を夢想する。足元を見つめ、夢ではなく現実を見ましょう。


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hip*****
hip*****2時間前
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そこにはカンパネルラも居るのかな?

僕は何年も何年もカンパネルラを
探し続けて来たんだ
あのケンタウルス祭の夜から

やっと会いに行けるんだね
僕達はどこでもいつまでも
一緒だって言ってたよね

ケンタルウス露を降らせ!


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obq*****
obq*****32分前
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夢があるなあ


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Icarus
Icarus3時間前
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リアル999だな


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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfeddbdcc89904d19487baa83caa4bc27f6b9dd3/comments


京大と鹿島、月や火星に住むための人工重力施設の実現に向けた共同研究に着手することで合意
企業:鹿島産業:建設・不動産
2022年7月5日 18:01


発表日:2022年07月05日


月や火星に住むための人工重力施設を京都大学と鹿島が共同研究

—コアテクノロジー(核心技術)による縮小生態系の確立を目指す—

■概要

人類は現在、宇宙空間に「滞在」する時代から、月や火星で「生活」する時代へと移行しようとしています。

その実現には、どのような環境や施設が必要となるでしょうか。また、月や火星において、衣食住を可能にし、社会システムを構築するためには、どのような観点や技術が重要になるでしょうか。

京都大学(大学院総合生存学館 SIC 有人宇宙学研究センター)と鹿島建設株式会社(社長:天野裕正)は、大きく3つの構想を掲げ、これらの実現に向けた研究に着手することで合意いたしました。

i.月・火星での生活基盤となる人工重力居住施設「ルナグラス(R)・マーズグラス(R)」

ii.宇宙に縮小生態系を移転するためのコンセプト「コアバイオーム」

iii.惑星間を移動する人工重力交通システム「ヘキサトラック」

我々は、"1Gは人類のアイデンティティ"との認識の下、人類の宇宙生活を支える、「ルナグラス・マーズグラス」、「コアバイオーム」、そして「ヘキサトラック」による人工重力ネットワークを提案いたします。

※参考画像は添付の関連資料を参照

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/635766/01_202207041215.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/635766/02_202207041215.pdf
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP635766_U2A700C2000000/


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