床田は、これでリーグトップタイの六勝目。小欄では事ある毎に上げの記事を書いているが、私は彼は今年最多勝争いをする投手と思っている。森浦、栗林と勝ち継投も機能して、ようやく交流戦4勝目。ようやく去年の勝ち星を超えた。
今日は得点シーンをクローズアップして見たい。カープは五回、何の策も無く打たせて4安打で2点。追加点は相手の送球ミス。楽天は四球からエンドラン。ショートにゴロを転がす絵に描いたようなエンドランだった。そして、ファーストへ高いバウンドのゴロで一点。これが、まさにスモールベイスボールなのだ。
今日のカープの良い所はファーストストライクを積極的にというチームオーダーを徹底したこと。五回の集中打の遠因となった。
交流戦六勝を上げれば交流戦六勝十二敗で勝率5割で終える事になる。とにかく、一歩一歩チーム状態を上げて欲しい。
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