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2022年05月09日00:10

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煩悩をなくすことは出来るのか?(2)

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2022 令和4年
5/8(日)


   煩悩はなくすことができるのか?(2)
  
  
 姫野です。
 今日京都は晴れの一日でした。
 ただ風が少し強くシャツだけでは
 少し肌寒い気温でした。
 
 ど〜も、
 いかがお過ごしでしょうか。
 GWを楽しく過ごされましたか?
 
 ウクライナ戦争も心痛みますが
 世界では他にも悲惨な状況が溢れています。
 たとえば
 中米のエルサルバドルの現状も
 不正汚職の横行する腐敗した政府・内戦
 極端な貧富の格差と大多数の貧困層
 麻薬・売春・暴力…
 その救いようのない悲惨さに
 ため息が出ます。

 有難くも静かなGWを過ごしながら
 世界の現状に、ため息もつきません。

 さて、
 前回、幸せのためには煩悩・執着の問題を
 しっかり自分で考えておくことが
 必要有益だと言いました。

 我々は煩悩執着でできている
 執着・煩悩をなくすことは
 少々修行しても、理性を働かせても
 凡人の我々には無理だと思います。

 私たちには
 煩悩・執着があるままで幸せになれる教え
 が必要だと僕は思うのです。

 そうすると
 自分の中で煩悩・執着がどんなに回転しようと
 「心が汚れない」ためには
 どうすればよいのかという問題になります。

 人間は地球が生んだ一個の生命システムです。
 その全体を理解できる能力は人にはありません。

 ですから
 何かを糸口にそれを深めて理解するしか
 ないのです。

 これについては
 ブッダの教えが僕は一番優れている
 と感じます。

 「私」とは何か?
 「私の命」という「命」とは何でしょう?


 いろんなアプローチがありますが
 命・感覚という切り口で見てみましょう

 私とは感覚です
 不滅の固定的実体はないのです。

 <命の理解・自分の理解>
  ・考え思考して論理を組み立てて
   命・自分の存在全体を理解実感する
   ということは出来ない
  ・悩み苦しみ幸・不幸・憂い悲しみ希望など
   さまざまの問題は捏造の産物にすぎない。

 <感覚を知る> 苦・楽・不苦不楽
  私たちは苦を避け、快感を求めて生きています。

  感覚に執着が起こると
  「私」という感覚が生じます。
  しかし、
  感覚は瞬時に起こっては消え、起こっては消える
  感覚は生じては滅するものだと如実に知ると
  私たちは

  自分が実体のないものに踊らされて生きている
  その事実がはっきりと見えてきます。

  執着して苦しむ自分の姿が
  馬鹿馬鹿しくなるのです。

 どう生きても、人生は同じです。
 真理の中で、深い平安の心で
 愛を感じながら生きるのが
 一番だと知るのです。

  
 ではでは
 愛を込めて! Mahalo!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/
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 姫野メルアド ANA38655@nifty.com
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